そんな状況でも無理してでも行こう、と思ったのがこの日。
神戸で栗山巧の誕生日。これは行かねば。
ということでそこそこ無理して行きました。
今回は都合により単身前泊。
単身なのであまり宿泊費をかけたくないのと、夜勤明けなのでチェックアウトを遅くして寝れるだけ寝たいという理由から、カプセルホテルを選択。子連れで行く場所ではないから単身泊ならではって感じもするし。実際、久しぶり。
夜にチェックインして、ロッカーの鍵を受け取る。受付の女性から丁寧な説明を受けたけど、実のところぼんやりとしかシステムがわからない。ええと、まずはロッカーで館内着になって、大浴場は上の階で・・・。
自分なりに身支度を済ませ、大浴場に向かう。が、大浴場フロアにロッカーだったり着替え用の籠だったりが見当たらない。あれ、脱いだ館内着はどうすんの。着たまま入浴できる素材とは到底思えない。出鼻、くじかれる。
こういうときは常連さんの様子をチェックするに限ります。初めて入った風呂屋に備え付けのシャンプーが無いからと、そのへんに置いてあるやつ（しかも背中が芸術的な方々のものっぽい）を拝借するような真似はしてはいけません。以上旧ブログより抜粋。
フロアの端に置いてあるレストランのメニュー冊子を「ほほう、湯上りに蛸刺しを肴に一杯も悪くないな」といった顔でめくりつつ、脇目で各人の動きを眺める。なるほど、館内着は脱いだら使用済みボックスに入れて、上がったら洗濯済みのやつを取って着ればいいんですね。ということは、館内着の下に自前のパンツを穿いていてはいけないのだな。理解し一旦ロッカーフロアに戻り、直穿きに切り替えて再訪。これで晴れて俺もチームカプセルの仲間入り。
このカプセルホテルはサウナが売りのようです。あとで堪能しよう。まず最初は足を伸ばして肩まで湯船につかりたいタイプです。身体を洗って、一番大きい風呂に浸かる。はー。こういう大浴場も思えば久しぶり。今年はあまり出かけられなかったからなあ。家族で温泉行きたいぜ。
ちなみに温泉とか好きな割に長風呂は得意ではありません。じっくり浸かる派の方々から見たらお前しゃぶしゃぶかと思われそうなほどササっと入ります。入浴じゃなくて、もはや湯通し。なので、複数人で温泉施設とか行くとたいてい湯上り後の待機時間が長いです。その時間も好きだから良いんですけど。
自分の中ではじゅうぶん浸かったところで、湯気を立てつつレストラン階へ。当然ビール。時間的にグランドメニューは終わっていたので、キムチとイカ明太で。
支払いはロッカーキーにあるバーコードをスキャンしてデータを残し、チェックアウト時払い。うーん、未来っぽい。電子マネー全盛の時代にこのシステムで未来を感じられる３５歳。
気持ちよくなったところで、我慢することもないのでカプセルエリアへ。
なんか知らないけどカプセルホテルに入るときはワクワクします。サイズ的にも窮屈に感じない身丈なのは、こういう時便利。横に転がったら、あっさりと睡魔がやってきた。
翌朝。朝食無料、ということで行ってみる。
期待していなかったけど十分すぎる品ぞろえ。メニューのオクラや半熟卵を手慣れた感じにご飯にのせ、すき家のまぜのっけご飯朝食ふうにしてかきこんでいるおっさんがなんかかっこいい。
満腹になったところで朝風呂にも入り、昼のチェックアウト迄もうひと眠り。平日昼間としてはなかなか悪くない時間です。
チェックアウトの時間を迎え、追加利用分を精算して出発。さて、ちんたらふらふらして球場に向かいますか。正直、ひとりで散策は得意な方ではないです。もともと引きこもりがちだし。家族がいるから、野球があるから人並みに外に出ているだけなのです。しかし、暑い。
１５時頃に総合運動公園に到着。
あー、久しぶりだなあ。何度来てもいいなあ。視界に球場とその広場しか映らないロケーションが好きだ。異空間というか非日常というか、野球だけの世界に舞い込んだ感じが良いのです。
