ということで、春野編続き。こういうときにもくだらない文章を。
春野に着きました。
予断ですが、ちょうど着いて球場に向かうタイミングで、結構な人数が球場から出てて逆流状態。中盤に着いたのですが、結局理由は不明。混んでるしある程度観たから早めに帰るかって人が多いのかな。タダ券ばらまいてた時代の所沢は8回あたりにいっせいに帰っていくのがお馴染みの光景だったなあ。
それでもまだまだ混んでる外野席。うろうろして、空いている場所をみつけて着席。ひとごこち着くまでに浜屋が投げていた模様。横目で見る感じになっちゃったので、特に強い印象は無し。あっさりと守備が終わったので、テンポは良かったのかな。
スタンドは混んでいるとはいえ牧歌的な雰囲気。応援団の方々のまわりに遠征慣れしているとおぼしきファンが集い、その一点を離れると現地の方々が手拍子をあわせたり座ってぼーっと眺めていたりと思い思いに観戦している、地方球場によくある光景。
途中レオとライナがスタンドに顔を出し、場を盛り上げる。うがい手洗いしっかりと、みたいなボードを手にうろついておりました。
この時期の試合の見どころと言えば、やはり新戦力チェック。スパンジェンバーグ、大砲枠ではないという情報は聞いておりましたが、この日もボールを見極め臭い球はカットして四球を選ぶ。大振りで崩れるタイプではなさそうですが、制球力のある投手と当たった時にどういう動きを見せるかだなあ。
あと印象的だったのは川越。この選手も期待の選手としてよく名前が挙がっていますね。前日の試合ではホームランを放っています。確かに振りが強くて見ていて楽しい選手。少なくとも今季一度も上で見ないってことはなさそう。いきなりスタメンの座を奪うくらいが理想ではありますが、思い切りの良さは代打でも活きそう。近年、ここぞってときに出せる代打がいなかったから、そこで戦力となってゆくゆくは…という流れを個人的には期待。同じ左で言えば鈴木もよかった印象。どこがとか説明できない素人です。
山川が大きな飛球を放ったものの、思い切り向かい風に押し戻されてフェンス直撃どまりというシーンが。近くにいた方が「あー、どすこいしたかったなあ」と肩を落としていました。やっぱり知名度上がっているんですね。やれてたら盛り上がったんだろうな。特に地方開催の場合、ああいう「お決まり」があるのは強いですよね。ヒロ斎藤のセントーン、馳浩のジャイアントスイングみたいな。
山と越と佐が多めのスコアボード
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試合終了。練習試合なので9回裏までやりました。最後まで青空。ホントいい天気だったなあ。お疲れ様でした。
球場周りの話を少し。
B班のキャンプ地でもあることから、ライオンズ一色。場外の通路には冒頭の画像のようなのぼりが(恐らく)全選手分ありました。両脇がのぼりで埋まる通路。当然歩くときは頭の中でサンダーストームを。
栗山選手の前で。 |
ちょうどファンサービス自粛開始直後だったので、臨時の張り紙があちこちに。
これ、どこまでOKなのかな。スタンドからグラウンドに声を送るのとかどうなのかしら。自粛中に握手や写真を求める気はさらさらないですが。
簡易的なグッズ売り場もありました。
混んでて細かな品ぞろえはみれず。
このブログ的なとこだと、ベビーカーの預かり場所も用意されていました。
こういう突貫的なところも地方球場らしくて好きです。
帰りはあの車の数だと相当混むかな、と思いましたが、すんなり脱出。やっぱり入場時のすれ違いは入れ違いだったのかしら。車を走らせ、高知駅前にある本日の宿へ。
チェックインを済ませ、入室。広くはないですが和室の部屋です。子連れだと、ベッドより和室の布団の方が個人的には楽です。床でごろごろされても困らないし。なぜ幼児はああも床をごろごろしたがるんでしょう。前世で何かあったのでしょうか。
運転疲れもあり、1時間ほどひと眠り。あっという間に堕ちていきました。
予定通り1時間で目を覚まし、外出。家なら寝続けてやるところですが、せっかくの旅先。しかも高知。うまいもん食って帰らないと。
ひろめ市場は混んでいそうだったのでパスし、散歩がてらホテル周りをうろつく。こどもがいても入りやすい、チェーンっぽいけど全国どこにでもあるわけじゃない、そんなブルーダイヤモンドアーモンドみたいな店をみつけなきゃ、といろいろ迷って、入りやすそうな店を発見。念のため、とスマートフォンで調べたところ、チェーン展開をしているものの数店舗ですべて高知県内。ブルーダイヤモンドアーモンド審査合格。お前はブルーダイヤモンドアーモンドをなんだと思っているんだ。そして何人がわかるんだ。
人数を告げると、すぐに4人掛けの座席に案内される。お手拭きの封を開けつつ、メニューをチェック。うー、全部美味そう。胃が4つくらい欲しいぜ。
海鮮を中心に地のものを。大満足。ビールも飲む。最近飲む機会が減ったので、すぐに身体にまわっていった。
満腹、ほろよい。もう、抗うことができません。ホテルに戻るなり、布団にダイブ。大浴場があるけど、俺は明日でいいや。
目を閉じるとすぐに眠りの世界に堕ちていった。
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