改めてになりますが、当方上本達之選手のファンです。
厳密にいうと、上本達之選手の元ファンです。
今は上本達之ブルペンキャッチャーのファンです。
ご存知のとおり、と言っていいのかわかりませんが、いわゆる主力選手ではありませんでした。主力でない選手ファンの悩み。それは個人グッズが少ないこと。
今でこそ受注生産商品や全選手対象商品などで、主力でなくとも大抵の選手に幾つかの個人グッズがありますが、少し前は個人グッズ=選ばれた主力選手のみに造られるというプレミアムなものでした。だからこそ応援に力も入るということで、そのシステムも嫌いではありませんでしたが。
運良く上本選手現役時代にも受注・全選手対象でグッズが造られ、引退時には記念グッズまで出してもらえました。キーホルダー欲しさに数時間並んだよ。ほかの限定グッズと同じ列だから「これ引退グッズだけならそんなに並ばなくて済むんじゃ…」と友人大崎ファンと自虐った良い思い出。無事手に入れて、大事にしています。
そんな中でもお気に入りが、シンプルな缶バッジ。
ちょっと汚れてきました。 |
シンプル好きとしてはネームと背番号のみというすっきり加減が気に入っています。
ただ、グッズなどを飾って保管するのができないたちで、基本その用途どおりに使います。引退キーホルダーもショルダーバッグにぶら下げているし(キーをホールドしてないから用途どおりじゃねえじゃん)、この缶バッジも同じショルダーバッグにつけています。マーガレットハウエルの小洒落たやつな。主張控えめのブランドにそういう装飾をするのは無粋かどうかは知らない。
ちなみにブランドという言葉と真逆の世界にいる自分がマーガレットハウエルを知った理由。ラーメンズ、好きなんです。ちなみに文中に出てくる北海道の・・・は、恐らくというか間違いなくこの方。水曜どうでしょうも好きです。別々の好きなもの・ひと同士が実はつながっていたら「うおーっ」て思うのは僕だけでしょうか。
話を戻します。
そんな感じでお気に入りの普段使いバッグに缶バッジをくっつけてたわけですが。今年のある日、我が子が何の気なしにその缶バッジをいじりました。針が出たら怖いけど、表面触るだけなら・・・と思っていて眺めていた自分の脇から発した妻の一言が、自分の目を覚ませました。
「いじっちゃだめ!外れてなくなったらどうするの?
パパの大事な奴だよ!それもう買えないやつなんだから!」
本人としては何気ない一言だったかと思います。でも当然のことに実は気づいていなかったことに気づかされる一言でした。
そうか引退したからもう販売されないんだ。
至極当然の話です。でもなぜか頭にありませんでした。この缶バッジは再販することは二度とない商品なんですね。
直後思い切り子供からバッグごと缶バッジを奪ったのは言うまでもなく。
そういえば針の部分が歪み始めていて、たまーに取れます。取れた数回がすべて屋内だったから大事に至ってませんが、屋外移動中だったと思うとぞっとします。とはいえグッズは使うものという基本精神は変えようがなく。さりとてこのまま使ったらいつかは49もとめて三千里状態。
てなわけでうまいこと保護もできて針を使えず携行できるナイスな賞品は無いかい、と調べたところ、やっぱりあっち系の業界が長けていました。
お気に入りの缶バッジをストラップにして持ち歩こう! 「つながる」ストラップ穴付き缶バッジカバーが新登場
アニメイトタイムスより。
普通に缶バッジを保護するカバーは存在するのですが、それにストラップ機能が付いたカバーがでているらしい。これなら劣化した針を使わずとも携行できそう。針を触らせたくない子供にも良さそうですね。
なんか子連れ向け情報を発信するというより、無理やり子連れ向きっぽく情報をねじ込んでるブログになっている気がしますが。それはさておき、購入できる機会があれば試してみようと計画中です。
ちなみに、最近ピンバッジが全盛ですが、圧倒的に缶バッジ派です。90年代をライオンズファンとして過ごしたことは間違いなく影響していると思います。
続編。実際に買ってみました。
0 件のコメント:
コメントを投稿