耐え時と思い続けてもう真夏 L6-10F @ メットライフ

ストッパー毒島であった台詞。

誰の台詞かは失念。実在チームのコーチの心の声だったとこまでは覚えているのですが。

前日の嫌な感じを振り払うホームラン攻勢も、全てソロ。とはいえ４点もあれば落ち着いて試合を進められる...筈なのに、今パリーグで一番強いハムの勢いと一番弱いライオンズのディフェンスが重なれば関係なし。同点止まりで終わった昨日、なんとかリードを保てればというところであとワンナウトが取れず逆転を許す今日。今のチーム差が浮き彫りになった分、いろいろキツイなあと感じる試合。

特にここ最近は采配への疑問の声が多い。疑問ゼロでこの位置の方がヤバイけど。個人的に今日疑問だったのは小川からマーティンへの継投。テンポよく２死とったのに、わざわざ替えて守備時間が長くなる。石橋を叩いたつもりなんだろうけど、森の一発でまだまだやりかえせる雰囲気だっただけに、早く終わらせることを優先して欲しかったなあ。後半のダラダラ感はあそこがきっかけだったと思います。

ああ、扇風機貰いました。

風が吹きます。桶屋が儲かる。

言うほど涼しくはないです。言われないとドーム型だとわかりません。

ずーっと乗れないまま来ている今季。

それでも大きな借金無く、運も味方で首位とはまだ５差。これだけ穴があってこの数字この位置は、チーム力が上がった証拠。何か地力を超える勢いとかが生まれないと上が目指せそうにない事実はありますが、我慢を続けていれば可能性もあります。

しかしハム強いわ。間違いなく今一番強いでしょ。昨日今日でふたつとも結局勝ちに持っていくか？チームのモチベーションも高そう。一気に0.5差だし。

そんなチームにあっさり飲み込まれて３タテされず、１勝２敗で踏ん張れたらまだまだ。

さあ踏ん張れるか。風が吹くまで耐えられるか。