混戦パリーグとしては、独り勝ちの可能性がある交流戦でどういう結果を残すかが今季の最終順位に直結しそう。勝負は秋、とのんびりできる雰囲気でもなさそうです。
そんな大事な大事な交流戦、ライオンズの最初の相手はよりによってセリーグ首位のカープ。いきなり出鼻挫かれる臭いがプンプンしてました...が、勝ち越しちゃいました。
初戦はサヨナラ。できれば9回で終わらせたい展開ではありましたが、そう簡単に勝たせてくれるようなチームがあんなに優勝してないですね。あんなガッツポーズの中村、大谷から満塁弾打った時以来かも。
4点貰って今井にはそれで終わらせて欲しかったけど、それでもあれだけ一気に攻め込まれても逆転は許さず、そのあと立て直したのは見事。少しずつ確実に成長しているから、見ていて楽しい。
2戦目は十亀が頑張ったけどなあ。お互い満塁になる死球が明暗分かれた感じ。相手のはチャンス拡大&十亀降板で点になったけど、ライオンズのは栗山が当てられちゃったから満塁とはいえ戸川で向こうがやりやすくなっちゃった。しかし、一気呵成に来た時のカープは止まらないねえ。豪州組の大将はまた結果が出ずか。
3戦目、郭が初登板。去年もそうだけどなんやかんや抑えちゃうあたり、光るものはあるんだろうなあ。継続してもらえたら、かなりありがたい。
横浜初戦は中止もあり得た天気で強行。こういう時中止の方が良かったって結果になりがちなイメージですけど、光成がここ最近凄いですね。春先とはまるで別人。実は別人でも驚かない。
シーズン中の変化だからちょっとしたきっかけで変わったんでしょうけど、そのきっかけを知りたいなあ。記事にしてくれるライターさんいないかな。マスコットキャラがどうとか売り子がどうとかどうでもいいから、そういう記事を載せておくれよ。
てな訳で思いのほか快調な滑り出しの交流戦。カード初戦が取れるとやっぱりやりやすいですね。これを維持して欲しいところ。
しっかし、前売りで売れてたとはいえあの天気であの客入りの横浜は凄いなあ。その分いろいろ大変そうですけど。
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