上本達之がスコアラーだった昨年、ファームのベルーナドーム開催はその華麗なるスコアリングを間近で観れる機会だったので、あれば極力観戦してました。
今年からはスカウトに転身したので特別予定空けて観に行く理由もなくなった、はずだったんですが。
栗山巧がシーズン開幕まもなくファームに落ちて、未だ上からお呼びがかからず。言いたくはないけど、年齢考えたらこのままだと...
それを踏まえてってわけではないですが、本意ではないにせよファームで出場するなら間近で観るチャンス。
ただ全試合出ずっぱりではないようなので、行って出なかったらねえ...と家族で迷う。昔みたいにファームならふらっとタダでというわけではないし。
ギリギリまで迷い、前日のカーミニークに出場しなかったのを確認してこれは出てくるだろうと判断。せっかくなのでと座席もプレミアムシートに。カーミニークとさほど変わらない料金なら良い座席でと。万が一お目当て不在でも座席を満喫する方向に持っていけるし。
当日。
ドームに着いて早速ベンチ入り確認。流石にベンチ入りはしてますね。ここで外だったら切なすぎたのでよかった。予想してたけど、栗山のユニホームやらTシャツやらグッズやら身につけてる人が多いように感じます。
自席についてひと心地着いてたら、ほぼ一番乗りくらいでベンチから出てきたのが背番号1でした。グラウンドでの姿を観るの自体も久しぶり。これだけ準備万端ってことは...
やっぱりスタメンでした。発表時も一番の拍手。なんだかんだでみんな待ってますね。
上はホームでの連戦の中日ということもあり、一軍メンバーも数人スタメンに名を連ねてました。
ライオンズの先発は山田。生でしっかり観たいと思ってたので嬉しい。
豪速球でゴリ押すんじゃなくて145キロ程度の直球と変化球でかわす感じでしょうか。先発も150キロ平均が当たり前になりつつあるけど、こういうキレとかで勝負するタイプも好きなので楽しみ。きっちりゼロを並べていきました。
栗山とともに、交流戦メドに再浮上してくるんじゃないかなと予想しているのがコルデロ。かなり序盤に不振で落とされて、モチベーション保てずに消えちゃう気がしてましたが、ちゃんと二軍戦に名を連ね、少しずつ成績もよくなってる様子。
そんな二人で先制。栗山が粘って四球を選び、渡部凡打を挟んで(←切ない)コルデロが変化球をしっかりためてライトスタンドへツーラン。
こういうチャンスになる前のちょっとした流れでの得点って上ではなかなかできていないので、かなりいい感じに見えました。残念ながら栗山にヒットは出なかったですが、打てなくても四球を取りに行ける打者は価値あると思うけどなー。
山田はゼロ封で降板したものの、伊藤が交代直後にリードを吐き出してしまい延長へ。最終的にお互い決勝点は奪えず引き分け。
栗山コルデロはそろそろ上で観たい。というか、代打のコマが必要な交流戦であげなかったらちょっといろいろ不安になるというか...
とか思ってたら交流戦前に監督が代わってしまった...。どうなることやら。
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