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マツダスタジアムの座席いろいろ

2020/04/30

ビジター球場

ここ最近は回数は減り気味ですが。
ビジター球場もよく行っておりました。
その中でもよく行ってたのがマツダスタジアム。

今でこそチケット購入が非常に困難な球場ですが、
少し前までは人気があるとはいえ手も足も出ないわけではなく、
それなりに席種を選んで買うことができました。

2020年現在で最も新しいフランチャイズ球場ということで、
いろいろバラエティに富んだ席種を構えている野球場です。

せっかくちょこちょこいろんな席種を体験したので、
そこでの感想などをまとめておきたいと思います。
参考になれば。

なお実際に利用した席種のみです。ご了承ください。


マツダスタジアムの座席いろいろ


ビジターパフォーマンス


ライオンズファンには一番需要が高いであろうビジターパフォーマンス。
ビジターチームの応援席で、応援団の方もここで活動します。
思い切り声を出して鼓舞したいビジターファン向けの席です。
ていうか向き不向きの前にその選択肢ならここ一択です。
で、高いのは需要だけでなくその位置。


これでもエリアの中ではだいぶ前列の方です。
構造でいくとなんと7階。
高所恐怖症の方は結構厳しいんじゃないでしょうか…。
ある意味高みの見物です。

造りとしてはこのエリアが出島のようにほぼ独立しています。
位置的にはレフト右手の上部あたり。

こことは別にレフトに外野席が存在しますが、
他の球場と異なりビジター側の外野席=ビジター応援席ではないので、
ライオンズ戦なんかは広島ファンがほとんどです。

この位置なので、選手の細かい動きを観るのは望めません。
ていうかライン際に寄られるとレフトの姿が見えません。

俯瞰でシフトとかを観る(レフト除く)には悪くないですが、
野球観戦という点での利点は少ないです。
ビジター応援が存分にできる、の1点に尽きます。


内野指定席


個人的見解ですが、広島は内野が見やすいです。
凄く近く感じます。一列目がかなり低い位置から始まっているのと、
以降の列の斜度も急すぎないからでしょうか。
といっても前の方が視界に入り過ぎることもありません。

また、好天時ダグアウトが屋根で隠れ切っていないので、
最前列に乗り出して声を出す選手の姿がよく見えます。
特にベンチ上周辺のS席に近い内野指定Aだとなおさら。
(S、SSは年間予約のようです)



このアングルが通常内野席で楽しめるのはなかなかないのでは。
非常に臨場感が溢れていて、ワンプレーが印象に残ります。
それが現在史上唯一のコリジョンルールでのサヨナラとかなら尚更。

ええ、この画像の日です。
この画像のベンチ左から三番目の方がこの数時間後にああなるとはね…。

Aがある以上Bもあるのですが、これが極端に少ないです。
レフトポール際の数ブロック、しかも三塁側しかないので、
「一塁側・三塁側」の区別もありません。

ただレフトにはやたら近いので、レフトの選手が贔屓ならおすすめ。

雨の日の写真が多いのは何故でしょう。

総じて視界を遮る障害物が少ないのがいいです。

また、座席もゆったり。幅50cm、奥行き85cmだそうです。
小柄な体形の方は特にゆったり感じるのでは。
1回内野でこどもと観ましたが、それでも不便ではありませんでした。
ちなみに4歳からチケットが必要です。


砂かぶり席


マツダの大きな特徴ともいえるのが砂かぶり席の存在。
グラウンドレベルより低い位置に座席があり、
プレーリードッグよろしく地面からひょいと顔を出す感じで
野球が観れる特徴的な席です。

特に正面砂かぶりのアングルは圧巻。


こうだもの。
ネクストで準備する選手の様子が間近で。

写真好きな人にはもってこいでしょうね。
素人が撮ってもこうだもの。


ちなみに十亀プロ初登板の試合だったみたい。


正面の他、一・三塁側にもあります。
ダグアウトの横に並んでいるような形。


インパクトはあるのですが、見やすさでは正面に劣ります。
特に位置的には審判やコーチ、ランナーで打者が見えないこともしばしば。
透明ランナーを実装してほしいレベル。

外野にもあります。


このアングルも面白いですが、そのインパクトのみ。


最前列は目の前の壁との幅が無さ過ぎて窮屈。


ちょっと観ればもういいかなーってなる席でした。


テラス席


最新の球場だけあって、グループ用のテラス席が多いです。
レフトと内野の2カ所に行きました。

レフトで試合前に悪ふざけ。

ピッチャーの発注も可能。
外野席の上にあります。
こちらは内野。
どちらにもいえるのが、テラス内の最前列でないととにかく見辛いこと。
外野のときは良かったのですが内野は2列目。
テラスの前後の高低差があんまりなくて、前のテラスの方の頭が視界を遮ってしまうのです。前の方は普通に座っているだけなのに…。
座った時の視界を一切考えなかったのではと思うくらい見辛い。
あの内野席と同じ球場とは思えないほどの落差。
コンコースより前のブロックと後・上のブロックで起案者が別なんじゃないかこれ。


寝ソべリア


これも当初結構話題になったシート。
寝そべりながら野球が観れる!という、
2000年代初期の西武ドーム外野なら当たり前の光景
画期的な席種。

基本ペア利用でソファみたいなやつが置いてます。


場所はライト側のバックスクリーン横。
眺めはこんな感じ。


視界は良好です。
ただ座席の性質上終始まったり眺める感じ。
個人的には1回で良いです。
突然の雨とかどうするんでしょーね。

一応雨が怪しい試合前はこんなんなってます。




以上が過去に利用したマツダの席種。
結構行ってるなあ。1試合ごとに違う席種を、と狙ったせいもあるけど。
結論を言うと、ふつうの内野指定席が一番見やすいです。
そのほかは応援特化、あとはちょっと話の種に、でしょうか。
正面砂かぶりは1度経験する価値はアリだと思います。

ここ最近はチケット自体取りにくいので難しいですが、
このブームが落ち着いたらいろいろ試してみるのもおすすめ。
ちょっと異常ですからねー。
パークなんだから、やっぱり気軽にみんなが行けないと。


おまけ


球場ではないですが、広島に行くといつも行くお店。


ひょんなことから出会ったご夫婦が営業している居酒屋さん。
おふたりとも優しくて、なによりごはんが美味しい。
「GEN」というお店です。
お好み村にほど近いところにありましたが、移転などしているかも。
最新情報をお調べの上。おすすめ。

毎回「次は日本シリーズで」と言ってるんだけどなあ…。
実現しないなあ…。しそうなチャンスはあったはずなんだけど…。
ちなみに「ひょんなこと」は旧ブログに載せています。

しばらく行けてないなー。また必ず。


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