B=12-05-1(.706)
E=09-08-1(.529)/3.0
L=07-07-4(.500)/3.5
M=08-09-1(.471)/4.0
F=07-11-0(.389)/5.5
H=05-09-4(.357)/5.5
以上パリーグ抜粋。
結論から言うと、予想外という感想。
ハマると強いオリックスがハマった年、と考えれば1位は良いのですが、以下軒並み失速。特に普段は荒稼ぎするイメージのホークスが結構しっかりと転びました。
よーいどんからいろんなことが起き、全試合消化すら怪しい状況での戦いを強いられたことを考えれば、最後勝っていれば…という思いはあるものの5割で切り抜けたのは御の字か。結果飛びぬけたオリックスを除けば、差が開いたのは楽天との0.5差。ほかとはむしろ縮まりました。他所を見てる暇なかったけど、各球団どうしたんですかね。ホークスは打ててないみたいな記事は見ましたが…。
で、その結果パリーグはどうなっているかというと
E 66 32 25 9 .561 -
H 66 29 26 11 .527 2
B 65 30 27 8 .526 0
M 64 28 28 8 .500 1.5
L 65 26 27 12 .491 0.5
F 62 22 35 5 .386 6
下位にいたオリックスが上がってきたけど最上位には届かず、上にいた楽天も伸びずソフトバンクを中心に軒並み落ちたので、全体としては(5位までなら)上下幅が縮まった感じ。各月末の首位との差を見ると、
4月 2.5差(貯金0)…4位
5月 4.0差(借金2)…4位
6月 4.0差(借金1)…5位 ※交流戦終了時点
なにも変わっていない…。
上がわちゃわちゃやっている中、同じポジションをキープ。校内マラソンで律儀に友人の「一緒に走ろうね」を守ってるような状態。多分言ってきたのはオリックス。
ポジショニングとしては悪くないので、あとは終盤ブーストをかけられるかどうか。先を見据えて余力を残してのこの位置というより、全身全霊かけて走っての結果がこの位置な気もするので、楽観はできませんが。
さて、交流戦。
一番目立ったのはやはり平良。さすがに交流戦中に途切れるかと思いましたが、きっちり全球団に顔見せして0で終えました。全球団に対して投げたうえでの連続無失点は見事。
打線は呉…もそうなんですが、森が交流戦全体2位の好成績。源田が戻った後に中軸に入るでしょうが、そこで好調を維持してくれれば得点力も上がりそう。
若林が今季は厳しいレベルの離脱になって、お先真っ暗のところで現れたのが岸。若林の機動力が消えたのは厳しいですが、それを補うくらいの積極性とパンチ力。
投手でアピールしたと言えば、最後の最後ででしたが渡邉。ちょっと宮川の不安定さが顕著になってきているので、リーグ再開後しばらくは重宝されそう。ここで結果残せるかが野球人生決めそう。頑張れー。
金曜日からリーグ戦再開。
個人的に注目したいのはここからの呉と愛斗。
ふたりとも研究されてないというメリットのある交流戦を良い感じで終えました。ただリーグ戦はそうはいかない。春先でただの若手という扱いはされなくなっただろうし、呉に至っては交流戦で4番も張ったので、打線のキーマンとして対策してくるはずで、ここで結果をのこせるかどうか。
今後主力として存在するか、一過性で終わるか。これまた二人にとって大事すぎる日々が始まります。ここまで生き残ったし、活かしきって欲しい。
さあ、見慣れたパリーグがまた始まります。
プロ野球という非日常における、パリーグという日常。
のんびりまったり、されど刺激的に参りましょう。
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