手術後の復活を育成選手として目指していたものの、経過が思わしくなく残念ながら支配下復帰・現役続行を断念するという判断を下したとのこと。
非常に残念ではありますが、当人が納得したのなら。
兎にも角にもお疲れ様でした。
...と寂しくも受け止めようとした矢先に目を疑う情報が。
引退試合を10月30日の二軍戦でやるとか。
嫌な予感。恐る恐る日程表チェック。
的中。カーミニークじゃん。
やりやがった。非公開試合に充てやがった。
いやいやいやいや、それは無い。
低迷期を支えた左腕のラストが非公開?
そんなことあっていいわけないだろう。
その選手のファンにとって、最後を見届けることがどれだけ大事なことか。そもそも贔屓の選手が引退試合をできることがどれだけ幸運か。にも関わらず、やるはやるけど見せはしないとか。試合に出さないより残酷ではないか。
自分の贔屓の選手は、引退試合が無かった。
赤田将吾は最後ライオンズにいなかった。
上本達之のラストゲームは観ることができた。とは言っても引退となったのはシーズン終了後の通告によるものだったので、当日はただのイースタン最終戦に過ぎなかった。個人的に予感があって、予感が当たらないことを願いつつ念のためにと向かった、望まぬラストゲームだった。
グラウンドの選手にスタンドから、という今までどおりの構図で、目一杯の感謝を伝える。誰しもがしたい、誰しもができるわけではない、その選手のファンとしての幕引き。その機会を奪う行為が、仕方ないで済むはずがない。
当人のファン限定で構わない。この試合は公開するという英断を望む。それができないならば、その前の横須賀で起用するべきだと思う。
ファン感で挨拶させれば良い、という発想ならば直ちに改めていただきたい。ファンが望むのは、選手として試合に臨むラストシーンである。そして何より
高橋朋己がひっそり辞めていいわけねえだろ。
メラド公式戦での高橋朋己の始球式を希望します。
返信削除43ユニを着た高橋朋己のピッチングをファンの前でお披露目すべき!