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ストーブリーグ通信 2

2022/11/07

本文とは無関係



年末年始に行ってた祖父母家ではマッチで点火するタイプのストーブがバリバリ現役だった世代です。

さて今回は、今オフのFA事情。
ライオンズファンにとってオフの話題の一番手。もはやこの刺激が無いと満足できないってくらいの激アツイベント、それがFA。

まず宣言するか否かに怯え、宣言したらまずは残留を信じ、日々発せられる当人コメントの裏にある真意を都合よく想像し、きっと大丈夫と根拠のない自信を持ち、結果流出して落胆し、でもどうせそろそろ落ち目だし若手出てきてるしと無傷を強調し、やっぱり中村栗山は偉大と称えながら次の主力FA年を確認して心の覚悟のウォーミングアップをするまでがワンセット。

これだけ心揺さぶられるイベントを経験できない球団のファンが可哀想なくらいだ。あの不安定な気分の日々。これだけは経験しないとわからない。ザマアミロHAHAHA。あ、大前提として経験しないならそれに越したことは無いです絶対。

エントリーナンバー1 森友哉さん

今オフFA市場最大の目玉は当然ライオンズから。居て困ることは絶対に無い、貴重な貴重な打てる捕手。

報道では移籍の線が濃い印象で、実際大方の予想どおり権利は行使済み。地元関西でジュニア所属経験もあるオリックス、読売あたりが交渉の席を設けそう。

経験則で言うと出ちゃう気がする。根拠はないですが、既定路線って雰囲気の報道が多いような。個人的には過去の数人みたく、「残留が基本線」とか「ライオンズが最優先」的な発言が無いこと。

アレ、なんで言う人いるんですかね。他球団と交渉しようとしてる時点でそこそこ移籍したいと思ってんじゃん。獲りにくる側は好評価好条件出すに決まってるし。中途半端に愛想振りまいてる感があって嫌。

もともとドライなイメージがあるので、イメージどおり淡々と権利行使した感じだったのは個人的に好感。権利なんだから使っていいのよ。要らないコメントしたりした挙句出てくさまが嫌いなのであって。感謝はしつつも媚びはせず、の姿勢で行使したのはよかった。

間違いなく必要な戦力なので、最終的にライオンズを選んでくれることをもちろん願っております。ここ数年で一番ドラフトで指名時興奮した選手でもあるし。一本釣りした時は嬉しかったなあ。引き続き応援できればいいな。


エントリーナンバー2 外崎さま


この球団で残留一本でました!とチャンスセンターばりに謳いたくなるほどライオンズではレアな残留パターン。しかもレギュラーメンバーで出ました。外崎さま残留でございます。

ただ近年ちょっと燻ってる感が否めない。3割20本くらい残せる選手だと思うので、物足りない印象。外崎が本領発揮してればもっと違ったというシーズンが続いていると感じます。

野球人生での大きな決断を終え、プレイに集中できる状況で迎える来季以降に期待。骨を埋める決心をしているようですし、チームの中心としていろいろ背負ってもらっていい存在。その方が当人もよりレベルアップできる気がします。

エントリーナンバー3 近藤さん

ライオンズでは珍しく獲得する側としてのお話。ファイターズの近藤さんです。これまたライオンズでは珍しく、オフ前から移籍の可能性が取り沙汰されてました。当人がライオンズの選手と仲が良い、という物凄く平和な理由なのが面白い。

でもなんだかんだ残るんじゃないかなーという予想。根拠ないけど。本人も行使検討中のままです。まあしなくていっか、と思いそう。個人的なイメージではそういう選手。そっち方面に貪欲さは無さそうなんだよな。好意的な意味で。

あと、Aランクなんですよね。そのランクで当然の選手なのは間違いない。近藤さんがどうってよりライオンズ側の問題。

プロテクト、不安。超不安。

何してんの?ってレベルの選手を外してあっさり引っこ抜かれそうな気がする。というか、引っこ抜かれる気しかしない。

これが怖くて、強くFA宣言を望めないのが本音。間違いなく良い選手だし選んでライオンズに来たらめちゃくちゃ嬉しいですけど...

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