2年連続ファイナルステージでアレだったライオンズ。
今思えばですが、全席指定化初のポストシーズンでした。NPB主催の日本シリーズでは外野自由席が設定される予想外の事態もありましたが・・・。なにはともあれ新要項適用での初開催ということで、今後の参考用に。10年後くらいに鮮度が無くなったら、昔はこんなルールだったんだ、用に。
メットライフドームのCSチケット事情
料金カテゴリ
平日・土休日のカテゴリで料金差が設定されました。座席が確保される最安は外野芝生・ベンチ。同額で内野立見の設定も。大人2000円or2800円でした。
こども料金設定
対象年齢
こども料金はCSでも設定あり。ライオンズ主催ということで、シーズン中同様対象は中学生以下。膝上観戦前提で未就学児まではチケット不要。
今更ですが、ほかは4歳以上有料という球場が多いです。ライオンズ主催の場合はお決まりのこの線引き。我が家では「鉄道会社だから」という理由付けを勝手にしましたが実際のところは知りません。
こども料金設定がある席種
・内野立見
・外野芝生、ベンチ、指定
・内野指定B、C
以上の席種にはこども料金設定がありました。ほかは大人と同料金。なお、内野B、Cにはファンクラブ料金のみこども料金設定があり、一般価格は大人と同料金。こども料金は各席種とも大人の半額に設定されました。
ジュニア会員の無料入場はなし
レギュラーシーズンは当日空席があるときのみに一部席種のチケットを無料で入手できる特典がありますが、CSは適用外。ジュニア会員も小中学生なら、または未就学児でも席が必要な場合はチケットの購入が必要、というルールになっていました。
こんな条件下で購入したチケットがこちら。
随分と雑に扱われてますがなんかあったんすかね。 |
余談になりますが、今回台風による中止でチケットの取り扱いについてちょっと混乱を招いていました。中止翌日の日曜日、第4戦のチケットが有効なのか、日曜日の日付のチケットが有効なのか。よりによってセパで対応が異なったもんだからなおのこと。
パリーグの対応は後者でした。この記事用にチケットを見直して気づいたんですが、そもそも「第〇戦」の表記はなかったんですね。ほかにもおさえたチケットはあったのに、結局使えたのは立見券という・・・。
以上全席指定席化後のCSチケット事情でした。来年の参考に・・・なればいいけど・・・。
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