低迷期・身売りという苦難を乗り越え、特に1998年ぶりの日本シリーズ進出を果たした2017年前後はブームと言えるレベルの人気。札止めとなる日も多く、毎試合ホームである横浜スタジアムは熱気に包まれています。
スタジアムのボールパーク化推進など、今後も横浜での人気強化・地域密着に力を入れていくであろう横浜DeNAベイスターズの本拠地・横浜スタジアムの授乳室が今回のテーマです。以下、情報は2010年中盤~後半あたりのものになります。
球場立地
まずは簡単にスタジアム説明。JR関内駅の駅前に横浜スタジアムはあります。
横浜スタジアムの授乳室
場所
横浜スタジアムの授乳室は一カ所。バックネット裏周辺のコンコースにあります。通路でいうと13・14通路の間、ゲートでいうと4番ゲートのほぼ目の前。
スタジアムマップ
施設のご案内
(横浜スタジアム公式サイト)
総合サービスセンターの隣に位置し、子供を遊ばせられるキッズスペースもあります。
キッズスペース。やや急ごしらえ感が強いです。 |
利用方法
授乳室を利用する際は係員への声掛けが必要。
最後の一文が気になりますが、これに関しては別記事で。 |
隣がサービスセンターなので、使いたいけど声をかける係の方がいない、ということはほぼほぼありません。
当時の授乳室入口。すぐ左にキッズスペースの注意書きがあります。
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使用時にはカードを手渡されます。
授乳室内部
カーテンの仕切りがあり、一度に3人まで使用可能。おむつ交換台もあります。中に給湯設備はありませんが、係の方にお願いすれば手配してくれます。使用後、カードを返却します。
外野席からはどう行く?
スタジアムマップを見るとわかりますが、横浜スタジアムの両外野席は内野コンコースと分断されており、場内通路を通って外野席エリアから内野席エリアに移動することができません。それでは、外野席で観戦する際は授乳室には行けないのか、というとさすがにそうではなく、係の方にお願いすれば同伴して案内してもらえます。横浜スタジアムは再入場が可能ですので、いったん球場外に出て4番ゲートに向かい、ゲート付近の係の方に利用したい旨申告すればOKです。
最後に
横浜スタジアムの授乳室はこんな感じです。冒頭に書いたとおり積極的に改修をおこなっているスタジアムですので、子連れ向け施設のアップグレードにも期待しています。
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