これまでのあらすじ。山形に向かっております。
はい、山形到着。時に午前11時。
今回はETCもパスを使っているので通過時間が早朝なら安くなるわけでもなく、じゃあなんでこの時間につく算段で動いたのって話なんですが、
肉食べたかったんです。
いろいろ調べてるうちの興味を持ったお店、結構な人気店だったようで。最初は土曜日か日曜日にゆっくり行こうと思ったんですが予約でいっぱいで、唯一金曜日開店直後なら1時間制限で受付けるって回答だったのです。
ということでまずは肉。
美味しいですよねそりゃあもう。しっかり処理してるのでユッケや牛刺しも提供しています。美味い。せっかくだからしっかり肉食いたいとランチのユッケ丼は避けたけどこれは失敗。めっちゃ美味いから食っときゃよかったな...。
1時間をフルで満喫。締めのデザートも美味。
どっかとのコラボレーション商品とな。
ある意味食ったら飛びそうな部位 |
兎にも角にも大満足。さて、改めて移動。
今回は山形在住の妻の友人にお世話になるので、球場近くで待ち合わせ。しばらくぶりのご挨拶。その後もう一人遠征組の友人を迎えに最寄駅へ。その方が鉄道好きなのもあってか、お迎えは山形駅ではなく
こちらで。
駅前ロータリーってのがここ。
で、シャトルバスがこちら。
ザ・マイクロバス。
山形駅がどうだったか知らないけど、自分は好きですこっちの方が。
で、このロータリーにプロフェッショナルが。
見ての通りこの狭いロータリーでマイクロも自販機かなんかの搬入車もあるので、普通車でも回るのが困難。流石に危ないと思って動くのを待ってると、そこにいた警備員が平然と前進指示。いやこれナンチャンカーブひねりより厳しいと思うんですけどって隙間なのに。
でも従うと通れる。何このマスター。なんでしょう、都心でもこのナビゲーション能力有した誘導員いないと思うんですけど。
今日の日当いくらですか、と思わず聞きたくなる。絶対追加手当を受け取るべきレベルの技量だと思うんですが。最後まで偉そうな風もなく淡々と誘導してました。同じ仕事では無いけど仕事をする上でお手本にしよう。そう思える動きでした。
改めて、山形きらやかスタジアム。
事前情報では知ってたけど、結構コンパクトな球場ですね。以前主流だった球場は老朽化が進んでるとか。へえ。
場外に並ぶ出店の数々。勝手に尊敬している奥田英朗氏の言葉を借りれば、「祝祭の日」といった感じだろうか。この特別な日を盛り上げよう楽しもう。そんな雰囲気を感じる。
自由席なので開門前に列へ。そこでちょっとさっきの雰囲気がしぼむ。
知り合いと顔見知り、そういうのばっか。
とはいえ、萎えた気分になったわけでは無い。むしろよりワクワクした。知り合い顔見知りだからわかるけれど、いつも以上に皆んながいい顔なのだ。なんか、嬉しくなる。
16時開門。浮ついた面々が、入場門に吸い込まれていった。
(つづく)
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