内野席についての情報をまとめてみております。
内野指定席
各球場のボールパーク化、積極的な独自性のある運営への舵きりが顕著な昨今でも、各球場に必ずある「内野席」という席種。とりあえず野球場行こうか、くらいのライト層からみると一番無難な席ともいえます。
もちろんベルーナドームにも内野席は存在します。基本全席指定のため「内野指定席」という扱い。以前は内野自由席もありました。
個人的にものすごくざっくりいうと新幹線の普通の指定席みたいな立ち位置にあるのが野球場の内野指定席ではないかなーと。「野球観に行こう」と言われてパッとイメージする座席みたいな。ちょっとこだわりあったり財布に余裕ある方はグリーン席にあたる別席種を選ぶみたいな。
要はスタンダードな野球観戦に適した席種。
要するまでに随分文字数と時間を要したなおい。
座席構造
内野指定席と名のつく席種は、全て同じつくりのシートを採用しています。こちらについては別記事を。
席種と座席位置
内野指定席は2024年時点で以下の席種に区別されていますが、上述のとおりシート形状は同じなので座席位置の違いだけになります。ネット裏エリアだとシート形状も微妙に違ってもう大変。SS〜Cというランク分け。
席種上「ライオンズ内野指定席」と「内野指定席」がそれぞれにあります。要は三塁側がライオンズ内野指定席、一塁側が内野指定席ってだけ。
...と思ったろ?
こちらをご覧ください。
三塁側にしかAがないわけでもなく、なぜか一塁側もライオンズ内野指定席となってます。
なんでェ?
理由わかる方募集中。
座席のグレードについては、単純にSSが最上で下がCというシンプル設定。
ネット裏をユンケルと言うならリポビタンDくらいには名前だけでも判断しやすくなってます。
言ってもスーパーと8どっちが効くかパッとはわかんないけどね!
まあリポビタンCとDが手元にあるけどこれはCの方が良いよね、と思ってる方がいたらCの方それ多分そもそも大正製薬じゃないです。
内野指定席SS
SSが内野指定席最上位になります。
SSとAの一部は2024年にはシーズンシートとしても販売されています。
上記画像がだいたいSS〜Sからの眺めと近いです。
2024年料金はスタンダード時でFC大人4600円、FCジュニア3300円。
内野指定席S
SSの隣の区画。
SSとSは場内コンコース下段に位置しています。
グラウンドからの近さはSSと同じですが、ホームベース付近からは少し離れる形になります。
2024年料金はスタンダード時でFC大人3800円、FCジュニア2700円。
内野指定席A
内野指定席ランクは五段階なので一応中位扱いですが球場全体で観ると充分上位席だと言えるので注意。もちろん中位と注意はかけています。面白いかどうかは置いといてやってください。
SSとSの後方、場内コンコース上段に位置しています。
よってAを選択する場合、席種内の一番前列でも上段コンコース最前列になります。
とにかく少しでもグラウンドに近い前列が希望の方は、Aよりは後述のBが合うかもしれません。
これはふらっとリビングからの眺めですが、Aの最後方はこれくらいの見え方になります。
ちなみにマウンドにいるのは武隈さんですね。
引退セレモニー急にやったときのやつ。
2024年料金はスタンダード時でFC大人2700円、FCジュニア1900円。
内野指定席B
Sの隣のエリア。場内コンコース下段に位置しています。
位置によってはかなりブルペンが近い場合も。
2024年料金はスタンダード時でFC大人2500円、FCジュニア1300円。
内野指定席C
Aの隣、Bの後ろ。場内コンコース上段です。
かなり外野Aに近いですがこれも内野C(だったはず) |
ここまでくるとだいぶホームベース付近が遠く感じますが、観戦するには充分の席だと思います。
俯瞰で戦況を眺める方が好きな方向き。
料金はスタンダード時でFC大人2200円、FCジュニアは前売購入なら300円。
各ブロックからの眺め(ざっくり)
一塁側ですが、外野〜内野指定席の各ブロックからのだいたいの眺めを場内コンコースから撮影してみました。なんとなーくイメージしたい方はよろしければ。
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