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【アメリカンエキスプレス・プレミアムラウンジ&プレミアムエキサイトシート(ベルーナドーム)】潜入・ライオンズビジターゲーム観戦会(2)

2021/07/01

ベルーナドームの座席関連





前回書いたように、食事会の趣もあるこの観戦会。入場するや、早速特製ウェルカムプレートってことでランチボックス的なものが手渡されました。



ランチパックではありませんでした。ランチパックも好きですけど。

正直言ってしまうと、これ余計でした。このあとブッフェ食べられるのにわざわざいらんなあと。一応混雑回避策のひとつらしいですが…。びっくりするほどの味でもないし。画像で味をイメージするかと思いますが、多分そのイメージを超えてはこないです。

でも渡された以上残すのはなあ、と思ってしまうのは貧乏性でしょうか。なんかダグテラについてくるオードブルに近い存在。

で、ブッフェ自体は試合開始からスタートというので、とりあえずつまみながら座席で待機。

この観戦会ではもうひとつ、OBトークショーがイベントとして入っております。プレミアムラウンジでは石井丈(フルネーム表記でなくあえてここで止めたい)、星野智樹の両氏。試合開始30分前から、女性スタッフの方が司会進行役でスタート。




…マイク絶不調。

第一声で音が消え、以降はほとんど反応せず。主役2名は早々に諦め肉声で挨拶。いちおう後方にも声は届いているみたい。さすがプレミアムエキサイトシート、肉声でのトークショーが可能なほどの近さ。

まあマイクトラブルはこういうイベントにはつきものってことで穏やかなムードだったのですが、ことのほか復旧せず。マイクを代えても不調、ちょっと復活したと思ったらすぐ不調。挙句の果てには唯一有線式だった司会用マイクを主役に向けようとして引っ張り過ぎて、線がぶっこ抜けたうえにもともとどこに差さっていたかわからなくなるという。絵にかいたようなドタバタ劇。

「え、なに?よくきこえません」の典型的表現


結局完全には復旧しきらないままお時間。トーク内容、入ってきたような入ってきていないような。のちのアナウンスによると、原因は「電池切れ」だったそうです。シンプルですね。最後までにこやかに話し続けるお二人が印象的でした。

しかし、マイクがうまく扱えなくて、ビジョンで中継とか大丈夫?まさか中継も映らなかったりして。なーんつって。




マジで映らない。


開始1分前になってもビジョンが映らないので、まさか…と思ったらそのまま試合がスタート。えええ…。

とりあえずサイン会とブッフェ開始。とりあえずメシ食おう、という究極すぎる切り替え方法。うん、まあ、食うもん食っとくべ。

これまた混雑回避のため、一週目は席番ごとのグループで分かれて料理をとる形式。運良く一番最初のグループでした。早速ラウンジへ。




こっちは中継流れてる...。

直った?と思い席の方を窺うもビジョンは真っ黒なまま。

食事と観戦を楽しむブッフェエリア組と、でけえ黒板を眺めるだけのシート組の図



どうやら中継を受信できていないわけではなく、ビジョンへの出力だけがうまくいっていない様子。

ブッフェはこんな感じ。


サラダに始まり


ホットスナック的なモノから


冷菜的なあれ、


麺類なども取りそろえ





色彩豊かなデザート類まで。


うーん、語彙力。



これが野球場のネット裏で供されるってのは単純に凄いなあ。しっかりとブッフェ。野球観戦抜きにして、ちょいと良い食事しにきた、でイベントとして成立します。

ドリンクはアルコール類、特にウイスキーが充実してるみたい。ウイスキーはわからないので、充実度がどれほどかも見当つきませんが。

ソフトドリンクはドリンクバーの機械を使っての飲み放題。



ずらり並ぶウイスキーよりも、野球場でメロンソーダ飲み放題にはしゃげるのは安上がりで良いですが、大人の男性としてはどうだろう。

とりあえずひととおり選んでブッフェエリアに着席。座席に戻る理由無し。だって中継やってないんだもん。

えー、未だ映ってない模様。ビジョンへの出力はブッフェエリアにあるブースで操作するみたいなんですが、どえらい焦り様で復旧作業中。

この状況下で鼻歌混じりに操作してたら流石に文句のひとつも言いたくなる状況ですが、当然と言えば当然ながら見てる方が辛くなってくるくらいの焦りっぷり。むしろこっちは大丈夫だから落ち着いてと言いたくなるくらい。

実際険悪なムードはなかったです。まあ、その気になれば自分のスマホで観れるしね。実際みんなそうしてたし。


席番で分けていたブッフェの組が呼ばれていくにつれ、ブッフェエリアの空席がわずかになってきました。そりゃそうだ。本来席に戻ってもいいところを中継観るためにみんなとどまっているのだから。

ほかに席はありますか、と尋ねられるホールスタッフさん。ホールにつきっきりでシートエリアの惨状に気付いていなかったと思われますが、反対のエリアも説明した後「あとはご自身のお席で召し上がっていただいても大丈夫です」と付け加えてた時はさすがに酷と思いました。


真っ黒なビジョンを尻目に進む客の箸と大阪の試合展開。
この企画は無事着地できるのでしょうか。


つづきます。



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