2019年1月23日水曜日

メットライフドーム「外野芝生指定席」化に関する幾つかの考察【公式発表編】

 先日シーズンチケット購入者に対して書面でアナウンスされた、メットライフドームの外野指定席化。詳細は後日公式サイトで案内、とのとおり、1月22日付で発表されました。

外野芝生エリアの指定化について
(埼玉西武ライオンズ公式サイト)

 だいたい予想どおりのアナウンス内容。同じことを書いても公式サイト見れば良いってだけの話なので、個人的感想などを交えつつ触れたいと思います。前回の記事で予想外の反響をいただき恐縮ですが、前回よりは内容がアレです。今回はいつも以上に有益情報のない駄文となっておりますことをご了承ください。
 第一報で書いた記事はこちらです。

 メットライフドーム「外野指定席」化に関する幾つかの考察





主要な変更内容


 今回の主要と思われる変更内容をあげてみます。

  • レフトスタンドは芝生A(左中間〜ポール側)、芝生B(左中間〜バックスクリーン側)、ベンチの三分割
  • 芝生の1人あたりの面積は縦100cm×横70cm
  • ボード、幕のサイズは70cm×70cmに変更
  • 立ち見席用のシート張り抽選は当日4時間前

外野三分割について

 
 ちょっと予想外だったのがレフト内でも左右で席種を分けたこと。ちなみにビジター側は芝生一括りです。左右で分けるほど見やすさに違いは(好みはあれど)無いですし、そもそもライト側は料金平すのにレフトだけ料金差儲けるのは違和感。あるとしたら応援ルール分けかなとも思いますが、現時点でその話はありません。シーズン中変更できるように、という措置か、現時点では想像の域を出ず。想像できるのは面白いからいいけど。座席選択ができない場合、少なくともセンターよりかポールよりかを選ぶことはできる、というのが今のところ自分が思い浮かぶ分割メリットです。
 扱いがフワッとなってたベンチ席も指定販売が明文化。ただ、座席サイズには触れられていません。70cm幅を適用するのが妥当とは思いますが。ちょいちょいファンの想像力を試してきます。


芝生席の1人あたりの面積について


芝生席1人当たりの面積は、縦100cm×横70cmということになりました。また、前方約20cmの幅を空けて、通行できるスペースをつくるよう付記されています。前回懸念していたど真ん中陸の孤島状態は避けられるようですが、強制ではなく協力を請う感じの文面なのが気になります。ここだけ「約20cm」とアバウトなのも。びしっとラインを引くのか、ある程度ファンの裁量に任せるのか、実際試合になってみないと怪しい気がします。
 前後には必ず通路があるということで、複数名の場合前後に4人とかだと会話中に人が通ったりして微妙な感じ。それでも前後で取るか横長にとるかは個人差ありそうで、座席が埋まってきた後半はテトリスっぽくなりそう。長棒欲しいんだよZみたいなの来るなよ的な。


「縦100cm横70cm」に関する幾つかの考察


 さて、縦100cm横70cm。実際これは広いのか狭いのか。そんなの開幕すればわかるからおとなしく待っておけ、とお思いでしょうが、せっかくなのでいろいろな形でシミュレーションしたいと思います。そういうのが好きなんです。とりあえずアンドレザジャイアントには狭いとは思います。
 ちなみに、縦100cmは前回記事でも触れましたが、バットケースを縦に置いて余る程度のスペースになります(バットケースはだいたい90cm前後)。~2018年の横の黒ラインとほぼ変わらないと考えて良いかと思います。

汚いズボンリターンズ。この体制が基本姿勢になりそうな。
 少し小柄な自分が胡坐をかいて前にバッグを横にして置ける程度。荷物をまとめれば、縦に関しては狭いと感じる方は少数派かもしれません。気になるのは横の70cm。横70cmとは果たしてどんなもんでしょう。

