【子連れ野球観戦】ベルーナドーム(西武ドーム)のおむつ替えシート-子連れ野球観戦と所沢ベルーナドームの各座席などに関する幾つかの考察

（初掲載２０１８年１２月２１日の記事となります）

育児、とりわけ乳幼児期の育児は、
どうしてもママに頼りがち。

抱いてもママじゃないと泣くし、
なにより父は乳が出ない。

そりゃあ全力の握力で絞っても、
出ないものは出ない。

そんな父が活躍できる数少ない場面、
それがおむつ替え。

ここぞとばかりに率先して動く
パパは多いのでは。

ということで、今回は

メットライフドームのおむつ替えシート
について。

※２０１９年５月１６日更新
一部おむつ替えシートが球場改修により使えなくなりそうです。
詳細はこちら。

※２０２０年８月１７日更新

球場改修後の状況をわかる範囲でリライトしています。
過去の情報も記録代わりに残していますのでご了承ください。

メットライフドームのおむつ替えシート設置場所

メットライフドームには下記の場所に
おむつ替えシートがあります。

（１）場内各トイレ

（２）球団事務所ビル

（３）各授乳室内

なお、~~残念ながら~~当方女性トイレに入ったことがないので、
男性トイレ内のみの情報となります。

場内各トイレ

メットライフドーム内には
以下の場所にトイレがあります。

入場ゲート横（外野芝生席そば)
外周通路(内野指定席エリア最上段)
テラス席付近

※１、３塁側とも

意外と少ないな。

その他ネット裏エリア・ネット裏の
レストランエリアにもありますが、

ネット裏チケット所有者しか基本利用できません。

場所的にも、ネット裏観戦でないのに
そこを利用しようとする

メリットがないので今回は省きます。

ちなみにテラス席付近のトイレは
一部改修時に席とともに増設されたため、

外野・内野エリアよりは比較的新しいです。

（内外野も内部の改修は実施されていますが）

結論から言うと、個人的にトイレ内のおむつ替えシートはお勧めしません。

理由は、個室トイレの中にあるから。

設置している個室にはマークが。

混雑時は、当然一緒に順番待ちです。

さらにシートが設置された個室は各トイレ１か所なので、並んでいたら

「私はシート目当てなのであの個室が使いたい」

と意思表示をしないといけません。これは億劫。

スタンダードなタイプ。

シート自体はしっかりしています。

おむつ替えシートとしてはメジャーなタイプ。

普段は上の画像のように折り畳まれているので、

使用の際は拡げてセッティングします。

ベルトつき。

拡げるとこんな感じ。

これが設置されている個室は
やや広めに造られているので、

おむつ替え時に窮屈に感じることは
さほどありません。

使用感としては問題ありません。

前述のとおり混雑時が不便です。

あえて自軍攻撃時に行く、
などピーク時を避けるのが無難です。

そんな都合よく子供が
もよおすかどうかは別として・・・。

球団事務所ビル

※2020年建物リニューアルオープンに伴い、以下の灰色部分は過去の情報になります。

　2020年現在は、同エリアにあるキッズルームにシートがあります。

　詳細は下のリンクをご参照ください。

メットライフドームのテイキョウキッズルーム

レフト外野席後方にある
球団事務所ビルにシートがあります。

球場内から向かう際は、
再入場扱いとなりチケットの半券が必要です。

また、球団事務所ビルはもう一か所出入口があります。

狭山スキー場入口でもあります。

チケットセンター右後方の階段を上ったところにあります。

この画像の右手にある階段から球団事務所ビルへ

つまり、球場の開門時間前でも使えるというメリットがあります。

球場内からなら入ってすぐ、スキー場入口側からなら入って左手にある階段付近に

１階

２階

おむつ替えシート（ベビーベッド）があります。

外にあるので、利用者が子連れに限定されるため待ち時間が少ないです。

経験上先客がいて待たされたことはありません。

また、ビルの中なので空調が効いています。
アウトドア感覚でお馴染みのメットライフドームでは非常に重要。

各授乳室内

各授乳室には当然ベビーベッドがあるので、
そこでおむつ替えが可能。

ただし、基本的に男性入室ＮＧです。

残念ながらパパ活躍チャンスは獲得できません。

メットライフドームの授乳室については
↓こちらの記事を。

メットライフドーム（西武ドーム）の授乳室

ベビーカーで行く際はこちらも参考になれば
↓
メットライフドームのベビーカー事情

ちなみにライオンズキッズパークは

球団事務所ビルの２階。

上の画像の右手側にあります。
球団公式のキッズパーク紹介ページはこちら。
授乳室以外は男性も利用可能なので、おむつ替え可能。
ただし、有料施設になります。
その分子供向けの各施設は充実。
１時間程度広めのスペースで落ち着きたい・寒風(熱風)吹きすさぶので屋内に逃げたい・子供がもうじっとしていられない場合などに有効。
テレビで中継を流しているので試合展開も確認できます。
立地的には完全にドーム外なので臨場感ライブ感は望めないのが残念ですが、長時間座りっぱなしの状態からのリフレッシュをする場ができたのは大きいですね。

※以上も旧キッズパークのお話です。

おむつを販売しているドーム内店舗

たまに困る、おむつが足りないパターン。
普段余裕を持った数を持ち歩いていても、
その日に限って外出前の補充を忘れたり、
予想以上にその日は回数が多かったり。
あんな僻地自然あふれるエリアで
おむつを切らしたら一巻の終わり・・・

と諦める必要はありません。
先ほど紹介した球団事務所ビルの１階
ライオンズストアフラッグス（グッズ売り場）で

おむつの取り扱いをしています。

※2020年改修後のフラッグスは未確認です…

キッズパークにもおむつ販売の案内が。

すごくさりげなく売ってます。
実際自分は２０１８年までその事実を知りませんでした。
別にライオンズオリジナルデザインではない・・・はず。
緊急事態の際はフラッグスに寄りましょう。

以上今回はメットライフドームでおむつ替えが可能な場所をまとめました。

２０１８年より大改修をはじめているメットライフドーム。

球団事務所ビルやチケットセンターも改修予定に入っています。

改修にあわせて、こういった設備が充実するといいなあ。

【子連れ野球観戦】ベルーナドーム(西武ドーム)のおむつ替えシート