恒例行事になりました
1年の締めくくり、毎年恒例ファン感謝デー。
…毎年恒例といえるようになったか、と少し感慨深く感じる世代。
今でこそ毎年恒例ですが、ある時代からライオンズは長きに渡りファン感を実施してませんでした。お前らなんぞに感謝してたまるかと、なんだろうライオンズはファンに親を殺されたのかな?と思うくらい頑なに感謝デーを実施しなかったのです。
その時期が一番ファンとして多感な少青年時代とビッタリ重なっているのが自分の世代。ファン感を知らないこどもたち。久しぶりにライオンズがファン感を実施、というときもやってたころを知らないので、ファン感っていう酒池肉林のようなイベントをやるんだ!と異常に期待をした記憶があります。
そう考えると、毎年変わらず当たり前のように実施されている今は素晴らしい状況なのかもしれません。たとえ内容が微妙でも。たとえ毎年FA移籍者お別れ会と化してても。
今年もなんとなく行きます。
FA移籍者の挨拶の場としてファン感は適当なのだろうか
ファン感前に決着した森FA。まあそれはいいとして。気になって参加選手一覧をチェックし直したら、挨拶だけしに顔を出すとの注釈がついてました。
まあある程度予感はしてたけど。
うーん。必要か?
選手間での挨拶はいい、というかすべきなのはわかるんです。まごうことなき仕事の同僚だし、退社の挨拶は大事。
でも、そこまででいいんじゃないかなあ。ファンへの挨拶、必要か?極端な人はもう顔も見たくないレベルだろうし、応援してた人も心の傷に塩をすり込まれるだけだし、決断を尊重して応援したいって人は来年球場でするだろうし。誰も得しない気がする。
一応選手的にはファンへのケジメみたいなことになるんだろうけど、選手の気持ちの整理に付き合わされてもな、という気分。
個人的には森に関する限り、選手としての良い時代をライオンズの一員として応援しながら観ることができただけで結構満足してて、FAで出るってならしゃーないというくらいさっぱりとした感覚でいるんですけど。
それでもやっぱりなんかファン感で挨拶は違和感。なんとなくもやっとしつつベルーナドームへ。
入場即の洗礼
1袋3枚セットのカード配ってました。家族分開封。
ははーん、移籍するからって全部に封入しやがったな。そうくると思ったぜ!
...と思ったら他の人は普通に栗山中村とか入ってやんの。え、みんなに押し付けられてるんじゃないの?
いきなりの陰湿攻撃に早くも倒れそう。
イベント雑感
イベントについてはいつもと変わらず。まあこんなもんだろうなあ、という予想のそのまま。面白いかどうかは別にして、以前より進行がスムーズになってるようには感じました。グダつくだけの過度な演出も無いし、聞き流す分には苦じゃないです。
個人的には各イベントのインターバルの埋め方が良かった。映像ベースの内容なんですけど、全部観てて普通に面白かった。要は試合のハイライトを見せ方変えて流してるだけなんですけど、結局それで充分楽しいんですよ。本編よりちゃんと見ちゃいました。
森の居る間にワークショップ
そこまで忌み妬んではいないけど聞く気にはなれないなーってことで考えてた移籍挨拶スルー策。西武造園さんのワークショップ時間に充ててみました。
こういうつくって持ち帰る系はイベント参加した感あって好きです。500円也。
新ユニホーム発表
そういえばその可能性がありそうって話題になってたっけ。やっぱりFCの景品にユニホーム消えてたってのはこういうことでした。
胸番号やレオマークなどわかりやすい変更点はありますが、マイナーチェンジの域は出てない感じ。
大々的に新ユニホームと宣われた後だとちょっと大袈裟に思えて拍子抜け。ベースのカラーが変わるとかだと違うけど、スタンドから観たらあんまり変わった感は無かったなあ。
最後は引退挨拶諸々あり、お見送りで終了。
この時は一選手に過ぎなかったけど、今だったらレーンのメイン扱いだね、って選手がたくさん出てくればいいなあ。
0 件のコメント:
コメントを投稿