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9月24日 中塚への期待とホームクロスプレイと数年前の上本達之にに関する幾つかの考察 L2-12F @メットライフ

2020/09/29

観戦記

産み落とされての数年間は自由を謳歌してきた我が子。そろそろ予定・用事というものが発生するようになりました。

それともともとあった夫婦の予定を踏まえて観戦予定を建てるとなると、どうしても日程は限られます。

少ない候補日を競争率の高い試合にしてチケット抽選を外したら観戦数もめっきり減っちゃう。

という事情があってここしばらくは木曜日観戦にしてたのですが、ローテのド谷間だということを忘れておりました。先発の不足が顕著なライオンズのローテの谷間っつったらもう底無しレベルの深さな訳で。それで勝ち試合を望むってのはなかなか難しい部分があって。




やはり今回も。

勝てていないのはまあ仕方ないとして、ことごとく中盤までに試合が崩壊しているのは堪える。4回まで2-4とそれっぽいスコアになっただけでまだマシかと思えるレベルです。見所なさすぎて。

強いて言えば中塚が凄く良い投球してた。
緩い変化球が効果的で、素人目でもわかるレベルで打者を幻惑させてました。特に中田は全く合わせられてなくて、まともにスイングできてませんでしたね。
あの球で常時ストライク稼げるなら、宮川レベルの活躍を望んでも決して欲張りではないと思います。
それくらいかなあ...、という感じで。


こういう時どうするかというと、ご飯を食べます。




メットライフは肉が美味しいですね。山だからですかね。ガーリックライスは子供が好きなので助かります。そして久しぶりのピザ。美味しい。二枚買えばよかった。




トマトとかの野菜が美味しい。山だからですかね。

なんかメシを食いに来てるだけになっていますが。


試合前、なんかイベントやってました。

選手の通用口と獅子ビルをカメラで繋いでやりとりできるというWEB版出待ち。併せてメッセージをディスプレイに書いて選手に届けるというやつも。これもファンレターのWEB版か。時代ですねえ。



ここに寄る前にえりさんと遭遇。どーりで雨が降っていたわけだ。状況的に球場での知人との遭遇率が激減しているので、こういう偶然が嬉しいです。雨降ってたけど。


とまあ以上が観戦記で、今回はもう一個。


この試合を左右するシーンに、ホームクロスプレイに対するリクエスト検証がありました。

サードゴロでホームに送球、タッチを避けるようなスライディングもアウト判定。タイミングはきちんとアウトでしたが、(恐らくは)タッチがされていないという判定でリクエストの結果セーフに。2-4からの失点だったので、非常に重いものになりました。

気になったのことがふたつ。

ひとつめは、ちょっと球場のビジョンでは空タッチかどうかの判断がつかなかったこと。

後で改めてスマホなどでしっかり見るとタッチされてない可能性が高いのがわかりましたが、スタンドでビジョンに流れるリプレイでは判別できず。

あくまで自分の印象ですが、スタンドの大多数も同様の反応。前述のとおりタイミングはアウトなので、覆った時の空気が悪かった。選手も基本同じビジョンを見ていたので、「ええ?」という表情が見て取れました。なんかあそこで切れちゃった気はします。

冷静に考えるとあの判定でリクエストを求める・そして覆るというのはもう空タッチくらいしかないので、恐らくそうなんだろうなと推測はできますが、釈然とはしません。

これ、覆したときはジェスチャーでもいいから覆した決め手を示すようにできないのかなあ。たまにそうしてる審判も見る気がしますが、基本示す形にしてほしい。

以前から思っていたのですが、NPBって判定に対する説明がなさすぎです。リクエスト導入前も、わちゃわちゃ集まって揉めて待たされた挙句なんかそのまま再開ってパターンを何度見たか。

基本判定は試合の当事者だけが把握すれば良いというのはわかるんですが、言ってもプロ野球。見世物である以上、観覧者が置いてかれる仕様ってのは如何なものかと思います。

どうせなら思い切り大きなジェスチャーにして、審判の見せ場にしてはどうだろう。とりあえず検証中にそれっぽいBGM流して半端にショーアップしてます感出してるくらいならもっと突き抜けていただきたい。

半沢直樹ばりの表情一発で攻めるも良し、判定までにためにためても良い。ドラムロールで演出したり、クイズ100人に聞きましたな感じで発表すればスタンドも盛り上がれる(当時の観覧の方はどんな気分で「あるあるある」って連呼してたんだろう今思えば怖い)し、所沢なら土地柄「正解は、正解はこれだー」とやってもいい。なんなら懺悔室よろしくリクエスト失敗した監督には水でもぶっかけてやればいい。

どんどん例が古くなっているのでこの辺で。要はその場で納得したい、そのための工夫をって話です。それだけのためにまあよくも長々と。


ふたつめ。これは技術論...なのかわかりませんが。


キャッチャーのタッチ方法、このままでいいのかという素朴な疑問。


この後週末の試合でもホームクロスプレイでのリクエストが頻繁しました。結構多いのが、タイミングはアウトだけど頭から滑ってるぶんタッチ位置がぼんやりしててワンチャン行けんじゃね、という感じのリクエスト。これが結構行けちゃってるからタチが悪い。

タッチをかいくぐるのは前からある技術なのでいいんですけど、キャッチャーからするとそれを防ぐブロック行為ができなくなったので、凄く不利。

そもそも禁止になって以降も、素人判断だとキャッチャーのタッチの姿勢は旧来のブロック前提の型から大きく変わっていない印象。新ルール下で効率的な新手法が生まれても不思議じゃないんだけど。



兎にも角にも、中塚に期待。

上本二軍ブルペンキャッチャー時代、行く度にふたりで 話し込んでた印象があるので思い入れがあります。

過去の記事を引用すると自身の選手を見抜く能力がバレて嫌だな。平良については無難な感想でよかった...。






以上。











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