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ファン感謝デー概要からみる球団側の価値観とファン側の価値観に関する幾つかの考察

2022/10/30

今年も実施。

イベント概要

すごくざっくりですが、今のところこんな感じ。

・トークショー
・選手対抗企画
・撮影会、サイン会
・お見送り

おおむねいつもどおり。
座席は有料で指定。事前抽選受付中。

球団とファンの価値観は一致しておるのだろうか

突然なにを。

価値観と書くと大袈裟でしょうが、近年特に気になってるので改めて。

実際のところ自分が少数派でほとんどの人が球団の価値観にマッチしてて、その施策に大喜びして大満足してるかもしれないんですけど。

なんというか、「こうすると満足する」と球団側が思ってるポイントがズレてる気がしています。少なくとも自分とはズレてます。

ファン感でいうと選手サイン会と撮影会。参加には事前抽選が必要。これはわかる。当たった場合、どの選手が相手になるかは選択できず、当選者が希望することはできない。これがわからん。

誰であろうと選手からサインをもらえたり、写真撮影できたらファンなら純度100%で喜ぶという発想でしょうか。

もちろん貰えるなら嬉しいです。嬉しいけども。たとえば当日いざ発表されたら一番の贔屓選手が自分の隣のレーンだったりしたら、プラマイゼロむしろマイナスくらいのレベルでがっかりしちゃう気がする。一方でその選手と撮りたくて撮りたくて震えてる方も恐らくいるわけで、その方も当たってるのに別レーンだともやっとすると思うのです。

これ、その選手のサイン会っつって選手固定で抽選応募受け付けられないんですかね。受付期間も倍率思いっきり出して。倍率高くてもその選手一本なら行くだろうし、どの選手でもいいからせっかくの機会だからライオンズの選手と写真撮りたいサイン欲しいって方は低倍率狙えばいいし。選手ごとの人気も測れるし、1位の選手とかはそれこそイベント内で表彰とかすればひとネタできるし。

サインはあれば無条件で喜ばれる、という発想は年数回のサイン入りグッズ全員配布でもみられますね。山川源田のサインは絶対喜ぶでしょ?という感覚に違和感。FAとかさせるやん自分。そもそも直筆でも無いし。

違和感ついでに言うと、とりあえず座席は前の方が良い席で喜ばれると思われてる節も。引換券使うと座席指定できないんですけど、使った時ってどんなにガラガラな日でも前後左右に他の方がいたんですよね。で、もう少し後ろはほぼブロック単位で空いてる。前後左右に人いる席を探すほうが大変そうなんですけど。

改めて考えると、恐らく空席の中でもなるべく前の席を充ててくださったんだろうなあと。とある日は当日引換、購入と思われる方々がどんどん詰めていくように席を埋めていったので、そのように推測しています。うーん、全席完売状態ならさておき、後ろでもいいから周囲が空いてるほうが嬉しいんですが。少数派なんだろうか。

見送りのレーンシステムは好き


ファン感に話を戻して、撮影会サイン会はさておき最後の選手見送りはレーン発表あるみたい。人気選手レーンは並ぶだろうけど、並んでもいいから目当ての選手に行きたいです。それで時間かかっても自分で選んでるから文句はない。客観的にあそこ人気なんだ!と気付けたりするのも楽しい。


さてこのレーン表は何年のやつでしょう。


お気に入りが複数いる人はレーン別になると大変ですが。目当てのレーンに超絶人気選手がいたりするときも大変。


ここまで書いて気付いた。
極力選べるなら選びたいんだな自分は。
人混み回避できるなら回避したいんだな自分は。
どうしても求めるものが先にある場合を除き、極力並びたくないんだな自分は。
これはワガママってやつになるんだろうか。

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