2009年完成と、完全に新設された球場としては
プロ野球で最も新しいフランチャイズ球場です。(記事投稿当時)。
その分、客席も様々なタイプが用意されていて、
まさにボールパークといった作り。
マツダスタジアムの授乳室
場所
まずはスタジアムのマップをみてみましょう。
カープ公式でもほぼ同様のものが見れますが、
施設の詳細は球場公式サイトの方が詳しそうです。
スタジアムマップ(マツダスタジアム公式サイトより)
構造としては7階建て。
客席などがないせいか4階のマップはありません。
ちょっとホラー。
ドームなどと違い上層階はスタンドが一周しているわけではないので、
本題の授乳室ですが、3階(メインコンコース)の
一塁側・三塁側の計2カ所となっています。
一度訪れた方はおわかりになるかと思いますが、
マツダスタジアムのメインゲートは三塁側にあります。
メインゲートから近い授乳室となると、一塁ではなく三塁側です。
内部構造
以下2010年代後半あたりの情報です。
我が子は三塁側の授乳室を使用しました。
理由は単純。ビジターパフォーマンス席に近いから。
メインゲートを通って左手にビジターエリアへの階段があるのですが、
その階段下に授乳室があります。
関係者入口感満載のドアに小さく赤子の絵があるだけ。
さらに観客の導線から少し外れたところにあるので、
結構気づきにくい存在です。
実際自分はしばらく存在を知りませんでした。
内装はいたってシンプルです。
訪問時はそれこそ最新鋭のスタジアムだったので、
授乳室も驚きの設備があるもんだと勝手に期待値をあげていたので、
拍子抜けしたのを覚えています。設備としては十分です。
利用した妻曰く、当時は試合中の場内放送が流れており、
試合展開がざっくり把握できるのはいいものの、
子供が反応して何度も授乳が中断したとのこと。
また、画像のとおりベビーベッド真上に空調があり、
当時は冷房設定でかなり寒く感じたそうです。
スタジアム公式サイトの授乳室情報はこちら。
設備が若干異なるのが、撮影時期のせいか
一塁側と三塁側の違いかは不明です。
子連れで行くには面白い席種が多いマツダスタジアム。
機会があれば席種についても書きたいと思います。
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