立飛グループ創立100周年記念事業 立川×名球会ベースボールフェスティバル(3)

怪奇・増える熊代

イベントも後半戦。立川オールスターズvs名球会のエキシビジョンマッチです。個人的にはココがメインエベント。

我らが栗山巧さんもしっかり頭から出場。そのほかのメンバーはこちらですドドン。

錚々たる顔触れ。名球界メンバーだからそりゃそうだ。この中に名前が入ってる栗山巧ってやっぱり凄いのね。コユキだ！コユキがいるぞ！

ただ名選手揃いと言っても年齢考えると試合成立させるには怪我人発生を辞さない覚悟が必要、場合によってはギブアップ・テクニカルノックアウトもありそうなレベルなのが現実。

ということで試合成立用動けるメンバーズとして、ベルーナドーム本拠のライオンズから3名。往年の名レスラーが顔見せで参加する6人タッグで最後カウント取る取られる用に組み込まれた若手2人的な立ち位置のやつ。

元気そうな岡田さん。

3人のチョイス理由は不明。この時期東京近郊にいたからでしょうか。

立川のメンバーとルール説明もドン。

立飛の偉い人の挨拶と始球式。始球式は浅田舞さんの妹でお馴染み浅田真央さんでした。

周年事業でドーム借りて往年の名選手集めてタダでビール配って金メダリストも呼べるんだから凄いグループ企業ですわ。凄い企業だぜアピールが事業の目的だと思うので頑張るのは当然ちゃ当然ですが、頑張ればここまでできるって凄い。ちなみに偉い人の挨拶によると2万人くらいの集客だったよう。

試合開始。

早速栗山さん登場。

現役選手の面目躍如できっちりヒット。

現役を退いて久しい名球会メンバーも奮闘。特に宮本、このメンバーでは若い方でしょうが、この年齢でも軽快な守備を見せてて驚き。守備だけならまだ全然通用するんじゃないか。

今回のメンバー、自分が足繁く球場に通ってた時に現役で主力張ってた方が多くて楽しかったです。

小笠原なんか構えも当時のままで感動。田中幸雄の足上げが無かったのは残念。

ライオンズ組も頑張ってました。

流石に投げはしないもののバッターとして今井は奮闘。

岡田さんも久しぶりに所沢のこのポジションへ。

ちなみに誰よりも頑張ってたのは熊代さん。選手交代回数無制限ルールの影響で、終盤ランナーが出るたびに代走として出場。1イニングに複数回代走として出番があるなど出ずっぱり。

やりすぎた結果、最終的には6番熊代7番も熊代という雨雨権藤みたいな状態になって熊代ファンはきっと大満足。ということで文頭の画像は表示ミスでもなんでもなく、実際に起用してたらこうなったの図です。

試合は接戦になり、最後は小笠原のサヨナラタイムリーで名球会チーム勝利。

往年の名選手が楽しそうに野球やってる姿がよかったですね。

凄い人たちだよなあ。無料とはいえ、いまだに野球する姿を見せれば万の人を集められるんだから。それだけの努力と結果があってのことですね。

その中に堂々名を連ねた栗山巧。めちゃくちゃ凄い選手なんだけどそんな感じがしない不思議。もっと派手に特別な存在として扱われていい気がしますが...。一方でそんな感じを与えないところが栗山巧らしくて良い気もしますね。

最後は立飛グループの歌みたいなのが流れつつ終幕。

思った以上に楽しめました。ありがとう立飛グループ。

ちなみに場外でとどめとばかりに瓶ビール無料配布してました。すごいぞ立飛グループ。

試合後、こどもの少し遅れた誕生日祝いにまわる寿司で一日及び2024年野球関連行事参加締め。

まあいいか、寿司美味いし。2024年もお疲れ様でした。