第6回NOMO KURIYAMA ALLSTAR GAMEに行こう（４）

　三田訪問時にちょっと面白い菓子屋に行きました。せっかくなので別記事にしています。

→未来製作所に行こう

　菓子屋を訪ね、アウトレットに寄り、三田牛に舌鼓を打ち、三田を満喫した二日目から一夜明け、最終日にしてメインイベント。いよいよNOMO KURIYAMA ALLSTAR GAMEを観に行きます。そうでした。このための旅でした。

　三田からは会場まで１時間かからないくらい。但馬開催とは違い屋外球場なので天気が心配でしたが、好天。むしろ暖かいくらい。道中コンビニに寄って食糧を調達。で、そういえば言及していなかった今回の会場ですが

すっごく良い天気でした。

Ｇ７スタジアム神戸。
　神戸総合公園サブ球場、の元の名のとおり、ほっともっとフィールドのすぐそばにあります。バファローズ二軍の準本拠地ですね。Ｇ－７グループは、オートバックスや業務スーパーを管理運営をしている持株会社・・・だそうです。防球ネットはしっかりしていて、座席は内野まで、というファーム開催場所としてのテンプレートのような球場。西武第二はどうなるんですかね。

ファミマが出張していました。

もちろん入場無料。駐車料は１０００円なり。ちょっとしたグッズ販売など、球場周りのもろもろはＮＯＭＯベースボールクラブの選手たちが対応してくれていました。


　観客席にはいると、なかなかの盛況ぶり。アクセスは但馬よりいいですからね。やはり栗山チーム（神戸）のご家族が殆どでした。前回２回を見ている人間としては、栗山チームが押し気味のスタンドが新鮮でした。知人の顔もちらほらいたので、新年のご挨拶。

選手名表記あり。こどもはこれでテンション上がるよな。

試合は初回にホームの神戸が４点先制して勝負あり。野茂氏が閉会式で述べてたとおり、立ち上がり但馬が試合に入り切れていないうちに神戸が一気に攻め込んだ感じ。明らかに但馬バッテリーが浮足立ってたもんな。立ち上がりの難しさは、全年代共通なんですね。

このなかにうえもとさんがいます（レベル２）

表彰式。試合中一切姿を見せなかった上本ＢＰも出てきました。野茂氏栗山選手が直接子供たちに記念品授与。普通にやってるけど、これすごいことだぞ。兵庫で野球やっててよかったね君ら。ＭＶＰ級の活躍をした選手に数々の野球用具を贈呈した結果、荷物多すぎて逆にパシリみたいになっててちょっと笑ってしまう。

　神戸チーム勝利ということで、野茂氏の総評時の言葉を借りれば「残念ながら」来年も神戸開催に決定。しかし、地の利っていうのを感じたなあ。但馬で初めて見たときは、こりゃあ当分神戸は勝てないぞと思ったもんですが。

　我が子は神戸の子となんか仲良くなってました。自分より年下だから、偉そうにおもちゃの遊び方を指南していたな。

　日が陰ったころ、知人と帰りの挨拶。途中上本ＢＰがいたので、思わず気になっていたことを聞いてみる。

　「今年は一軍です」

　やべえ、テンション上がるわ。

　我が子は昨日会えなかったお友達と、スマホのライブ映像込みでお電話。おたがい嬉しそうに、やや照れて話していたのが印象的。後ろで「なにこのシステム！すごいっすね！」と興奮していましたが、たぶん自分は時代の流れに遅れている。


さあ今年も始まりました。来年も神戸か。どんなふうに動こうかなー。