所沢座席紹介
ファーム
外野芝生席
授乳室
ライブ
旧ブログ

ジェット風船再開で思うことと思い出すこと

2024/03/26

雑記・備忘録

もうすぐ開幕ですね。
個人的には向こう半年乗り切れるくらいにはOB戦で満たされましたが。

一応先行でチケット買いました。1試合だけ。
来場頻度低い分まあまあ高単価席。

開幕に向けていろいろアナウンスも活発になっていますが、その中でジェット風船再開の公式発表が。

再開することはずっと匂わせてたので、それ自体に驚きはしないんですが、感染症の経緯を踏まえると、てっきり淘汰されていく文化だと思ってたので違和感はあります。

飛沫だなんだ言ってたのにねえ。

空気入れポンプ使用が絶対のルールになるから平気ってことでしょうか。
本当に守らせられるんですかね。
いつぞやのように1cmのズレも許さぬ、容疑者を睨むかの如き執念で監視したゲートフラッグ並みにチェックするんですよねもちろん。
フラッグであれだ高圧的にやれたんだから、口つけた風船は没収くらいしてくれますよね。

みたいなね。

まあこどもは好きですよねジェット風船。




あれを観戦の楽しみの一つにしていた子もいるだろうから、その辺しっかりされるならまあ、という感じで。


思えば、昔は当たり前だったけど淘汰されていった応援の文化なんていくらもあるんですよね。

紙吹雪紙テープとかは自分が小学生の頃一般的にやってたし。
どっちも禁止になったけど、それでもなんとなーく紙テープは「優勝と引退試合はまあ良し」みたいな空気もあったようなあるような。
ここ最近はわかんないですけど。なんせ優勝してないからね!

グッズとして儲けが大きいというポイントはあるんでしょうが、以前は応援グッズのメインでまずは買っとけっていうメガホンもほぼ淘汰されてるから、儲けが出るものは廃れないってわけでもないのか。

少し逸れますが、メガホンが主流だった時には「負けたらグラウンドに投げ入れる」という行為も結構当たり前でした。
その当時も許される行為ではなかったんでしょうが、よく見る光景では確かにあった。
プロ野球全体で、というよりセリーグのあのチームではお馴染みみたいな印象。

日テレで毎試合地上波やってた頃、読売が負けた試合後は、グラウンドに散乱するメガホンの映像を映しながら音声で実況解説が試合の感想を述べるみたいなエンディングが定番でした。
誰にも伝わらないように言うなら、劇空間プロ野球のエンディングシャ乱Qが担当する数年前くらいがそうだったイメージ。

今なら大問題になりそうなことが普通にあった、そんなことの繰り返しできているのだから、ジェット風船が悪としてみられる時代ももしかしたら来るかもしれません。
え、そんな不衛生なことしてたの?みたいな。
どうなりますかねえ。


それにしても、ジェット風船再開のアナウンスに合わせて環境考えてます!活動します!って宣言してるのは流石に意味がわからん。
1試合で出すゴミの量を意図的に増やしてそれを資源として扱うからエコロジー!ってなんじゃい。
ジェット風船やめればそのゴミ出ないんじゃないの?自分の考えが浅いの?

そしてオリックスグループと共同って。
いや親会社同士で喧嘩しろとは言わないけどさ...。

今もやってるか知らないけど、シールをエサにこどもに風船回収させてるチームが仙台にあったの思い出した。賢いけど、なんというか。


今も数年経てば歴史の一ページ。
2024年はどんな歴史になりますかね。


このブログを検索

ブログ アーカイブ

QooQ