5月が終了。
5月終了時点での順位はこんな感じに。
H/54試合26勝20敗8分 .565 - ↑1
E/54試合25勝20敗9分 .556 0.5 ↓1
M/52試合24勝21敗7分 .533 1.5 →
L/51試合20勝22敗9分 .476 4.0 →
B/53試合21勝25敗7分 .457 5.0 →
F/50試合17勝28敗5分 .378 8.5 →
4月終了時点
E 29試合14勝09敗6分.608
H 30試合15勝12敗3分.555 1.0
M 31試合14勝13敗4分.518 2.0
L 29試合13勝13敗3分.500 2.5
B 30試合11勝13敗6分.458 3.5
F 29試合09勝16敗4分.360 6.0
5月中の成績
H/24試合11勝08敗5分 +3
E/25試合11勝11敗6分 ±0
M/21試合10勝08敗3分 +2
L/22試合07勝09敗6分 -2
B/23試合10勝12敗1分 -2
F/21試合08勝12敗1分 -4
ライオンズに順位の上下はありませんでしたが、借金を2つこさえてしまい、先月は五割で終えたのでそのままシーズンの借金も2。チーム状態はかなり悪い月だったので、この程度で踏ん張れたという判断もできそう。
救いはスタートで一気に飛び出したチームが出ていないことか。良い感じでスタートした楽天も5月は5分で、先行逃げ切りとはいかず。そもそもライオンズに6戦負けなしが効いていての数字なので、他球団からしたら数字ほど強いイメージはないのかも。ライオンズの楽天戦の対戦成績は、このあと揺り戻しがあると思っています。根拠はない。勝ち越せる、とまではいかないけど5分に近づいて終えられる気はする。
ここまでの楽天戦は、当たるときの相手打線が毎回良すぎる印象。好調な選手が多すぎて、どこからでも点取れる打線になっちゃってるもんなあ。これが巡り合わせではなく、投手陣が揃って相性が悪いとかだと困るけど…どうですかね。
バンクは故障者に苦しみつつ、層の厚さを活かしてコツコツと貯金中。このへんが地力というやつか。それでも飛びぬけられるほどの強さは見せられていない感じ。ライオンズ視点でいくと、直接対決でしっかり戦えているので、例年に比べたら終盤まで追いかけられそうな感じはあります。年によってはT欲説対決のたびにゲーム差以上の力量差を見せつけられるからなあ。前述のとおり堅実に貯金は伸ばしているので、もたついているうちに気付けば遠くなっている可能性は充分あり。できれば今の差を限度に、この差の内側で後半まで粘って欲しいところ。
ここまで怪我による離脱が多いライオンズ。
その中でも若林が今シーズン絶望になったのはきついですね。
長年見てきたおかげで、入団~引退までリアルタイムで観てたという選手が結構います。振り返ってみると、やっぱり怪我をするしないって当たり前ですがものすごく影響します。怪我でチャンスを掴み切れなかった選手や、一度掴んだポジションを奪われたとか、何度見たことか…。
若林の怪我では、俊足の外野手だからかなんか友亮・赤田に似た方向に行きそうな予感がして、ちょっと不安になりました。
良い選手だったのは間違いなく、今もコーチとしてライオンズの一員として戦っているおふたり。おふたりとも若林同様入団した年からある程度頭角を現していました。(赤田は最初は内野手で、途中イップス?とかあって外野に転向して両打になって…と少し時間はかかりましたが、高卒ながら一年目で一番スタメンとか貼っていて、有望株なのは確実だった)
2004年なんかはこの二人で日本シリーズの一、二番を組んだことも。友亮一塁に置いて赤田がレフト線を破り、その一打で友亮が一気にホームを陥れる場面は今でもしっかり覚えています。この二人のコンビで数年1,2番は困らない…と思っていましたが。
翌年、まず仙台でファウルフライを追ってフェンスに突っ込んだ友亮が長期離脱。センター赤田だと思うんですけど、駆け寄ってすぐベンチにバツ印を出しているシーンが印象に残っています。赤田も所沢でセンター後方の大飛球を背走してフェンスに激突して長期離脱…。
ふたりとも、長期離脱から復帰してからは、不動のレギュラーの地位からは外れてしまった印象。赤田については最終的にトレードに出されています。2004年に観ていたときは、ふたりのレギュラー期間がこれほど短命で終わるとは予想だにしていなかったです。生涯成績を見るたび、絶対もっとやれたよなあ、と思ってしまう選手。
そして痛感。怪我をしたらダメ。
全力プレーの産物であったり、避けようのないアクシデントであったりもするでしょう。というか、たいていの怪我はそういう理由なので、完全に防ぐことは不可能ですが。でも、怪我が無ければどうなっていたんだろう、と思いたくなる選手は山ほどいます。他球団でも。今も現役の選手に対しては失礼かもしれませんが、荻野あたりは「もしも」を語りたくなっちゃいますね。
若林については、その力はもう疑問の余地なし。
一方、怪我に遭いやすいという性質も疑問の余地が無くなってきてます。
一気にのしあがってきたところで怪我。
少し低調だったのが交流戦に入って上向いたところで怪我。
タイミングも、さあここからってときになんですよね。
交流戦は爆発しそうと思っていたので、いないのはかなり残念…。
マイナスなことばかり書いてきましたが、まだ1年目。
のし上がり直す時間はたっぷりあります。
今年中に…というのは厳しい感じですが、とにかくしっかり治して。
これが野球人生最後の離脱であってほしいです。
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