ネット裏カウンターシートの特徴
所沢・ベルーナドームの座席シリーズ。
今回はこちらです。
もうちょっといい写真は撮ってこれなかったんでしょうかこの時の自分。ということでネット裏カウンターシート。
ちなみに柵の右側。左はテーブル4です。
所沢・ベルーナドームその他の席種についてはこちらから。
所沢・ベルーナドーム各席種情報
席種ごとに記事を作成しております。 席種名含め、すべての情報は記事作成時または観戦当時のものです。 リニューアルなどで変更している場合があります。
座席位置
ネット裏ってなんぞ、という話から始まりますが、詳細はテーブル4の記事で無駄にだらだら書いたのでそちらを。
で、こちらリニューアル前なんですが…
手前側のスタンド、ちょうど画像の右下からスタンドを縦に区切る柵が見えますが、これが1枚目画像の柵にあたります。ということは、リニューアル後にネット裏エリアに組み込まれたパターン。
ドームはスタンド内コンコースで大きく上段下段にわかれていますが、この席種の最前列は上段の1列目にあたります。一塁側・三塁側にそれぞれ同じくらいの席数で設置されています。
2024年、実際に観戦してみました。
一塁側カウンターシート最後列・最内野側でこんな感じ。画像右手にはダグテラ・Lsキッチンゾーンがあります。
名前どおり、ネット裏にあるカウンター付き座席。
ちなみにこの席種はネット裏指定席の前方にあります。ネット裏指定席の前数列にカウンターをつけて差別化を図った感じ。そのため球場全体の中でもかなり席数が絞られた席種といえそうです。
前後幅は通常内野席の1.5倍
球団公式発表。
段の造りを観た感じ、本来席設けてる横一列分を潰してカウンターを設置した感じでしょうか。
カウンターが前後のパーテーション代わりにも
自席前のカウンターが前列の席の方にとっては座席後ろの壁みたいな感じになります。書いてて下手だなあ、説明の仕方が下手。とハンチョウに言われるまでもなく思ったので画像で。
構造上、基本カウンターシートは最後列を除き壁と壁に挟まれた感じになります。前がウォールシーナで後ろがウォールローゼみたいなね。わからない方はスルーでなにとぞ。
じゃあ最後尾はどうなってるのかというと
後ろはネット裏指定席。 |
壁はありません。最後列は壁外だったんですね。じゃあ俺が使ってたカウンターがウォールローゼで前方は壁内か。前列を少し顔を出して覗けば超大型巨人状態じゃないか。大変エレンに駆逐されちゃう。
いい加減やめます。
前後のパーソナルスペースは結構確保されている印象。最後列は上のとおり後方に仕切りがないのでちょっと遮断されている感は薄れます。最後列以外は未体験なので、前後に壁があると家畜の安寧虚偽の繁栄仕切られた感じが強まり快適なのか、逆に圧迫感とか閉塞感があるのかはちょっとわかりません。
また、構造上前の視界が結構開けています。前列の方の頭で前が見えねェという状況も基本発生しません。これも結構良いポイントでした。
肝心のカウンターはシンプル
一番の特徴であるカウンター。
座席と合わせてシックな作り。
カウンターがつく席って他にもあって、比べて見ると
これがホームランバーテラス。
こちらが外周立見のステンレスカウンター。
材質以外であまり違いはなさそう。ホームランバーのには溝があるのが特徴か。
デスクがわりになるかというと
一応カモフラージュ?答え間違ってたら切ないし...
教科書か資料集かなんかはちょっとはみ出てますね。ちょっとした書き物なりタブレットなりは問題なく使えそうです。サイズ測ってくればよかったか。
ミニフラッグでも縦は置けるけど結構はみ出る感じ。
価格など
この席は個人席で、1席ずつの購入が可能。また、前売価格、ファンクラブ会員価格設定があります。こども料金設定はありません。
一番安くなるファンクラブ前売会員価格で5000円〜7500円。
以上ネット裏カウンターシートでした。
個人的には画像にもある最前列の一人席が魅力。
初めまして!すみません、ネット裏カウンターシートはビジターの人は利用できますでしょうか。。
返信削除ベルーナドームではレフトA、B、Cとビジター席を除く席種では
返信削除ホームビジターファンとも利用可能です。
ということでこちらの席もホームビジター問わず利用可能ですよー。