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軽井沢プリンスホテルスキー場に行こう

2020/01/11

家族で外出シリーズ 旅行記

 当方アクティブな趣味が野球観戦のみで人生三十余年を歩んできました。野球観戦というレジャーがこの世に存在しなければ、早々にお家大好き人間になっていた自信があります。
 片や我が妻は非常に多趣味。多くのジャンルに深く手を伸ばしています。そのなかのひとつがスノーボード。我が子にも、と板とウエアは買ったのですが、昨シーズンは使用機会なし。それじゃあもったいないそれにこのままでは活動範囲が俺に似てしまうということで、じゃあ今年は行ってみようや、と発案。休みを子供に合わせて、泊まりがけでスキー場に行くことにしました。
 いろいろ調べてみたのですが、値段が手ごろだったのと行きやすさで、今回は軽井沢プリンスホテルスキー場にしました。




軽井沢プリンスホテルスキー場について


所在地など


 その名のとおり長野県は軽井沢にあります。その名のとおりプリンスホテル・西武グループ内の施設です。プリンスカードを持っていると諸々割引あり。ライオンズファンクラブ会員証では無し。むう。

行きやすかった理由


 値段が主な理由ではあったのですが、その他いろいろあったので列挙しておきます。

所沢周辺からの車でのアクセスが良い


 関越道と繋がっている上信越道碓氷軽井沢ICから約15分。所沢ICからならだいたい2時間あれば行ける距離。ここ最近はロングラン移動が続いていたので、この近さはかなり楽。

スキー場だけど周辺に雪が少ない


 軽井沢駅すぐそばの立地。標高はもちろん高いですが、ほかのスキー場と比べさほど降雪量は多くありません。特段ドライビングテクニックに自信もなく、積雪時の運転も慣れていないので、雪の心配が小さいのは魅力でした。
 ちなみに軽井沢駅前なので東京・大宮からだと新幹線でも便利ですね。

こどものリフト券が無料


 小学生まではリフト券無料。ただしリフト券発券時に保証金として500円持っていかれます(使用後返金)。



そのほか詳細のお値段は以下文中の画像にて。





 と、以上の理由をメインにスキー場をチョイス。なおホテルはプリンスにはしませんでした。

あと忘れてたのが自分の装備。妻子はフルセット装備に対し自分は素っ裸状態。ただお金を自分にかけるのは微妙なので、セールやネットを駆使して諸々経費をおさえてやりました。

 ちなみに普通のスキーでもスノーボードでもなくショートスキーにしてます。ちょっと短めでストックを持たないでやるやつ。醸し出すお手軽感がいいのです。ファンスキーともスキーボードも言うらしいです。どれが一番メジャーな呼び方かは知りません。




 ・・・とまあ情報的なアレをいれたところでここからは今までどおりな駄旅行記です。

 こどもが幼稚園に通っているので、旅行もカレンダーどおりの休みに合わせるわけですが、土日の二日間で土曜日出発にすると土曜日の午前中がもったいないなあ、ということで金曜夕方から動き出すことに。

 こどものお迎えに行き、荷物の最終確認をして出発。

速攻寛ぎモード

 高速は前述の所沢ICから。約2時間なら、ちょっとしたドライブ気分で行けるので運転する身としても楽です。ただ、夕刻の上信越道は暗かった・・・。怖ぇよ。
 途中横川SAに寄って夕食。




 時間的に釜めしもだるま弁当もなかったので豚肉で攻める。どちらも美味でした。
 
センターオーバー感

 軽い食休みの後移動再開。碓氷軽井沢が最寄ではありますが、高速降りた後がもろ山道っぽく、凍結もちょっと怖かったので少し先の佐久平で降りる。くねくね道は通らないで済むなら通りたくないです。
 30分程度か、下道を走る。沿道のラーメン屋の多さに驚く。あと、焼き肉屋も。ドライバーの皆さんはこういうのが好きな人が多いんでしょうか。途中コンビニで買い出し。フランチャイズ経営なのか、ものすごい勢いで値引きをしまくっている店でした。

