先日書いた2022年チケット概要では、ファンクラブ会員価格についてのみ触れました。
結論は「スーパープレミアムの値上げっぷりエグい」「ビジターファンとばっちり切ない」の2点に尽きるんですが、2023年からの変更点として他にも大きいのがありました。
列挙するのも面倒な数を対象外にしてるのでスクショでドン。
結構絞られました。内野席やポールシート、外野席などいわゆる一般席が対象外になり、グループ席やらは引き続き対象って感じか。
まあ、抽選するほど売れなかったんでしょうねえ。でしょうねえというか公式が「お申込みが少ない試合・席種」と明記してます。
ちなみにスーパープレミアムは昨年までと同様ビジター席を除き先々行抽選実施。
これで発生するファン側のメリットとしては、これも公式が明記しているとおり座席指定可能なFC Web先行から販売がスタートになることでしょうか。
とりあえずチケットは確実に抑えたいファンは先々行抽選に参加するわけですが、抽選で割り当てられる座席位置に選択の余地はありませんでした。
これも結構意見があったんだろうなあ、と思ってます。当日券買ってみて痛感したけど、球団側が考える良席とファンが望む良席の定義にとてつもないズレがありそうです。とりあえず前なら前なほどファンは嬉しいと思われてそう。自分の感覚がズレてるだけなのかもしれないですけど。
今回の変更で基本一般席は座席選択の上買うことができるようになります。これは形としては良さそう。
一方デメリットとしては先着順の販売になるので、一般席で足繁く観戦している方にとっては発売日結構大変そう。即完するとも思えないので杞憂かもしれませんが、あんまり座席位置にこだわってない方からしたら、去年まではとりあえず期間中に抽選申し込んでおけば良かったわけで。そういう方からしたら億劫かもしれません。
あと、ステージ別による有利不利が大きくなりますね。ステージが上なほど有利になるのは制度として正しい。去年まではあんまりステージによる影響を感じなかったですが、この形式だとそれなりに意味を持ちそうです。
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