2021年のメットライフドームチケット概要が発表されました。
改修続きだったドームもついにグランドオープンということで、席種もずらり、全28席種41項目。
ここまでくると豊富っていうより過多の域な気がします。約20年前の4席種8項目から席種は約7倍増です。2050年には200席種に到達するペース。
こうなるともう一席種ずつチェックしていく気にはならないので料金表どーん。
以下、子連れ関連。
ジュニア会員無料入場対象席種
料金カテゴリごとのジュニア会員無料入場対象席種が載るようになっています。去年まで自分が気付いていなかっただけかもしれませんが。
一番高いスーパープレミアムでも8席種が当日無料対象。席種自体が増えているので、実際の席数で考えたら増減しているかは不明。
2020年と比べると、外野エリアの一部(芝生A)がスタンダード以上は無料対象外だったのに対し2021年はユニバーサル除く外野全席種が全カテゴリで対象になっています。あとは、ライト側ですがテラス席も対象になっているのが2021年の特徴でしょうか。
これだけ見るとかなり美味しい無料入場ですが、これはあくまで当日券の話。当日の残席がある場合のみの適用。
これが結構厄介。無料入場と一緒に連番で買いたい場合は大人分も一緒に発券する必要がある=前売で抑えられない。そして近年の状況を考えると、特にプレミアム以上のカテゴリで当日の残席待ちというのは結構リスキーです。
となると実際活用しやすいのは、ジュニア会員のもう一つのメリットである前売300円購入…なのですが、当日無料席種=前売300円ではないのがちょっとした落とし穴です。
ジュニア会員前売300円対象席種
その前売300円席種のピックアップは公式ではされていないみたいなので、備忘録込みで。席種が多いから料金表も見にくい…。
・バリュー
内野指定席A・B・C(一塁・三塁)
外野指定席A・C(レフト)
ライトパノラマテラス
ライトポールシートA・B
ビジター外野指定席(ライト)
・スタンダード
内野指定席C(一塁・三塁)
外野指定席A・C(レフト)
ライトポールシートA・B
ビジター外野指定席(ライト)
・プレミアム
内野指定席C(一塁・三塁)
外野指定席A・C(レフト)
ライトポールシートA・B
ビジター外野指定席(ライト)
・スーパープレミアム
外野指定席C(レフト)
ライトポールシートB
ビジター外野指定席(ライト)
当日無料とは異なり、まず外野指定Bの前売300円設定はありません。場所的に旧芝生Aの位置なのでそれを踏襲した感じ。パノラマシートの前売300円はバリューのみ適用。
スーパープレミアムの対象席種=全カテゴリで前売300円対象の席種となります。立見もそうなんですが、全席種完売時のみの販売になります。
売られ始めないとわかりませんが、値段・競争率ともに子連れが購入しやすいのはライトポールシートB、次点が外野指定Cって感じになるんでしょうか。
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