前回。
前々回。
映らないビジョンはおいといて、ラウンジエリアのご紹介。
これだけ高級感出しているエリアだけあって、内装も豪華。常勝時代を築いたライオンズだからこそできる展示の数々。
球団事務所のあゆみコーナーを知っているファンも今では少ないのでしょうか。旧球団事務所の時代、1階にこういったペナント類がずらりとならぶ展示コーナーがありました。ならぶ品々の価値にそぐわないどっかの市役所みたいな展示で、だれでもふらりと立ち寄って眺めることができました。
あれから歳月を経て、しかるべき場所にしかるべき展示をされるように。見せ方って大事ですね。
その他時代を彩ったユニホームや、
手塚プロな展示まで。
この展示を眺めているだけでも充分楽しいですね。観戦会なのに中継がビジョンに映っていないことを忘れてしまいそう。
おっとここで速報が入りました。
どうやら復旧した模様です!
ちょっと確認してみましょう
テッテレー。
映った、映りました!
遂にやりました!おめでとうございます!
最後までありがとうございました!
と映って大団円を迎えたくなるくらいようやく本来の形に。
お楽しみはこれからだ。
…。
なんだろう、映ったのはいいけど、やたら感じるシンプルさ。
しばらく考えて気付きましたが、今回は本当に中継映像を流すだけなんですね。
もちろんそれでいいしそのつもりで来てるんですけど、なんでこんな感想になったかな、と考えてみると、過去に観たパブリックビューイングって中継映像とプラスして通常試合と同じスコアやメンバー表示をしてたからだと。あれを経験してからのこれだから、無意識にシンプルな印象を受けたのかと。
実際どうなんだろう、今のビジョンではできないのかな?今回は縦めいっぱい映像に使っていたので得点表示を同時にってのは無理そう。やるとしたら今回よりも映像サイズ縮めてって感じなのでしょうか。今回に限っては、ここまでの機材トラブルを考えたら余計なことしなくてよかったと思いますけども。
そこはかとなく感じる、中継復旧が本日のハイライト感。そしてそれを現実にしていく試合展開。さあやっと皆が中継に集中しようというところで先発ニールが打たれに打たれ、あれよあれよと一方的な展開に。もしかして映らないままの方が幸せだったのでは。
おなかいっぱい。座席はゆったり。空調完備。流れる試合中継は一方的。
そんな休日の午後。眠くなるなという方が無理ですはい。
ということで、ほとんど試合は覚えていません。水上が良い投球していたようなしていないような。年に数回はあるよねっていう見どころ無しの内容で試合終了。
イベントとしてはエラーが多すぎましたが、最後はフォレスト側のゲストである堀口さんも駆けつけてくださったりとなんとか楽しんでもらおうという心意気は感じました。
最後はフィールドウォーク。
今回はブルペンの中にも入れると説明があったときが今日一番湧いていました。
そういえば今回のトークショーのゲストはお二人とも投手。エキサイトシートでの観戦会ということで当然シートについての感想も問われていましたが、「ファンの方が楽しめるならそれが一番」と締めつつも「自分だったら投げにくいかも」と二人して語っていたのが印象的。
実際にマウンド方向から見てみると
ここに人がいて動き回っているのは確かに気になるかもなあ…。
ちなみに、近さゆえにエキサイトシートの観戦ルールは特殊。
フラッシュとかは予想していましたが、メガホンやタオル、フラッグも禁止なのにはちょっと驚きました。マウンドからの見え方をみた後だと納得ですが。
思い出作りというか、なかなかできない野球観戦をしたいというときには凄く良い席種。ただ、上のルールもそうだけど思い切り観戦を楽しむ席かというと難しいかも。快適さは間違いないですが、野球観戦に何を求めるかで評価が分かれそうな席種です。
また訪れる機会はあるかな?試合そのものを観るとまた感想も変わってきそうだし、興味はある。
とりあえずメンテナンスしといたげてください。
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