即完度でいえばそこいらのアイドルくらいの相手なら余裕で超えてくるカーミニークフィールドのチケット。発売開始時間10分が勝負だった瞬殺ぶりは多くの二軍ファンを嘆かせました。
そんなカーミニークフィールドのチケット概要がいよいよ公開。さあ改善策は講じられたのでしょうか。
全席販売実施
今のところ、と加えておきますが、今季は座席数分(予備の押さえはするでしょうが)の通常販売が行われる方向のようです。
去年の争奪戦の大きな原因が、新型コロナによる間引き販売対応。元々少ないキャパの中さらにフルで約100人という制限になっちゃったので、今回単純に販売数が増えることで少しはマシになる…はず。ただこれは通年実施できるかというと予断は許されないのがなんとも。
平日・土日祝料金新設とさらりとした値上げ
公式では平日・土日祝料金を設定しましたよ、平日・土日祝で料金異なりますよ、という簡素なアナウンス。まあそこで差をつけるのはいいとして…
料金自体底上げしてんじゃねーかこのやろう。
平日・土日祝はそれぞれこんな額ですよ、とさらりと表示してるけども。平日の指定席が、2021年の指定席最前列と同額(1800円)になっている…。去年一番高かった席の値段が今年は一番安い条件の値段にするという底上げっぷり。土日祝の最前列は2400円。(以上いずれもファンクラブ大人会員料金)。
去年の瞬殺っぷりをみれば値上げも妥当ですが結構しっかり上げてきた印象。争奪戦の競争率にどれくらい影響を及ぼすでしょうか。
「チケ流」公式リセール対象に追加
今回一番影響があると踏んでいるのがこの変更。形の上では、最初の争奪戦であぶれてもチケット入手のチャンスが残ることに。
どれくらい流れるかはわかりませんが、発売10分で望みが断たれた去年よりは気持ち的にもマシになりそう。
確認すると、確かにファーム用のページが用意されていました。
ライオンズの公式チケットリセールを利用してチケットを売ってみよう
以上が今回の主な変更。
そもそもの話として、今の二軍戦の平均需要って何席分くらいなんですかね。
去年は100席ほどだったので毎回即完でしたが、実際ニーズは200がせいぜいだったら今年は確保に困ることはほぼないわけで…。その辺も今年見えてくるかもしれません。
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