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ファーム開催球場探訪【ヤクルト戸田球場】

2022/03/09

ビジター球場 ファーム施設

あちこちで書き尽くされているであろうテーマに果敢に挑む無鉄砲さにご理解を。今回はヤクルト戸田スタジアムについて簡単に。




ヤクルト戸田球場の基本情報

東京ヤクルトスワローズの二軍のホームグラウンドで、毎年イースタンリーグのヤクルトホームゲームの大部分が開催されます。


所在地/アクセス方法

その名のとおり埼玉県戸田市に位置していて、荒川河川敷にあります。すぐそばを外環が通っており、戸田西ICのすぐ近く。国道298号線脇にあり、初めてでも車での来場はしやすい方ではないでしょうか。観客が使える球場専用駐車場はないものの、隣接する彩湖・道満グリーンパークの駐車場が利用できるので、駐車料も高すぎず、キャパにも余裕があり安心して車で向かえます。

戸田球場へのアクセス(スワローズ公式)

彩湖・道満グリーンパーク 交通アクセス

一方で、車ありきのアクセスとも言えるくらいなので、電車でとなると少し不便。武蔵浦和駅からバス(グリーンパークの停留所下車)が唯一ともいえる公共交通機関でのアクセス。北戸田駅から徒歩、という案内もありますが徒歩30分という、健脚でなければ躊躇してしまいそうな所要時間。やはり車で行くのが無難・最善なアクセス方法と言ってしまって良さそうです。

戸田公園からは離れています


近隣に「戸田公園」があります。が、ヤクルト戸田球場からは離れています。どれくらい離れているかというと


これくらい。地味にトラップかもしれません。

ヤクルト戸田球場での観戦

座席種

S指定席(ネット裏2階、ネット裏1階一塁側・三塁側)

ライト席から見るネット裏

2階ネット裏がこの球場のメインスタンドといえて、恐らくは全席種の中で一番歴史の長い存在。狙ってか狙わずか、なんとなく神宮の2階ネット裏っぽい見栄えな気がします。

2階席の両サイド、グラウンドレベルにも座席があり、ネット裏1階という扱いになっています。

一塁側ブルペン席

その名のとおり、一塁側ブルペンの横に位置した座席。2014年から新設された、後発組席種。前述のネット裏1階一塁側と繋がってはおらず、行き来するにはいったん外通路に出る必要があります。これは次の外野席も同様。




外野ライト席



トラックの右奥に入口

最前列の眺め


外野席は2020年に新設されたそうです。ライトは4列。道路を挟んだ真後ろにグリーンパークの駐車場があります。

外野レフト席

外野席にはレフト側があります。基本的に構造はライトと同じですが、内野席含め各席種の中で唯一場内の別ルートを進んでたどり着くので、なんか離れの風情があります。

入場していきなり右折。右翼→左中間の大外を回っていく感じでひたすらに進みます。

まずはライトスタンド入口右をすり抜けるように奥へ


ライトスタンドとその後方の防球ネットの間を進んでいくと、程なく行き止まり状態。すこーしだけ開いているネットのところに置いているコーンをよく見ると


迷わず行けよの案内。以降この矢印がヘンゼルグレーテル感覚で続いているので、ひたすら従います。




言うまでもなくルートを示す形での舗装なんてされておらず、スタッフさんも不在。途中は学祭のプロレス同好会興行でこしらえる花道みたいなところまで出現。ひたすらヘンゼ九郎とグレーテ美の指示を信じて進みましょう。あれ、ヘンゼルが男でいいんだっけ。



そしてついになにかの入口発見!


なるほどこの脚立を使って上にあがるんですね!斬新!…というわけではもちろんなくて、その奥。


内部の様子は後述。

ちなみに帰り道…


堂々球場敷地外方面を指してレフトスタンドはこっちと宣う鳥2羽発見。

土手

この流れだと番外編になりますが、戸田球場の代名詞といえるのが三塁側後方の土手観戦。




グラウンドが土手下にあり、特に高い囲いがあるわけでもないので、土手の勾配が自然の内野芝生席のようになっています。三塁線が見難く、三塁ベンチの様子は一切見れないですが、それを除けば普通に野球観戦が可能。

座席がネット裏にしかなかった頃は、戸田球場に観に行こう=ここで観るっていう前提で話してた記憶があります。

土手をサイクリングしてた人が停車してチャリに跨ったまま観戦している様は戸田球場の景色の一部。

シート持参なら座り心地も問題なし。富山アルペンの馬鹿みたいな急角度と比べたら雲泥の差


そして何より無料。


戸田球場の座席構造

直近で利用したライト外野席の内容です。他の席種も概ね同構造ですが、細部で異なっているかもしれませんのでご了承ください。

背もたれなしの横長ベンチ


上の画像のとおり、横に細長いベンチです。青いベンチです。サスケですね。人生サスケの方じゃなくて、覆面議員の方でもなくて、明日のクラス会の方。

一席ずつの独立構造ではなく、テープで1席ごとの幅を区切っています。2021年現在指定席なので、座席番号もふられています。





座席幅と前後間隔を調べてみよう

今のスマホはカメラを使った計測機能とかあるんですね。折角だから使ってみる。



使いこなせてない感が凄い出てますね...。誤差含めて45cm程度かなー。ラウンディングボディプレスは厳しいけどダイビングフットスタンプなら。佐野巧真は戦いやすいか。なんの話でしょうねえ。

座面幅だけでいうとベルーナドームの内野と同じくらいです。ただ横の境界がテープだけなので、左右に他者がいた時の圧迫感はこちらの方が圧倒的にありそう。

前後幅はこれくらい。



普通に観戦するだけなら気にならない程度には広いと思います。ちなみに座面下部には荷物を押し入れるスペースはあんまりありません。座席位置次第ですが水筒くらいなら座面下部に置けるかな、程度。



おまけ。



観戦エリアはグラウンド方面だけでなく上部もネットが張られてます。ちょっとしたWWEのペイパービュー気分。開始20分くらいから天井で闘いがち。強度は不明。まあマグマがど真ん中な団体がやった総合格闘技大会のケージよりは良さそう。



近隣店舗事情


土手裏にコンビニがあります。階段を使って移動すればだいたい10分程度。有料席からはもっとかかるので、チケットを購入して観戦する場合は事前に仕入れた方が無難。再入場は可能です。


わずかに見える階段を降りて道路に出て右折。少し行った先にある大きめの道路の通り沿い(左手側)にローソンが。土手上にいると看板も見えます。


適宜追記します。






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