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所沢・ベルーナドームのスイートルーム【室内設備編】

2019/08/07

ベルーナドームのスイートルーム ベルーナドームの座席関連 観戦記

観戦決まってから、ここに書くことは決めてたんですよ。そりゃあそうです。こんな経験滅多にというか多分次無いですし。

でもちょっと思ったんですよ。今回抽選で当たったじゃないですか。万が一次があるとしてもまた抽選で当たった場合か、こどもと砂遊びしてたらスコップの先が油田だった場合かじゃないですか。

仮にこんなブログでも読まれたとします。こんな文章でも行きたいと思った人がいたとします。またこういうキャンペーンがあったとします。競争率が増えます。俺が行けなくなります。そんなのはいやだ。

以上、アンパンマンの主題歌の節で。

ですからね、行く気失せる嘘を書いてやろうと思ったんです。カメムシの臭いがするとか。でも、それは招待してくれた企業に失礼だし、単純に名誉毀損業務妨害案件だし。スイートルームの次はプリズンルーム。そんなのはいやだ。

実際そんなことを考える気も失せるほど快適だったので、ここは私利私欲を捨てしっかり感想を書こうと思います。メットライフドームのスイートルームは、美人特有の匂いがします。



入室してまず目に飛び込んだのは、部屋中に飾られたユニホームと写真、グッズの数々。









スイートルームは計3部屋あって、西鉄期の「1950」(8名部屋)、西武ライオンズ誕生からの「1979」(4名部屋)、埼玉西武となってからの「2008」(6名部屋)となっていて、各時代にまつわる装飾がなされてます。6名応募の我々は自動的に2008を充てがわれた、という次第。意図してなかったけど、ちょうど2008への思い入れが強いメンバーだったので嬉しい誤算。因みに1979と2008はパーテーションを外して10名部屋としても使えるそうです。

まずは懐かしい写真に一同目を奪われる。そして異口同音な第一声

わー、栗山中村秋山くらいしか残ってない!

ほとんどいねえな!の図。


10年ひと昔。ライオンズの場合、それだけじゃないけど。

スタメン全員のサインボールも。随分マニアックな面子だなあ、オープン戦?と思ったら、開幕戦だって。感動とはちょっと違う溜息が漏れる。

このメンバーで戦ってたのかあ…。


当然ですが、空調完備。

外温…。

ただちょっと効きすぎ。でんこちゃんが斧を振りかざしてブチ切れそうなレベルの全力運転。このままだとさっきのブランケットを借りたくなりそう。部屋で調整ができたので、設定温度をあげる。


球場来たら欲しいのはライブ感。ちゃんとテラスに観戦用シートがあります。これもしっかりした造り。

横一列で人数分。サイドにドリンクホルダー。


ナイスなイス。

64さんも驚き。

そこからの眺めはもちろんネット裏仕様。

どけよガキ。

どきました。

これだけでじゅうぶん快適な観戦環境ですが、冷房の効いた部屋内でもテレビで観戦できるようになっています。暑いこの時期には特に嬉しい。ゆったりとしたソファがコの字に配置されていて、その真ん中にはテーブル。

飾られたライオンズグッズ、ゆったりソファに大きめテレビ。ベランダに出れば野球場。バカな野球ファンが考える理想のマイルームみたい。バカな野球ファンとは俺のことです。

いやー、住みてえー。もし家を建てることになったら、建築士に一部屋これにしてと言おう。ていうかもうこのまま住んでもいいです。家賃いくらですか。何もない秋冬も余裕で耐えます。

部屋のテレビは、入室したときはいわゆるデジタルサイネージ的にファンクラブの案内とかが出ている状態。なるほど、試合が始まれば中継に切り替わるんですね。テレビの脇にはリモコンが。こういうのってチャンネル固定されてるんじゃないかな。でも試しに操作してみる。


普通に地上波見れました。夕方4時台のEテレは幼児のゴールデンタイム。まるで家のよう、というか完全に家状態と化したやつがひとり。

「新しいスイちゃん慣れねえなあ」
テレビは離れて見ましょう。

がっつりテレビモードに入ったので、「見てもいいけど18時になったら野球に変えるから」と家と同じセリフを吐く。ちなみに未就学児はメットライフドームルールに則り、部屋の使用人数にはカウントされておりません。

トイレは部屋の外にあります。スイートルームエリアのいわゆる廊下に一カ所。さすがにここはよそと変わらないよね、と思ったら


エチケット用のアメニティが。
ちなみに1階上のオーナーズレストランフロアにもトイレがあるので、使用中の際はそちらを使えばOK。


いやーしかし快適。試合始まってもないのにもう満足。



こういうのとか、持って帰りてぇ。


続く。

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