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高橋朋己引退に関する幾つかの考察

2020/10/25

雑記・備忘録

少し日が経ちましたが、先日高橋投手が引退を発表。
手術後の復活を育成選手として目指していたものの、経過が思わしくなく残念ながら支配下復帰・現役続行を断念するという判断を下したとのこと。
非常に残念ではありますが、当人が納得したのなら。
兎にも角にもお疲れ様でした。

...と寂しくも受け止めようとした矢先に目を疑う情報が。


引退試合を10月30日の二軍戦でやるとか。


嫌な予感。恐る恐る日程表チェック。


的中。カーミニークじゃん。


やりやがった。非公開試合に充てやがった。


いやいやいやいや、それは無い。
低迷期を支えた左腕のラストが非公開?
そんなことあっていいわけないだろう。

その選手のファンにとって、最後を見届けることがどれだけ大事なことか。そもそも贔屓の選手が引退試合をできることがどれだけ幸運か。にも関わらず、やるはやるけど見せはしないとか。試合に出さないより残酷ではないか。


自分の贔屓の選手は、引退試合が無かった。

赤田将吾は最後ライオンズにいなかった。

上本達之のラストゲームは観ることができた。とは言っても引退となったのはシーズン終了後の通告によるものだったので、当日はただのイースタン最終戦に過ぎなかった。個人的に予感があって、予感が当たらないことを願いつつ念のためにと向かった、望まぬラストゲームだった。


グラウンドの選手にスタンドから、という今までどおりの構図で、目一杯の感謝を伝える。誰しもがしたい、誰しもができるわけではない、その選手のファンとしての幕引き。その機会を奪う行為が、仕方ないで済むはずがない。


当人のファン限定で構わない。この試合は公開するという英断を望む。それができないならば、その前の横須賀で起用するべきだと思う。

ファン感で挨拶させれば良い、という発想ならば直ちに改めていただきたい。ファンが望むのは、選手として試合に臨むラストシーンである。そして何より



高橋朋己がひっそり辞めていいわけねえだろ。


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