どうも、ちいかわが好きな者です。
映画化されました。そりゃ観ます。観ました。IMAXで。「なんかちいさくてかわいいやつ」を大画面で、っていうのはサントリーニューオールド感あるけども。
感想、ネタバレ含むのでご容赦。
先に言うと、ちいかわ知らないけどなんか流行ってるから観に行ってみた、という人が一番いろいろな意味で満喫できそう。
知らないけど付き合いで行く羽目になりそうな方、知らないまま行こうと思ってる方はぜひそのまま劇場へ。何も知らず初見で映画の方が正直羨ましい。
感想
全体的な感想
セイレーン編とか島編と呼ばれる、1ページ漫画のちいかわでたまにやる続きモノの中でもとりわけボリュームのあるエピソードが今回の映画。
作者的にも映画化をイメージして描いたエピソードだとか。たしかに今のめざましテレビでのアニメの尺では完結まで半年はかかりそうで、映画一本とするとちょうど良い感じ。
映画一本として抜き取ると内容も時間もちょうど良い、と考えるとチェンソーマンのレゼ編と似てる気がします。
まずは、よく一本の映画として成立させたなあという印象。
世界観として台詞をしっかり話せるキャラが数名しかおらず、主役のちいかわ含めてほとんどのメンバーが「フ!」「ヤハ」という鳴き声に近い音しか発さないです。
漫画や1分ちょいのショートアニメと違って、台詞回しほぼ無して90分は観る側としてはちょっとしんどいかなあと思ったんですが、序盤こそ気になったもののストーリーが進むに連れて慣れちゃいました。少ない台詞にちょうど良いテンポ。ハチワレとラッコの台詞面での負担は否めなかったですが。
あと基本原作準拠で、カット部分も「そこ切っちゃうの?」というところはなくてちょうど良い感じ。間延びせず端折りすぎず、本当に良い塩梅だったと思いました。
お気に入りポイント
まず島二郎。存在が反則。
原作の時点でシュールだった名前紹介カット。あそこを無駄と省かずむしろハイライトとして全力尽くしてきた制作陣に感謝。
一本の映像になって改めて、このエピソードでの重要性がわかりやすくなったキャラ。登場後に一気に物語が進み始める。映画オリジナルキャラとしては完璧な存在感です。
世界観的に、個人名がつけられていてでかつその名前が作中でもそのまま呼ばれているのが島二郎のみというのが凄い。クレジット=作中呼称だと古本屋さもいるけど、職業名だからなあ...。
うさぎ。自分はうさぎ推しです。
ラップは予想どおり。もっとぶっ飛んでくるかなともちょっと思いました。ビーフ感ゴリゴリみたいなのもやりかねないなくらいに考えてたので... 楽しいラップでした。もうちょい聴きたかった。
ラップ以上に細かい所作がよかったうさぎ。モブに抱きつかれたり、ラストちいかわの頭を優しくなでたり。台詞がほぼ無い分、観覧者側の解釈に委ねられる部分が多いのがいいですね。
過去シーン。
全力出しやがったなこのやろう。
その瞬間のシーン、カメラワークで現場は外しつつ音がちゃんとそういうシーンのアレ。鈍い、音が、鈍い。
いくらでもギャグチックに、少なくとももうちょい軽めに演出できたはずの場面でアレ。あの場面を誤魔化すのは作品の質を下げると考えたのでしょう。完璧。
そのほかちいかわふくめ、各キャラ再チェックしたいシーンたくさん。
多分もう数回行くと思います。








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