所沢座席紹介
ファーム
外野芝生席
授乳室
ライブ
旧ブログ

瀬戸際男の渾身の一撃 2021.4.18 L4-4H @メットライフドーム

2021/04/19

観戦記

開幕戦以来の現地観戦。カーミニークフィールド含めると今季4回目。
いい天気の中での日曜デーゲームです。




改めて、ゲートが手前になったことによる開放感を実感。極力障害物を排したコンコースを青空のもと歩くのは気持ちいい。入場した後も開放感があるスタジアムはあまり無かったので、贔屓のホームがそうなったのはありがたい限り。

開始までフラッグスで買い物。何故か家族全員で帽子を買う流れに。他にも細々買って、一万五千くらいの会計に。

続けて飲食物調達。座席が一塁側だったので、たまにはと一塁側内野の店を試す。

あくまで個人的には、と前向きをした上で...



イマイチ。味付けは良いけど具材とかボリュームがちょっと物足りない。また買うかというと...うーん。

気になったこと。

できたてを供してくれる店なので会計後は番号札を渡され、できたら呼び出されるシステムなのですが、呼び出しの声が全然聞こえない...。

賑やかな場所・仕事でも大声出しにくい社会情勢と悪条件が多いので仕方ないのですが、その場にいた全員が困惑しちゃうレベルなのはちょっとなあ。手書きのボードとかでいいから掲示してくれるとありがたいかも。

今回の座席。詳細はまた別記事で。


肝心の試合ですが、両先発の立ち上がりがどちらも不安定。平井は追い込むけどフィニッシュに手間取り続けて、初回から失点したうえかなりの球数に。

一方ライオンズもその裏に超速攻で同点逆転。若林、甲斐相手にしっかり走れてるのは大きい。本人の自信になるのはもちろん、これだけちゃんと走れる人が1番にいるとベンチも強気な作戦がとれて、戦い方にバリエーションができますね。やっぱり攻撃パターンが多い方が観てて面白いです。若林1番が固定できたらチームとしてもいいシーズンにできそう。

ただ、さらにもう1点取れそうってところで悉く止まったのが最終的に響いちゃいました。打線はいかんせんこのメンバーなので、そうそう何度もチャンスはつくれないから、取れるときにどれだけ取れるかが重要だと痛感。取れそうなら行っちゃえで狙った犠牲フライも本塁憤死。アウトカウントや次が好調組ってことを考えたら勿体ない気もしたけど、あれは相手がうまかったなー。捕球体勢からして狙うのはアリだったと自分は思いましたが。

今日のプレイバック。08年は4月からすげー試合多かったなあ。



さて、この日はカーミニークでも同時間開催。で、そっちのスタメンに栗山にメヒアにスパンジェンバーグと、そっちで目慣らし済んだら7回くらいからそのまま代打で出てくんねえかなと思ってしまう面々が。

これ第二時代ならドーム抜けて様子見に行くファンも多かったろうなあ。今や二軍もチケット制で前売完売、そもそもドームも二軍も再入場不可ということで叶わぬ行為なのですが。

で、このメンツが実戦復帰となれば、結果に関わらず異常がなければ速やかに昇格となるのは明白。当然、入れ替わりで落ちるメンバーが出てくるわけで。

若林は文句なし、途中から上がってきてすぐ結果を出した呉・愛斗も落とす理由なし。ブランドンもこのタイミングで上げたことを考えるととんぼ返りはなさそうな。となると、絞られてきますね。この日スタメンの選手でも、怪しいのが…。

なんて、当人が一番理解しているに決まってる。

この日の勝ち越し打は山田のタイムリー。結果を出さなきゃいけない場面で結果を出して、キャラクターとして大きくガッツポーズを見せた後、何度も小さく拳を握る。この「滲み出てる」って感じの小さい動きに個人的にはぐっときました。コピー元があんまりなので正直うーんと思ってしまう選手ではあるのですが、あのワンシーンはよかったな。人生賭けに行って勝負に勝った時のあの感じ、プロ野球で観れるシーンの中で一番好きです。

続く若林もタイムリー。こちらも無邪気に両手万歳。若手が打つとやっぱり活気づきますね。

さあ、若いのが作ってくれた流れを最後しっかりとクローザーが…と思ったら。まあもう、増田なら仕方ないか。むしろ追いつかれてノーアウトからスパッと切ったのはさすが。

そういえばブランドン出塁率<打率だった。犠飛1四死球0だからか…。



9回打ち切りの為引き分け。

勝ちパターン出しきって追いつかれている流れでソフトバンクのブルペン相手。延長あったらかなりの確率で負けになってただろうなあ。勝つにこしたことはないですが、負けまで行かなかったことが効いてくることを祈る。

ソフトバンクには1勝1敗1分。今週は2勝2敗1分。
よく我慢できてますが、先週は負け越してるから来週はそろそろ勝ち越したい。


本日の1枚。
友人が持ってきた写ルンですにハマるデジタル世代。


脚の形が鬱陶しい。

このブログを検索

ブログ アーカイブ

QooQ