開門は１６時半。早すぎたけど、全然問題ないです。これから動き出す、って感じの球場前を眺めているだけで楽しい。設営を始めるスタッフや、ユニホーム姿でベンチに腰掛ける女性。これから少しずつ人が増えて活気が出てきて、日が暮れて照明が照らし始めて・・・。きっとこんな気分になるのは、公園だからこその球場周辺ののどかさと広さにあるのだろう。スペースのゆとりは心のゆとり。公共広告機構です。嘘です。
開門したら、まずは外野スタンドからの眺めを満喫。絶景。個人的には日本有数の観光地です。
ビジターで開門前に来たとなれば・・・。そう、マリンの失敗は繰り返すまい。早速前に行って、ＢＣ探し。いた。幕を出して声を掛けたら応えていただけました。あ、もう満足です。
今回は都合により単身前泊。
単身なのであまり宿泊費をかけたくないのと、夜勤明けなのでチェックアウトを遅くして寝れるだけ寝たいという理由から、カプセルホテルを選択。子連れで行く場所ではないから単身泊ならではって感じもするし。実際、久しぶり。
夜にチェックインして、ロッカーの鍵を受け取る。受付の女性から丁寧な説明を受けたけど、実のところぼんやりとしかシステムがわからない。ええと、まずはロッカーで館内着になって、大浴場は上の階で・・・。
自分なりに身支度を済ませ、大浴場に向かう。が、大浴場フロアにロッカーだったり着替え用の籠だったりが見当たらない。あれ、脱いだ館内着はどうすんの。着たまま入浴できる素材とは到底思えない。出鼻、くじかれる。
こういうときは常連さんの様子をチェックするに限ります。初めて入った風呂屋に備え付けのシャンプーが無いからと、そのへんに置いてあるやつ（しかも背中が芸術的な方々のものっぽい）を拝借するような真似はしてはいけません。以上旧ブログより抜粋。
フロアの端に置いてあるレストランのメニュー冊子を「ほほう、湯上りに蛸刺しを肴に一杯も悪くないな」といった顔でめくりつつ、脇目で各人の動きを眺める。なるほど、館内着は脱いだら使用済みボックスに入れて、上がったら洗濯済みのやつを取って着ればいいんですね。ということは、館内着の下に自前のパンツを穿いていてはいけないのだな。理解し一旦ロッカーフロアに戻り、直穿きに切り替えて再訪。これで晴れて俺もチームカプセルの仲間入り。
このカプセルホテルはサウナが売りのようです。あとで堪能しよう。まず最初は足を伸ばして肩まで湯船につかりたいタイプです。身体を洗って、一番大きい風呂に浸かる。はー。こういう大浴場も思えば久しぶり。今年はあまり出かけられなかったからなあ。家族で温泉行きたいぜ。
ちなみに温泉とか好きな割に長風呂は得意ではありません。じっくり浸かる派の方々から見たらお前しゃぶしゃぶかと思われそうなほどササっと入ります。入浴じゃなくて、もはや湯通し。なので、複数人で温泉施設とか行くとたいてい湯上り後の待機時間が長いです。その時間も好きだから良いんですけど。
自分の中ではじゅうぶん浸かったところで、湯気を立てつつレストラン階へ。当然ビール。時間的にグランドメニューは終わっていたので、キムチとイカ明太で。
支払いはロッカーキーにあるバーコードをスキャンしてデータを残し、チェックアウト時払い。うーん、未来っぽい。電子マネー全盛の時代にこのシステムで未来を感じられる３５歳。
気持ちよくなったところで、我慢することもないのでカプセルエリアへ。
なんか知らないけどカプセルホテルに入るときはワクワクします。サイズ的にも窮屈に感じない身丈なのは、こういう時便利。横に転がったら、あっさりと睡魔がやってきた。
翌朝。朝食無料、ということで行ってみる。
期待していなかったけど十分すぎる品ぞろえ。メニューのオクラや半熟卵を手慣れた感じにご飯にのせ、すき家のまぜのっけご飯朝食ふうにしてかきこんでいるおっさんがなんかかっこいい。
満腹になったところで朝風呂にも入り、昼のチェックアウト迄もうひと眠り。平日昼間としてはなかなか悪くない時間です。
