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メットライフドームの観戦チケット発券・引取り方法に関する幾つかの考察

2020/05/06

チケット メットライフドームの座席関連 ライオンズファンクラブ

今更な内容だけど知りたい方はいるんじゃないかシリーズ。
観戦経験豊富な方には「いや知ってる」という内容ですのでご了承の程。

近年観戦チケットの購入方法として主流となっているWEB販売。
ライオンズにもオンラインチケットショップが存在します。
公式サイト内チケットページから移動可能。




先行販売のほか、通常のチケット購入も可能です。
ファンクラブ会員でなくても利用はできますが、
転売対策として「チケット会員」として登録をする必要があります。


チケット購入手続きを進めていくと、チケットの発券・引き取り方法を選ぶことになります。
で、その選択肢が結構あって、慣れていないと違いが判りません。

今回は経験談を踏まえつつ、自分なりに思うそれぞれのメリットデメリットを
挙げながら各方法を紹介してまいります。
なお、今回はWEB購入時に支払いを済ませているパターンのみ
(クレジットカード決済・Lポイント)を取り上げます。



球場・ライオンズストア発券


一番多いパターンがこれのうちの球場発券ではないでしょうか。
申し込んで球場窓口で引換。昔ながらのパターン。
各所にあるライオンズストアでも引換可能です。

球場・Lストア発券のメリット


手数料がかからない


一番のメリットはこれでしょうか。
後述する幾つかの方法では発生する発券手数料がかかりません。
購入したチケット代金のみで余計な費用は0。

球場引換ならチケットを忘れない


球場着いて「あ、チケット忘れた!」がありません。
球場に着くまでチケットを入手できないので忘れようもありません。
発券に必要な情報及び身分証などは忘れないよう気をつけてください。

ライオンズデザインのチケットになる


この方法だと紙のチケットで発券されるのですが、
その年の主力選手で何パターンか用意されたデザインになっています。
記念にとっておきたい、という方にはおすすめ。



どの選手になるかはランダムなので、今回は誰か、という楽しみも。
お気に入りの選手デザインだったら気分もあがりますね。
あとはその選手が後年FAしないことを祈…なんでもないです。


球場・Lストア発券のデメリット



試合当日は窓口が混む


これが最大のデメリット。試合日・時間帯によってはかなり並びます。
子連れ観戦での大敵は列での待機ですよね。
進まない列、照り付ける太陽、泣き叫ぶ我が子、先の見えぬ経済、腐敗した社会、壊れかけのradio。

完売日など、指定席だからと試合開始ぎりぎりに行くと発券に時間をとられて
結局試合開始に立ち会えず…という状況もあり得ます。

対策としては、ストアが自宅の近くにあれば予め引き換えてしまう。
何試合か観戦する方であれば、観戦に行った際に後日の試合分を球場窓口で引き換えるのも手。
試合前はともかく、試合中盤や終了後に列をなしていることは少ないです。

試合中の場外の雰囲気ってなんか好きです。





Quick Ticket(スマホチケット)


上記窓口引換の混雑緩和策にもなるので、近年球団が推しているのがこれ。
メッセージに記載されたURLを使って自分の端末にチケットを表示させます。

Quick Ticketのメリット


手数料がかからない


窓口引換と同様ですが、これも発券手数料がかかりません。
ただし招待券利用の無料発券など、一部例外もある模様。


引換のための待ち時間がない


デバイスでURLから飛べばいいので、行列に並ぶ必要がありません。
球場に着いたら即入場口でOK。


Quick Ticketのデメリット


対応デバイスが無いと使えない


画面表示=チケットなので、画面表示できるデバイスがないと使えません。
URL送付のメッセージはLINE経由なので、LINEのアプリも必要です。
LINEはやってて当たり前って雰囲気が嫌いだから自分はLINEやっていないので対象外。

対応デバイスが不調でも使えない


デバイスの不調や電池切れなので表示できない恐れがあります。
実際に過去某携帯会社の回線が一斉に不調になった時間帯と試合時間が重なって、
これを使ってた方々が入り口前で足止めを喰らうというトラブルが発生しています。




セブンイレブン・ファミマ発券


大手コンビニでの発券も可能です。

コンビニ発券のメリット


近所で引換可能=球場での引換不要


自宅近所に上記2店舗があれば、そこで引き換えられるので便利。
半券付きの入場券として発行されるので、球場に着いたら入場口に直行できます。

コンビニ発券のデメリット


発券手数料がかかる


チケット代金とは別に、コンビニ発券の手数料が発生します。
とはいえ小銭程度なので、このあたりは許容範囲かどうかは個人差。


チケットデザインがコンビニチケット


各コンビニが使っているお決まりの台紙で発券されます。
残念ながら選手デザインなどはなく、せいぜいコンビニロゴがあって後は試合情報などが
過不足なく記載されている、ごくごくふつうのコンビニチケットになります。
これはこれで良さがあるかもしれませんが…。




チケット配送


もうひとつ、チケットを自宅に送ってもらう、という対応も可能になっています。

チケット配送のメリット


引換に行く必要が無い


届けてもらえるので、待っていればOKです。
近くに該当のコンビニやLストアが無い、という方には便利。

チケット配送のデメリット


手数料(配送料)がかかる


簡易書留のため、そこそこのお値段がチケット代とは別に必要になります。
2020年現在1申込につき税込770円。
料金カテゴリ・席種によってはチケット代の半額近くにもなっちゃいます。

受付終了が早い


チケット申し込み完了→チケット配送・受取を試合日までに済ませる必要があるので、
配送の受付締め切りも早く、試合日14日前まで。
直前の試合のチケットを購入の際には選択できません。


ちなみに配送だとライオンズデザインのチケットなのかな?と思いましたが、
公式のFAQを見るとライオンズデザインは球場・ストアのみとの回答。
配送はどんなデザインなんですかね。ちょっと気になる。

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