↑簡潔にまとめるの下手雄。
大々的に応援エリア改修を行ったのでそんな予感はしてましたが、2021年よりメットライフドームの応援ルールが変更になります。
幕旗ともに60cm×60cm
旗竿は70cmまで
ゲートフラッグは外野B、C、ビジター、外野B後方とユニバーサルデッキで使用可能。レフトに関しては旧芝生エリアではokといった感じ。Cとビジターは一部頭上で掲出NGですが、たぶん後ろにユニバーサルがあるエリアということと思われます。
直近が70cm四方だったのを考えると若干の縮小ですが、芝生自由時代と比べると半分くらいのサイズになっちゃいました。2011年にシート貼り抽選がスタートして2021年に椅子指定化して、というのを含めると、応援環境も10年単位で大きく変わるなあと。ドーム化も99年で、このタイミングで応援エリアが外野になりましたしね。
ちょうど100cmオーバー時代に色々造ってた身としては隔世の感。使い方合ってるかは知らない。その前のサイズ規制非明示時代によく球場スタッフの方が言ってきた目安が「新聞見開きくらい」でした。「そんなサイズでグラウンドの選手に届くかホゲェ」と返していたのですが、それよりちっちゃくなるとはね。
60cmってどんくらいだべ、と調べたら麻雀公式リーグ採用の雀卓よりも小さくて修ちゃんも真っ青。こどもの安全用にフローリングとかに敷くジョイントマットが基本30cm四方みたい。あと、結構な自治体で可燃ゴミか粗大ゴミかの基準にしてるのが60cmでした。理由は不明。
とまあ新ルールになるメットライフドームですが、パリーグ各球場はどうでしょう。ということで公式サイトをチェック。いずれも今日現在の情報なので開幕前に変わるかも知れませんが。それぞれ応援ルールページにリンクさせてるので、飛べば最新情報が出てると思います。ご容赦。
80cm×80cm
旗竿は90cmまで
ゲートフラッグ、私製の旗は使用可能席種制限あり
応援エリア60cm×60cm、その他50cm×50cm
旗竿はどちらも70cmまで
どlのエリアでもゲートフラッグ可
60cm×60cm
旗は竿含めて60cm四方内
60cm×60cm
オリックス主催試合は共通
60cm×60cm
旗は竿含めて60cm四方内
一番サイズが大きいのはマリン。
今回の変更でメットライフドームは他と同じに…と見せかけて地味に違う。
まずは旗竿の扱い。どこも同じと思ったら旗竿分の許容があるのは所沢千葉仙台の3箇所。札幌福岡は旗竿有無問わず60cmまでと明記されてます。オリックスは明記されてませんが文脈的に札幌福岡と同じと思われます。
ゲートフラッグへの言及があるのも所沢千葉仙台。所沢千葉は一部応援エリアでのみゲートフラッグok。一方仙台は全エリアで使えますが、サイズ規制自体がエリアにより異なります。エリアでサイズ規制分けてるのはパリーグでは仙台のみの模様。
応援エリアが芝生席、というとこから異端だった所沢が椅子席になり付随して規制変更したことで、「自席をはみ出さない」という発想のもとの規制で各球場落ち着いたという感じ。千葉がどこまでこのサイズでいきますかね。
積極的に造ったり出したりしなくなってからこうなっていってるのは、個人的にはラッキーだったのかなあ。一番応援したい時期に規制が大きかったわけで。まあ、色々あったんだけども。今まさにそういうテンションの人はしんどいだろうな。黙ってるより動くのが経験則上個人的にはおすすめです。
60cmってどんくらいかな、と過去画像漁ってたらセリーグビジターでそれくらいのサイズ規制で泣かされたときの画像が出てきましたが
これに関してはサイズとは違う問題があるような。
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