大晦日ですね。
今年も結局新型コロナウイルスに影響され続けた一年でした。なかなか今までどおりとはいきませんね。これを機に変わっていくことも多そうです。
ライオンズは、所沢移転以来の最下位。
ここまで上がり目無く淡々と沈んでいった年はあまり記憶にありません。だから最下位だったのでしょうが。一方でいろいろ個人記録は生まれたというのも低迷した年のよくあるパターン。
投手陣では面白い存在が増えました。特に田村は個人的に期待。来年どれくらい観戦するかもわかんないけど、一応来年用に幕は作りました。
しかし、NPBのシーズン終了は遅かったのに、ものすごくオフが長く感じます。これが最下位のオフか。社会人にもなって幕つくり終えたうえでまだ先が長いと思うオフがくるとは。単に作るのが早すぎただけかもしれませんが。
赤田上本がライオンズに残っている時間もそう長くないですし、来年もできるだけ行きたいなとは思います。二軍戦ばかりかもしれないけれど。
ひとりの怪物の物語が幕を下ろしました。
ひとりの偉大な選手が、ひとつの大きな到達点に辿り着きました。
ライオンズを語るうえで決して欠かせぬふたりが、それぞれの区切りをつけた2021年。そんな年に、チームは底に落ちました。
ひとつの区切りからまた新たにはじまる歴史は、もう上しか見なくていい位置からのスタート。望んではいなかったけれど、そう考えれば悪い位置ではないと思います。ここから先、もう上昇しか有り得ない。落ちる不安は抱かなくていい。だって落ちる場所がないのだから。
落ちた地の底、そこには沢山の種が蒔かれました。あとは上に育つのを待つのみです。さっさとぐんぐんいきましょう。
2021年、ありがとうございました。
2022年もよろしくお願い申し上げます。
0 件のコメント:
コメントを投稿