交流戦を終え、今日からパリーグ再開。
苦しい交流戦でしたがパリーグ全体が苦戦していたおかげで、首位までの差は交流戦前とほぼ変わらない状況。どこかに抜け出されるのが怖かったので、チーム事情も考えれば御の字。一気に上位を狙えるチーム力はないので、好調期がどこかであるのを祈りつつ、その時に上位が届く距離にあるよう、なんとか離されずついていきたいところ。
この日はイタリアなんとかデー。
入場時にこんなんもらいました。
なんかフライヤーみたいなやつのほか、クリアファイルとポケットティッシュとハリセンボード。そうそう、イタリアといえばクリアファイルとポケットティッシュとハリセンボードですよね。このみっつを持っていないイタリア人なんて会ったことないですもん。イタリア人自体に会ったことないですが。
応援グッズとして展開が始まったハリセンボード、無料配布品としても扱いやすい商材なんですね。確かにボード状態ならチラシ代わりにもなるし。無料配布だけあって、素材はちょっと安っぽい感じでした。
こういう無料配布応援グッズも時代で移り変わるので、あとあと振り返ると面白い。少し前はチアースティック(空気入れて膨らまして日本でバンバン叩くあれ)がいろんなスポーツイベントでよく配られてましたね。これからはハリセンボードが主流になっていくのでしょうか。ハリセンボードって名前、なんかどっかの俳優みたいだなあ。
新型コロナで陽性反応のため抹消されていた源田がこの日から一軍合流。守備面でも打撃面でも、やっぱりいるといないとでは大違い。打線もある程度理想に近い順番・メンツで組めるので、首脳陣も少し楽になるのでは。仕切り直すのにはもってこいのタイミングで合流してくれました。
…が、再開初日は完敗。
うーん、久しぶりに見どころがなかったですね。
光成がリーグ戦に戻って立て直すかな、と期待したけど甘くなかった。あれだけ空振り取れないと厳しいなあ。テンポも悪くなるし。そんな状態でもある程度試合をつくったあたりは大きな成長か。最後ようやく良い感じに終えたけど、さすがにそこまでに費やした球数が多すぎ。
ビハインドでの継投となるとどうしてもメンバーが限られるわけですが、そこに本来なら勝ちパターンにいるべき名前が連なっているのは残念。宮川はちょっと暫く厳しい気が。いったん下でじっくりやらないと、このまま投げては打たれの繰り返しになりそう。
打線も岩下の前にいいところなし。継投入ってから少しチャンスがあったけど、その前からじわじわ離されていたのが痛かった。とにかく守備の時間が長かったので、攻撃のリズムもつくりにくかったとは思います。
結局、0封負け。
相手が良い野球していたかというとそうでもなかったんですけど。それ以上にライオンズが酷かった、という試合。
なかなか前途多難なリスタート。このままずるずる行かないように。
個人的に愛斗の表情が暗く感じました。光成にも心配されて声かけられてた…ようにみえました。疲れが出ているとか、どっか痛いとか、そういうんじゃなければいいんですけど。
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