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第6回NOMO KURIYAMA ALLSTAR GAMEに行こう(3)

2019/01/23

旅行記

 たらふく梅を買い占め、和歌山離脱。
本当はパンフレットに梅ソフトクリームなるものがあって買い物ついでに向かったんですが、全国各地で見る某社の製品でスルーしました。期待していただけに少し残念。



堺市で一泊


 ここから神戸に移動。神戸在住の友人宅に一晩お邪魔することになって...いたのですが、家族で(厳密には妻子で)梅ってる最中にメッセージが届いており、開いてみたらお子さんが突然の発熱とのこと。
ということで急遽今晩の宿を探すことに。友達と会えると楽しみにしていた我が子が聞き分けのないこと言うかと思いきや、素直に納得して驚き。知らないうちに大人になっているのか、目の前にいずとも年下相手には年長ぶりたいのか。多分後者。
 いったんサービスエリアに停車して周辺のホテル検索。どうせならうどん食いに行きたい、との考えが一瞬頭をよぎるも、移動時間や費用、何より今からまわれる軒数を考慮して断念。大人になりました。
 ちなみにホテル検索はじゃらん派。booking.comとかの海外系宿泊サイトは最安値の探しやすさや予約操作の簡便さはいいんですけど、簡便な仕様な分細かい情報まで見れないのが個人的にどうも。国内宿泊予約サイトには必ずあるプラン説明とかが基本無いんですよね。
 いろいろ検索した結果、堺市周辺に当日の投げ売り価格があったので、そちらを予約。寄ったついでに、サービスエリアで夕飯を購入。

 車を走らせること30分で、堺市に到着。ホテル近くのパーキングに停めて、チェックイン。さすが当日売れ残り価格。一人当たりカプセルホテルに近いお値段で、結構いい部屋でした。



購入品で一杯。長い長い初日が終わりました。


二日目


りんくうアウトレットに行こう


 二日目スタート。良い宿で、身体もすっきり。
今日は神戸に向かうのですが、その前に。ちょうどこのエリアに来たのだから、りんくうアウトレットに行こう、となりました。妻が好きなブランドの店舗が軒を連ねているとのことで、計画当初も訪問先として候補に挙がっていたものの一旦は外した場所。結果として近くに来たのだから、向かってみることに。
 ちなみに今回のホテル、仁徳天皇陵のすぐそばでした。日本最大の前方後円墳として有名ですね。前夜ホテルに向かう最中、あの形状がカーナビに映り込んだ瞬間は夫婦で興奮したのですが、朝起きたらすっかり忘れてました・・・。外観だけでも覗いてくればよかったと少し後悔。

 車を走らせること数十分。このあたりは道が広くていいですね。空港近くの立地ということもあって、車窓からは離着陸する迫力ある飛行機の姿も。なんかひとつやけに背の高い建物があって、地理音痴の自分は妻に「なにあれ?あべのハルカス?」と聞いて呆れられる始末。調べたところ、ホテルでした。そんなこんなで、無事到着。


210ものショップが集っているとのこと。とにかく広い。

 後日ウェブで調べたところ、「外観はチャールストンをイメージして造られている」とのこと。えっチャールストンってブタの種類じゃねえの?どうりでお洒落です。
 関西国際空港が近いので、海外からのお客さんも多数。途中空港行きのシャトルバスを見かけましたが、海外旅行客のキャリーバッグをがんがん入れられるトランクを持つサイズのやつがきてました。
 画像のとおり屋外型なので、この日のような好天だと歩いているだけで気持ちいい。休日にぶらぶらショッピングなんて、鬱屈していた20代の自分では考えられなかったなあ。途中妻が普段使いに良さそうなバッグを購入し、買い物としても満足。一日中いられる施設ではありますが、今回はそこそこで離脱。興味のある方はこちらを。

 りんくうプレミアムアウトレット(公式サイト)


三田へ移動


 いよいよ今回のメイン目的地、神戸は三田へ移動。なぜ翌日のイベント会場にたいして近くない三田に行くかというと、理由は3つ。

 まずひとつめは、妻が子供を連れて一度は行きたいという店があるから。実際りんくうからこの店に直で向かったのですが、子持ちの方向けという早速見失いかけている本ブログ開設のメインテーマにかなり即した店だったので、後日別記事で上げたいと思います。

 ふたつめは、三田アウトレット。以前妻子が前述の友人ご家族にお世話になった際に連れて行ってもらったところ、自分のお気に入りのブランドがあるということで、後日神戸遠征の際に訪ねました。なので今回は自身2度目、妻子3度目になります。
 ちなみに最初妻子のみがお世話になったのは、自分が外せない出張とバッティングしたから。本来は一緒に行く予定でした。今回の件もあり、かのご家族のお宅を訪ねるのは前人未到の悲願状態になりつつあります。三度目の正直があれば、玄関を通り抜けられないほどのしゃもじを片手に突撃する所存です。


西日本最大面積だそうです。

 こちらではちょこちょこっと覗くも目当てのものは見当たらず今回は残念。一日に二回アウトレットをまわっちゃったよ。ちなみに、三田は「パサディナ」をイメージしているそうです。これがブタじゃないのはわかるこれまた興味のある方はこちらを。



 そして三田でのメインイベントがこちら。





 三田牛の焼肉
 前回三田訪問時、「そういえば三田牛って聞いたことあるな」と思いホテルのフロントの方に尋ねたところ、「このへんだとここくらいしか・・・」とあんまり一押されない感じで紹介された店が、まあ旨かったのです。正直これが食べたいがために三田に来たようなもの。三田に来て満席で入れない、とかなったら立ち直れないので、きっちり予約しておきました。
 今回も美味でした。口の中でまさに蕩けていく感じがたまりません。食べ終わった瞬間に「また来よう」と思いました。最近近所にあった焼肉屋が店じまいして、慢性的焼肉不足なのも拍車をかけています。場所柄難しいけれど、友人らも呼んで皆で来てみたいお店です。
 座敷状のフラットな席もあって、子連れにもお勧めです。実際左右も家族連れでした。近所にこんなお店があるなんて、羨ましいなあ。

 三田牛 大門(公式サイト)

 大満足で二日目終了。
 次回、遂に栗山選手と野茂選手の話がでてきます。

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