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読売の選手2名がPCR検査陽性のため、6月3日のライオンズとの練習試合が中止。

2020/06/04

雑記・備忘録 新型コロナウイルス感染拡大関連

練習試合も始まって、さあいよいよ本格的に開幕へ…というところでまたちょっと暗雲立ち込めるできごとが。

6月3日に予定されていたライオンズvsジャイアンツの試合が当日に急遽中止。詳細は会見で、としながらも「新型コロナの陽性が出たっぽい」という情報がちらほら出たせいでザワついた昼下がりでした。

結局18時頃になって公式にアナウンスされた内容がこちら。

(読売巨人軍公式)

一方ライオンズは相手の都合で中止を求められた立場だったので、あくまで中止になりましたというアナウンスのみでした。

(ライオンズ公式)


詳細は読売公式にあるとおりですが、要は2選手に罹っていたこと・ほぼ回復しているを示す抗体が見つかってPCR検査したら少しだけど陽性反応だったので念のため中止。当人もがっつり陰性になるまで検査継続で隔離…ということ、だと、思う。

Igfなるなんか猪木イズムって使おうとしたら新日が権利持っててそれっぽい別の言葉にしたみたいな名前の抗体が見つかったのが始まりで、ものとしては大拡散の危険性は薄いやつらしいです。難しいなあー。

ここで問われるのは2日夕方に検査したんだから、3日はその時点にて中止すべきだったのではとか、そもそも2日夕方に検査する予定だったんだなら2日の試合もやるなよとかいったところでしょうか。

一応専門家チームからの提言をみると、陽性反応が出てもチームの活動は継続。陽性反応がでた時点で該当選手とその濃厚接触者は療養、チームは予定どおり練習や試合をするということなので、2日に実施して3日に中止した流れは変ではないか。

時期が時期なのでかなり深刻に受け止めがちですが、そこまで大騒ぎする必要はないというか、これで大騒ぎしていたらちょっとリーグ戦実施は無謀なので、比較的落ち着いた対応をNPBがとってくれてよかったと個人的には思いました。ずっと感染者0では非現実的だし。

もちろんこういう事態での対応方法の指針とするために対応の良しあしを確認しておくことは重要。ちょっと中止から詳細アナウンス迄が遅すぎるかなあとは思いました。ナイトゲームなら詳細判明が深夜帯になってたようなもんですからねえ。表現として微妙だけど、そういう対応訓練もひっくるめての練習試合だと思うので、練習試合のうちに経験できてよかったかと。


ライオンズも濃厚接触者はいないということです。陽性反応者のうち1人はマスクしてたしね。え、あのマスクは効果ないの?

チームは今後も予定どおり動くようでひと安心。とにかくみんな安全に開幕を迎えられれば。


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