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【ビジター外野指定席】2021年グランドオープン後のベルーナドーム(旧メットライフドーム)の各座席をみてみよう

2022/04/30

ベルーナドームの座席関連

ビジター外野指定席の紹介レポートです。
所沢・ベルーナドームその他の席種についてはこちらから。

所沢・ベルーナドーム各席種情報

席種ごとに記事を作成しております。 席種名含め、すべての情報は記事作成時または観戦当時のものです。 リニューアルなどで変更している場合があります。

2021年グランドオープン年であまり掴めていなかったのが、新ビジター応援エリアの様子。この年は新型コロナの影響があってビジター側の応援団が応援活動を行う機会がなく、席種としては存在したものの、パッと見で他席種との境界がわかるほどのものではありませんでした。

2022年からは制限は依然ありつつも応援団主導の応援活動が始まったので、1年遅れでようやくそれっぽくなってきました。ということで改めて現ベルーナドームのビジターエリアに触れてみたいと思います。


ビジターエリア・ビジター席とは

まずは根本のお話。近年のNPB各球団の本拠地では、「ビジター席」「ビジターエリア」と冠した席種が設定されています。ホームチームのファン・ビジターチームのファンを棲み分ける形にし、双方が気持ちよく自分のひいきチームを応援でき、かつ不要なファン同士のトラブルを避けるのを目的に設定された席種といえます。

完全に自分の中での記憶や感覚だよりでの話になりますが、明確に「ビジター席」という席種が誕生・設定され、浸透したのはNPBでは2000年代からではないかと思います。より結束的・集団的になった応援方式とか、全席指定の主流化とか、ファン間でのトラブルとか、様々な要素・変化を背景に、「ビジター席」が固まっていった印象。このあたりの変遷はしっかりたどってみると面白そう。

よくあるビジター席のルール・特徴

球場によってその広さや運用方法は様々ですが、ある程度各球場で共通しているビジター席ルールが設定されています。一例として

  • ビジターチーム側の応援団主導による応援行為が行われる
  • 外野にあたるエリアのビジター席の場合、ビジター攻撃時の立っての応援は可
  • ホームユニホーム、その他ホームチーム応援グッズを着たり使ったりしてはいけない
  • ホームチームへの応援行為をしてはいけない
  • 俺より先に寝てはいけない
  • 俺より先に起きてもいけない

ただいま機材トラブルにより本文に若干のさだが混在しておりました。
訂正してお詫び申し上げます。

以上のように設定されているルールは、できる範囲でかまわないから、なんて感じではなく、違反した場合最悪退場処分となるレベルで厳しいです。さだもびっくり。いったんさだから離れようか。

ベルーナドームのビジター席

ここからは2021年・球場リニューアル後の所沢のビジター席について。

ビジターエリアは外野(ライト)のみ

球場によっては内野席ゾーンにもビジターエリアが設定されていますが、所沢・ベルーナドームは外野エリアのみにビジターエリアが設けられています。また、所沢はホームチームが三塁側のため、ビジターエリアは反対側のライトとなります。

実際の場所はバックスクリーン右のエリア

ライトエリアすべてがビジターエリアではなく、バックスクリーン右から数ブロックのみがあてがわれています。






そのほか席構造などに関しては下記記事にて。

【ライオンズ外野指定席A・B・C、ビジター外野指定席、ライトポールシートB】2021年グランドオープン後のメットライフドームの外野指定席をみてみよう

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