ステンレスカウンター(立見指定)とは
まず立見指定ってなにさ、ステンレスカウンターってなにさという。特にステンレスカウンターなんかはみなさまご存知的な感じで話に組み込むとハァ?ってなりそうです。絶叫すれば必殺技感出ますね。古舘伊知郎ボイスならプロレス技感。おーっとステンレスカウンター!ここで掟破りのステンレス!みたいな。とりあえず返し技でしょうね。
立って見る場所が確保されております
まずは立見指定の話から。読んで字の如しです。立見だけど、その場所が指定されているというもの。指定されているので、1試合分観戦場所は確保される形です。椅子はないです。
ステンレスなカウンターがあります
そしてステンレスカウンターの部分。切り返さない方のカウンターがあります。涙忘れるカクテル作ってやってくれそうな方のカウンター。今田耕司が自分で歌い始めそうな方のカウンター。の、ステンレス版。ステンレスってなんでしょうね。ステンがレスしてるんだろうとは思うんですが。
立ち区画と自分用のカウンターが用意されているのが「ステンレスカウンター(立見指定)」です。
外野・内野・ネット裏の3タイプをご用意
位置としては外周コンコース。ぐるりと外周コンコースがある構造の所沢ならではの席ともいえます。意外と現行スタジアムでこの席種(席じゃないけど)球場全体に造れるところってない気がします。
とまあここまで書いてあれですが、一度ざっくりとした文章を書いております。各場所共通の構造などについてはこちらを。
で、今回のメインはネット裏。
ネット裏立見指定はどこにある
「ネット裏立見指定」「外野立見指定」は三塁側のみ
外野、内野、ネット裏とエリア別に設定されている立見指定ですが、ネット裏と外野は三塁側のみになってます。外野はレフトの後ろで、ライオンズの応援エリアになります。相手チームなどのユニホーム着用ができない、「応援席」と同様の扱いになっているので注意。
内野立見指定は一、三塁どちらにもありますが、三塁側は内野指定C上部のエリアのみで、そこからネット裏エリアには設置されていません。一塁側はライトポールA〜内野指定A上部まで続く形で設置されています。
ということで、外周コンコースぐるりと全ての場所に立見指定が用意されているわけではありません。
ネット裏立見指定のネット裏っぷりは果たして
不思議な日本語に。
ネット裏と冠したエリアになりますが、一体どのあたりなのか、という話。
はいこのへん。
ここを起点にして画像右側に並んでる感じ。構造上一番ネット裏寄りでもキャッチャー真後ろって場所にまではいきません。
ネット裏立見指定の良し悪し(私感)
メリットは値段と離席着席のしやすさなど
一番のポイントはやはり安価でネット裏ゾーンの画角で野球が観れるってところでしょうか。目の前のネット裏指定席はスーパープレミアムのファンクラブ前売5500円、こちらは3200円なり。
あとは外周コンコースの売店へのアクセスが簡単。なぜなら外周コンコースに位置してるから。
厳密にいうと席じゃないので離席着席という表現はおかしいかもしれませんが、席が通路側じゃないから出入り面倒、ということがありません。気軽にふらふらできるのは嬉しい方も多いのでは。また、構造上前の視界が遮られる瞬間がほぼないです。
デメリットはやっぱり席がないことと、高さ(約110cm)の問題
根本的なところですが、約3時間の長丁場を立ちっぱなしというのが自身にとって許容範囲かどうかが購入検討時のポイント。しんどさ込みでココが値段相応か安くもしくは高く感じるか、こればかりは人それぞれになっちゃいます。
休憩用に折り畳み椅子持って行ってインターバルに座れば平気とか、ちょっと高さがあってカウンターにちょうど合う簡易椅子を持っているからそれ使えばバーカウンター状態でむしろ快適じゃん、と考えてる方。折り畳み椅子の使用は不可と明記されてますので注意。
また、カウンターまでは110cmほどの高さがあります。身長によっては観戦が困難もしくは全く見えない状態になるので注意が必要です。
ということでネット裏立見指定に絞った内容でお送りしました。
昔の記事観て気付いたけど、初年度はサーモスさんは広告出してなかったんですねえ。
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