グッズレビュー：高さが変わるＬビジョントートバッグ

いつからグッズのレビューなんか始めたんだお前。

タイトルが浮かばなかったのでシンプルに参ります。

先日の横浜戦、週真ん中の平日の試合でチケットを抑えた理由がこれでした。全５種のうち、６月１０日が栗山中村バージョンだったのです。ほかの選手の組み合わせとか、チームロゴだけのデザインとかなら特に手を出す理由もなかったんですが、このコンビでのデザインが出るなら欲しいなあ、というのが我が家の見解でした。

こちらは当日の来場者配布とかではなく、事前にこのバッグ付きチケットを購入することで入手可能。バッグ付きチケットは＋１２００円と、包み隠さずバッグの値段を公表する潔さは好きです。欲しくない人は通常チケットを買えばいい、という選択肢があるのも。

来た人全員にユニホームあげるよ！うちの球団太っ腹！

チケット代のカテゴリは最上位だけどユニホームつくからね！

ビジターファンだからいらない？全然ＯＫ！

ビジターには配らないようにします！相手へのリスペクト大事！

チケット代カテゴリはビジターだけ変えるの面倒だから同じだけど！

ただ高くなるだけで迷惑？でもリスペクトはしてるよ？配ってないし！

みたいなことされるより全然マシです。

まあホームでも突っ返したくなるユニホーム配ることもありますが。

ユニホームどうこうじゃなくて試合が観たいからチケット買いたいだけなんよ。

話それましたが、当日来場の上入手。

入場ゲート前の広場にあるテントで交換してました。現在再入場不可なので、入場前に交換するか試合後忘れずに交換するか。昨日の夕飯の記憶もおぼろげな中年男性は前者をチョイス。

チケットを提示するともらえます。

取り出してますが、別途持ち運び用のビニール袋に入れてもらえました。無料でした。この間アメリカに渡ったライオンズのリードオフマンの友人に怒られませんかね。バッグそのものを包むビニールには丸いシール。これはデザイン判別用ですかね。

開封。

これが第一形態。かなりシンプルデザイン。

この時点でも結構大きめサイズです。球場行く際に持参していたトートバックも結構大きいやつなんですが、画像のとおり縦横ともほぼ遜色ない容量です。

で、第二形態がこちら。

横幅そのまま、縦に1.5倍近くひろがりました。横型トートから縦型トートに変貌。ちなみに第二形態に移行するには第一形態のロゴ下にある蒼穹のファスナーを開けばＯＫ。

で、入手するまで正式名称知らなくて、開封時に商品名見て「どのへんがビジョンなんじゃい」と思ってたらこのファスナーに隠れてた部分がＬビジョン風デザインってことらしいです。こんなに説明されないと気付けないことも珍しいってくらい気付かなかったです。説明を見てからもピンときていません。

デザインのＬビジョン感はさておき、使い勝手は結構よいです。子連れ観戦なので、容量の大きさは魅力。必要なければ小さくできるのも魅力。

家族で観に行く場合、ユニホーム×３着、選手タオル×数枚、最近では応援スティック、こども用にミニサイズのフラッグ、2WAYハリセン、水筒、該当選手がいれば応援幕…といった感じのセットでいきますが、それが全部入ってまだ余裕あり。

特に応援スティックは縦に入れてはみ出さないので便利。普段持参しているやつは縦が短く、横幅もスティックとトントンだったので入れ方を少し工夫する必要がありましたがこちらは何も考えずさくっと突っ込めます。ミニサイズフラッグならこれまたすっぽり収まります。

なんなら上を全部入れてもじゅうぶん余裕があるので、球場でグッズ買ったり、秋口なら防寒用に羽織るものやら膝にかけるものをいれるスペースも。妻のも好のも自分のも、まとめてひとカバンで用意できるのは良いですね。

残念ながらいまのところ平日交流戦限定だったようですが、Ｌポイント交換対象になったり再販される機会があれば、注目してみて損はないかと思います。デザインアレンジして普通にグッズのラインナップに入れても良いと思いますけども。さらに受注生産でコーチのペア(組み合わせ自由選択)バージョンとか出たら、迷わず結構な金額出すんですけども。