そして本日の宿に到着。寝るだけなので、完全に値段重視でチサンインに。ここのチェーンはたいがい綺麗なので安心。車移動は疲れるけど、ちょっと離れた安価な宿が選択肢に含められるのはメリットですね。土地柄子連れが多いせいか、ロビーには自由に部屋に持ち込めるおもちゃが用意されていました。

これ以上することはないので、この日はそそくさと就寝。


翌朝。



宿からスキー場までは車で10分程。


施設を撮るとき、どうしても球場正面的な場所を探してしまうのは癖でしょうか。この建物の中にリフト券売り場やらショップやらがだいたいそろっています。おむつ替えシートもありました。

隔てるのはカーテン1枚。

しかしほんとに駅が近くてアウトレットが近いんですねえ。

久しぶりだから勝手がわからず、いろいろあきらめて妻にリードしてもらう。尻に敷かれるって言うのはこういうことなのかな。ちょっと違う気がするな。


リフト料金とレンタル料金




一覧としてはこんな感じ(2019年1月)。メインシーズンと秋口・春先では料金が異なるようで、我々が行った1月はメインのいわゆる繁忙期料金でした。増税の兼ね合いなどで、2020年ではおとな1日券は5700円になってます。詳細は公式サイトを。

ちなみにSEIBU PRINCE CLUB 会員だと割引きあり。各料金500円引きのようです。プリンス系列の各割引料金はこちら。また先述のとおり、小学生までのこどもはリフト無料です。


駐車料金


駐車場は普通車1日1台1,000円。これも閑散期は安くなるようです。詳細はこちら。


ということで、おとな二人と小学生以下のこどもで車で来た場合、1日当たりの費用はプリンスクラブ会員なら11400円也。こどもは何人増えても無料ってのは嬉しい。



準備もできてあとは滑るだけ…なのですが、まずはこどもをどうするか。なにせ初ゲレンデ初スキーです。

まずは基本をきちんと、ということでレッスンを受けることにしました。いくつかのスクールがありますが、名前とマークで即決。

口元だけ素顔でなんかライダーマンっぽい。

我々夫婦は交代で様子をみつつ、もう一方はリフトに乗って滑ってくることに。そういえば自分もスキーなんていつ以来だろう。


ゲレンデからの景色がハイパーオリンピックインナガノと一緒だ!は自分にとってスキー場への最大限の賛辞です。64派でした。

しばらく交代で滑降したところで、レッスン終了。先生の感想は「とにかくずんずん滑りたがって…」でした。ご迷惑を。


ひと段落ついたところでランチ。レストランは混んでるので、露店のケバブで済ます。初めて食べたけど、美味しいですねこれ。


その後何度か滑ったのち、少し早めにスキー場を後にする。せっかくなのでアウトレットも覗いて見たかったのです。話には聞いていたけど広い。これはちゃんとみるなら1日でも足りないかも。ある程度店をピックアップして覗いて、近くの蕎麦屋(洒落っぽい)で飯。



滑って歩いた一日。ホテルに着いたら即ばったり。これは筋肉痛が怖いな。明後日の。


二日目は朝からゲレンデへ。


そう簡単に滑れるほどの運動神経は無い我が子なので、この日は一方が一緒に降りていく間にもう一方が2回くらい滑ってくる…の繰り返し。そしてランチはまたもやケバブ。


結局それなりに滑れる、というところまでは行かず。本人も滑りたがってるし、なるべく早めに二度目に行きたいなあ。狭山スキー場、ちゃんと調べてみようかな。

夕方に退却。駐車場からの景色が綺麗でした。


帰り際、アウトレットで目をつけていたソフトクリームを買う。


これが美味でした。美味しいソフトクリームは幸せな気分になります。

完全にノックダウンの我が子を横目に急ぐ帰り道。これぐらいの距離感は疲れマックスの帰り道で感じるありがたみが凄いです。

道中おぎのやに寄り、釜めしは買えなかった代わりに釜めしおやきを購入。帰宅後にゆっくりいただきました。



まずまずの強行軍でしたが楽しめました。日帰りもできる距離だし、また近いうちに行きたいなあ。

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