野球観てなきゃ引きこもり、のスタイルで
人生の半分以上を過ごしてきた自分ですが、
そんな自分が能動的に外に出る
数少ない理由のひとつとしているのが、
小林賢太郎のコント舞台観劇。
ラーメンズが好きなものの映像で済ませていた自分。
付き合い始めた現妻にも勧めて気に入ってもらったところで、
「好きなら観に行けばいいじゃん」
というごく自然なアドバイスを受けて以来、
「そうか観に行けばいいのか!」と目から鱗を落とし、
新作が出るたびにソロ・演劇・コント問わず行ってます。
ラーメンズ本公演はまだなんですけどね・・・。
で、今回はカジャラ。
言ってしまえば小林賢太郎脚本演出のコントライブ。
ちょっと特殊なのは、一部主要メンバーを除き、
毎回参加する演者が異なること。
演者と言っても、ゴリゴリのテレビ芸人というよりは
舞台で主に活動する方々が多いです。
第4回の気になるメンバーですが、
個人的にはやはりなだぎ武に目が行きました。
R-1とかしっかり見ていたころに連覇した実力者。
ここ最近は舞台に注力しているのは知っていましたが、
まさか生で目にする機会があるとは。
というか小林賢太郎との繋がりに驚きました。
うまくスイングするんでしょうか。
いろいろ期待を膨らませ向かったのは、
世田谷パブリックシアター。
あちこちで行われているなかから、
あえてこの会場を選んだ理由は、
観劇中に利用できる託児所があるから。
都内だとあるのはここと東京芸術劇場あたりなんですよね。
今回芸劇で公演が無かったのでこっちにしました。
未就学児の観覧NGなので、まだ連れていけないのです。
妻が我が子を預けてる間に自分はロビーへ。
観劇ができなくなった知人分チケットを、
SNSのやりとりでお譲りすることになっていたのです。
とりあえず、自分の特徴をメールしておかないと。
「紺のニット帽と黒のパーカーを着た165cm位の男性です」
指名手配犯みたいだなあ。
無事、引き渡しはできました。
そして観劇。
面白かった。久しぶりにずっと笑ってた。
ちょっと力技多めですがそれもまたよし。
なだぎ武はさすがだなあ。
二人が揃ったらアレはやるだろ、と思ってたら、
ばっちり長尺でやってくれました。大満足。
外は季節外れの極寒でしたが、終わったら大汗かいてました。
何度でも書くが、相手に伝わる距離でする拍手は
無意識でも気持ちがこもるね。
終わったらこどもをお迎えに。
年下の子が多く、そこそこ面倒見よさげに動いてたそうです。
とりあえず、今回のが映像作品になったら見せてあげよう。
世田谷パブリックシアター、良かったです。
託児施設はもちろん助かったし、
劇場内の雰囲気もいい。見やすいし。
劇場も球場同様それぞれ特徴があって面白い。
写真取れないのが残念ですけどねえ。
時間に余裕ができたら、劇場巡りもいいかもなあ。
そんなことを思った雨の日でした。
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