契約相手は株式会社スマイルランドで、新名称は「CAR3219フィールド」。カーミニークと読むそうです。うわちゃー駄洒落で決めちゃったやつ、とか思っちゃいがちですがライオンズの事業に協力願える以上は今後一切口にしません。中古車査定、前回はラジオ中継でよく聴くところにしたけど次回はこっちにするよ!査定後のメール電話が酷かったし。
さて、改修事業では比較的ざっくりしたアナウンスしか無かった第二球場ですが、この報道を機にいろいろ詳細が出てきました。
その中でも大きな変更点が観客席の設置。約250席が用意されるそうです。イメージ見る限りネット裏から両ベンチ上あたりの上部に作るみたい。
しかしこの250席ってのがどれくらいかわからん。多分250人くらいは座れるんだろうなあと思います。
はい。
ということで、他の球場で同じくらいのキャパってどこだろう、と調べてみる。やっぱり地方球場がキャパ少ないだろうとチェックしてみたけど、たいてい内野か外野にちょっとした芝生席作ってキャパ拡げてるところがほとんど。航空公園も4000人収容です。ちなみに、芝生エリアを抜いてもメインスタンドで1000人収容可能だそうです。
行ったことないけど、ほぼ同キャパの球場としては清武総合運動公園第二球場がありました。ネット裏、両ベンチ上に数列程度。ほんのお気持ちですがレベルです。そこまでお付き合いは無いけど一応、ってとこに営業に行った際の手土産として用意するならって感じですね。なんの話をしているんでしょう。
ということで清武第二が一番近そうだけど、行ったことないところじゃ掴みにくいよなあ。
と思ってたところでやっと気づいた。まさに灯台下暗し。大正デモクラシー。短小でも...自主規制。
ロッテ浦和とヤクルト戸田がありました。
ロッテ浦和は約300人。ヤクルト戸田球場に至っては約250人とほぼカーミニークと同じでした。これまで調べたのはなんだったの。こんな近くに一番参考になるところがあるなんて。こんな身近なアイツが運命の人なんて。
座席位置的にはヤクルト戸田のネット裏の作りが参考になりそうですね。戸田は他にブルペン脇や地上席もあってのキャパだから、その分カーミニークは両ベンチ上まで横に広がる感じか。2、300人収容ってのは埼玉イースタンのスタンダードなんでしょうか。
個人的には上本元BCが育成コーチになり、ファームも行く機会を作りたいから観戦環境は気になるところ。それでなくても一軍のチケットが取りづらくなってきてるから、ファームはチケット争奪とかが難しい小中学生とかも気軽に快適に、かつプロ野球観戦をしたって思える環境になって欲しいなあというのが希望。このキャパがそれに見合うかはなんとも言えないですね。ロッテ浦和とかも、土日は混むからなー。
兎にも角にもファーム観戦環境が改善されるのは確かなので、大変期待しております。今回の改修で一番気になってるかも。もしこのキャパじゃ全然足りない、なんてことになったら、それはまあ、カーミニーク様にひとつ。
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