横70cmをグッズでイメージしてみよう


意外と無いぞ横70cmグッズ


 皆さんがすぐ手元に持ってこれるもの。そう、ライオンズグッズですね。ライオンズグッズで横70cmのもの・・・と思い調べてみたんですが、意外と無いです。一番目安になるだろうと思ったフェイスタオル類が80cm。横置きすると一人分からはみ出てしまいます。前述のとおり幕規制も横70cmに合わせる形になりましたが、公式グッズであるフェイスタオルの掲揚もNGかは不明。
 ちなみにフェイスタオルは縦が33cmなので、縦に2枚並べてみると、一応これより余裕あるんだなという目安にはなります。
 また、ほとんどの方が持っているであろうフラッグは60.5cmなので、縦にも横にも置けます。これすらはみ出たらどうしようかと。
 ついでにいろいろ調べてみました。まずツインスティックバットが縦37cm。グリップ部を重ねる程度に縦に二本並べるとだいたい70cm。アルファベットワッペンは一文字5.6cm、ドットワッペンが0.9cmなので、隙間なく「SAITAMASEIBU...」と並べると69.9cm。「NAKANOWATARI...」でも可。

ぴったりのグッズを発見


 以上のように変な方向に進むほどちょうどいいのが見当たらず、あきらめかけたその時、意外なところにありましたちょうどいいやつが。


2019年のファンクラブ景品にありました。そのサイズ90cm×60cm。縦に敷いて、余ったところにフラッグをなどを置けばほぼぴったり。まるでこのサイズでの外野席指定化を暗示していたかのようなグッズです。特別欲しいものが無く、外野幹線を予定している方はこちらを選択肢に入れるのもありかも。

 さらにぴったりサイズがもうひとつ。


 なんと95cm×70cm。ここまで自分が調べた限り最も近いです。惜しむらくは、サイズに合わせて敷くにはロゴを縦向きにする必要があるのと、終売していること。購入済みの方は縦に敷いてみましょう。それが今年からの外野1席と考えてOKです。早速拡げて「これくらいかあ」とにやにやしてみましょう。


横70㎝を身近なものでイメージしてみよう


 グッズだけではピンとこない方向けに、身近なものでイメージしてみます。西武ライオンズだし、鉄道にまつわるものはどうでしょう。
 例えば自動改札機の幅。だいたい5~60cmらしいです。あれよりは広め。一般的な成人が普通に通れるサイズですが、広々とは感じないサイズ・・・って個人差ありますね。ちなみにバリアフリータイプは90cmくらいで、あれよりは狭いイメージ。また、特急等のシート幅はだいたい45cm前後らしいです。へえ・・・。
 自分で書いておいてあれですが、あんまりピンとこなかったなあ。調べたらもっと詳細なサイズ情報が出てくるかと思ったのですがそうでもありませんでした。俺の調べ方が悪いのか。知人にそらでサイズ言えそうな人は何人かいるんですけど。


まとめ


 ことのほか早く公式発表とあいなりました。「結構広めじゃない?」というのがのが個人的な第一印象。他球場の外野席ほどは狭く感じないのでは。あくまで予想ですが。うまいこと席が選べれば、子供を連れてもそこまで苦労はしないか、もしかしたら内野席より観戦しやすいかもしれません。
 立った時の隣の席との間隔は結構ありそうです。スカスカに感じるレベルもあり得そう。あくまで予想ですが、より密集度高く応援したい人はポール際の外野指定席を好む流れが生まれそうな気もしています。シーズン終盤には応援の濃さが ポールよりの椅子席>芝生席 になる可能性もあるのでは。ガッツリ応援したいなら椅子席、少しライトに応援したいなら芝生席という今までと逆の棲み分けがされているかもしれません。レフトなのにライトに応援とはこれいかに。

 最後にこれまた予想と妄想。自由席最後の砦ともいえたメットライフドームの芝生席が指定化されたことで、NPBのいったん全席指定の流れはひと段落すると思います(これ以上先が無いというべきか)。ここからしばらくの安定期のあと、観客動員の鎮静化などの要因があいまって、自由席への回顧がどこかで始まると予想しています。その流れの始まりは、ファイターズの新本拠地こけら落としからとみますが、さあ果たしてどうでしょう。

あれ、言うほどまとまってねえな。



0 件のコメント:

コメントを投稿