チェックアウトの時間を迎え、追加利用分を精算して出発。さて、ちんたらふらふらして球場に向かいますか。正直、ひとりで散策は得意な方ではないです。もともと引きこもりがちだし。家族がいるから、野球があるから人並みに外に出ているだけなのです。しかし、暑い。
１５時頃に総合運動公園に到着。
あー、久しぶりだなあ。何度来てもいいなあ。視界に球場とその広場しか映らないロケーションが好きだ。異空間というか非日常というか、野球だけの世界に舞い込んだ感じが良いのです。
開門は１６時半。早すぎたけど、全然問題ないです。これから動き出す、って感じの球場前を眺めているだけで楽しい。設営を始めるスタッフや、ユニホーム姿でベンチに腰掛ける女性。これから少しずつ人が増えて活気が出てきて、日が暮れて照明が照らし始めて・・・。きっとこんな気分になるのは、公園だからこその球場周辺ののどかさと広さにあるのだろう。スペースのゆとりは心のゆとり。公共広告機構です。嘘です。
開門したら、まずは外野スタンドからの眺めを満喫。絶景。個人的には日本有数の観光地です。
ビジターで開門前に来たとなれば・・・。そう、マリンの失敗は繰り返すまい。早速前に行って、ＢＣ探し。いた。幕を出して声を掛けたら応えていただけました。あ、もう満足です。
試合。
簡単に２死となった後、森ヒット中村ホームランで幸先良く先制。連敗だけはしちゃいけない時期に、この初回は良かった。先発はニール。一番安定している彼を週頭に据えたことでチームのリズムが良くなってますね。今日も小気味の良いピッチング。
ただ追加点が取れないまま進んだところで、継投策へ。へ、もう代えちゃうの？球数そんなにいってないけど・・・。これはアレなパターンか、と不安視し、平良の失策で覚悟したのですが、よく踏ん張りました。しかしホントに平良は良いな。無事育ってください。
安心するにはもう１点、というところで森が決めてくれる。向こうが策を講じる前に得点できたのは大きかったなあ。この追加点が効いて、見事勝利。カード頭が取れれば大怪我はしないから、大事大事。
ヒーローインタビューも終わり、さあ二次会と思ったところで、スタジアムのスピーカーからフジファブリックの「若者のすべて」が。思わず聞きほれる。神戸、勝利、夏の終わりにフジファブリック。なにこのシチュエーション。最高なんですけど。
毎回思うけど、今回も。神戸、来てよかったです。いろいろな方と話せたのもよかった。遠征先でしかじっくりお話できない方とかもいるので。
あ、冷麺無くなっちゃいました。お店が変わったのだと天気予報士がテレビで・・・もとい、ダイナソー氏が喫煙所で言ってました。
ただ追加点が取れないまま進んだところで、継投策へ。へ、もう代えちゃうの？球数そんなにいってないけど・・・。これはアレなパターンか、と不安視し、平良の失策で覚悟したのですが、よく踏ん張りました。しかしホントに平良は良いな。無事育ってください。
安心するにはもう１点、というところで森が決めてくれる。向こうが策を講じる前に得点できたのは大きかったなあ。この追加点が効いて、見事勝利。カード頭が取れれば大怪我はしないから、大事大事。
ヒーローインタビューも終わり、さあ二次会と思ったところで、スタジアムのスピーカーからフジファブリックの「若者のすべて」が。思わず聞きほれる。神戸、勝利、夏の終わりにフジファブリック。なにこのシチュエーション。最高なんですけど。
毎回思うけど、今回も。神戸、来てよかったです。いろいろな方と話せたのもよかった。遠征先でしかじっくりお話できない方とかもいるので。
あ、冷麺無くなっちゃいました。お店が変わったのだと天気予報士がテレビで・・・もとい、ダイナソー氏が喫煙所で言ってました。
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