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メットライフドームのライオンズ戦チケットを購入する幾つかの方策(2020年版)

2019/12/24

チケット

先日、2020年のライオンズ主催試合のチケット概要が発表されました。
その点は下記記事でも触れております。

2020年のライオンズチケット情報に関する幾つかの考察

さてこの内容で子連れ観戦に絡む情報を拾ってみよう…と思ったのですが、その前に疑問が一つ。そもそも子連れで行ってみたいけどチケットを買ったことがない、買い方がわからないという親御さんもいるのでは。

ということで今回は改めて、チケットはどうかえばええねん、ごちゃごちゃ言わんとどこで買うのがわかりやすいか決めたらええんや、というお話を。

例のごとく、あくまで2020年の情報なので、数年後には意味を成しません。そのときには、あの時はこんなんだったのかーと懐かしんでいただければ。




メットライフドームのライオンズ戦チケットを購入する幾つかの方策(2020年版)

ライオンズの「こども」の定義


いつまでこどもでいられるんだろう(哲学的)


子連れ観戦にあたり、気になるのがこちら。そもそも何歳まで「こども」で何歳から「大人」になるのかと。大人ってなんだと。異性を始めて意識したとき?自我が芽生えたとき?考え始めると哲学的な話にもなってきそうです。

このへんは野球に限らず線引きが難しいようで、食べ放題の店とかあっちは小学生から半額料金適用とか、こどもドリンクバーはあっちは未就学児迄無料でむこうは3歳迄とか、いろんなルールが乱立する混沌の世界です。

話を戻して。

メットライフドームのライオンズ戦に関しては、

未就学児は無料(膝上観戦の場合)
小、中学生までこども料金
こどもも1人1席分のチケットが必要
チケット不要は膝上観戦の未就学児のみ

となっています。
これ結構珍しい設定で、たいていの球場は4歳以上有料が多いです。親会社が鉄道会社、というのもあるんでしょうか。と思って阪神を調べたら4歳以上有料でした。ちなみにぱっと浮かぶとこだと、オリックス主催の神戸はメットライフと同じこども設定だったはず。

こども料金の無い席種


ちなみに、こども料金=大人の半額ではありません。
料金差は席種によってまちまち。数百円引きのところもあれば、ファンクラブに入っていれば半額未満になるところも。

そもそもこども料金の無い席種もあります。グループ席やネット裏などの席が該当します。通常の内野席についても、ファンクラブジュニア会員用価格しかなく、一般購入のこどもは大人と同額の席種があります(内野A、SA、S、SS、ブルペンサイド)。このあたりはまた別に書きます。

チケット購入方法

ライオンズオンラインチケットショップで買う

近年の主流、といってよいのではないでしょうか。
チーム公式サイト上のチケットショップで購入ができます。


ファンクラブか、チケット会員になる必要があります。
ファンクラブだとWEB先々行抽選やWEB先行販売があり、人気の試合での購入の可能性が増えます。前述のとおりジュニア会員でないと安くならない席種もあったり、ファンクラブでなければチケット会員になる必要はあるので、複数試合観戦するならファンクラブに入ってしまう方がいいのかな、というのが個人的な感想です。

支払いはクレジット、Lポイント、コンビニ店頭払い。
受け取り方法は、球場・Lストア発券、コンビニ発券、配送。
コンビニ払いや配送は別途手数料が発生します。

スマートデバイス全盛時代ということもあり、クイックチケットなるサービスもあります。スマートフォンにチケットをダウンロードして…というハイテクスタイル。ただハイテクならではの懸念もあって、スマートフォンの機能が死ぬとチケットも死にます。実際この懸念がよりによってCSで現実になった2019年。


ドーム、各ライオンズストアで買う


WEBが苦手な方は、ドームのチケットセンターやライオンズストアで購入が可能です。

ドームのチケットセンターはもちろんメットライフドームにあります。チケットセンターを冠するだけあって、試合非開催日もしっかり営業(休み・営業短縮あり)。実際田舎のタバコ屋を思わせるまったりっぷりが味わえます。スマホも本も持ち込み禁止で1週間非開催日のチケットセンターで勤務の刑、とか結構苦痛。

ちなみに窓口でもファンクラブでなければチケット会員になる必要があります。はじめてのおつかいでライオンズ戦のチケットを頼んだら、こども発狂スタッフ困惑間違いなし。ファンクラブ会員も会員証を持参します。

ライオンズストアは所沢・池袋・本川越・大宮にあります。チケットだけでなくグッズ類も購入可能。ライオンズのショップって言うと新宿ぺぺとか原宿とかいいたくなる老害です。

ここの利点は対面で買えることと、窓口先行の対象であること。特にドームは先行販売日は結構にぎわうそうで、寒いときは暖かい飲み物がふるまわれることもあったりと牧歌的な光景が広がることも。こういうの大好きなので、大事にしてほしいです。


コンビニで買う


あなたとコンビ、すぐそこ、いい気分。ホットステーション。
貴方の街にある…は銀行か。

セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート・ミニストップで購入できます。いずれも各チェーンが稼働させている端末での操作となります。ロッピーとかですね。そのため、無い店舗では購入できません。

あーいうマルチ端末進化してますよねー。進化している分、あれのトラブルがスタッフにとって一番面倒。自分も某コンビニでバイトしていましたが、「すいませんfamiポートのやり方わかんないんすけどー」は地獄ワード。某コンビニ・・・?

一方で、まだまだ進化段階だったころそういう端末があると思って某コンビニに行ったら、「4つぐらいしかないボタンがある電話機でひたすら電話をかけて繋がったら買える」という、コンビニを尋ねた理由がわからんシステムだったことも。

買えない席種があったり、手数料がかかる場合があったりというデメリットの一方で、チケット会員にならなくても買えるというのがメリット。そもそもチケット会員ってなによ。じゃあ何か。大本はチケット会か。チケット会って何さ。前に博多とかつけても成立しないぞ。博多チケット会。

閑話休題。

あとは何より家の近所で買えるのはメリットですね。ちなみにセブンは、ファンクラブ会員なら会員価格での購入・Lポイントでの付与も可能です。また、セブンは試合開始まで前売価格で購入可能なので、ふと思い立ってチケットを買いたいときには便利です。


その他のサイトで買う


イープラス、チケットぴあといった大手プレイガイドのWEBでも購入可能。たいていは会員登録が必要です。レギュラーシーズンよりは、各プレイガイドで先行発売・先行抽選があるポストシーズンのときにお世話になるイメージ。

そういえば、プレイガイドの店頭販売にはライオンズのチケット無いんですかね?公式サイトは触れてませんが。昔地元の西友の店頭で、日本シリーズの残席ありの案内を見たときは興奮したなあ。もちろん手書き。




以上、ざっくりとですがライオンズ戦のチケット事情について書いてみました。

公式窓口ではなんらかの入会手続きが必要など、ちょっと面倒な印象はあります。チケット需要が増えて、転売対策が必要になってきたので、致し方ない部分はありますが、野球観たいなーチケット買ってみよう、という方にとってハードルができちゃったのは事実。

前はもっと楽でした。ジュニア会員に至っては会員証見せるだけで入場できたし。そもそもタダ券ばらまきまくってて、チケットを買う機会そのものがあまり無かった時期もあったし。それが健全かというとむずかしいですが、さくっと観戦はできてましたよね。どっちがいいんですかね。どっちも極端だから、中間が欲しい。


現状への不満はさておき、とりあえず行こうと思った方が参考になる記事になっていれば幸いです。

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