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ごちゃごちゃ言わんとチケ流使ったチケットの試合が中止になった時の対応を学ぶ機会と思えばええんや

2022/04/29

チケット

チケ流で購入したチケットの試合が中止になったら?

前回触れましたとおり、絶賛観戦予定日中止決定の確変中の僕です。

ひとしきりガッカリしたあとどうするか。直近で別日を狙います。当初観戦予定がなかった日でも行けなくはない日があったりするので、そこを洗い出していきます。無論今回も。

正直天気ではなくコロナなので少し不安ですが、どうやら鎌ヶ谷は3試合目は実施する模様。交流戦は無理をしないけど、公式戦はルール内で可能な限りはやるようです。ということはここから先、公式戦なら基本実施すると。

候補にできそうなのが5/1。公式は完売。でももしかして...とチケ流を覗いたら、なんと数枚出てました。妻に聞いたところその日はお前は家にいたところで粗大生ゴミ、と愛の言葉を受け取ったので(念のため、ここフィクションです)迷わず購入!あとはコメント返しを待つのみ。


数時間後。


そろそろ売り手様からの連絡が来たかしら。タウンユースにシルクハットを被っているほど心が紳士なこの自分が、チケットを提供してくださった方をお待たせしてはいけないでしょう。さあチェック。


...あれ?
買い取引中のチケットが無いってなってる。
おかしいな、確かにクレジット決済も済ませたはず。

とりあえず購入履歴を見てみるか。


は?



テッテレー。

えええ、中止になってる。

慌ててニュースをチェックし、状況把握。

ここここういうときはあわわわてず手続きを。

チケット送付前(分配前)の場合

今回はこれでした。受取側としてはそんなにすることないです。


ということで、あくまでクレカでチケ流に入金しただけの状態だったので、チケ流側がそれの返金処理を済ませて完了。

売り手側(おおもとの購入者)もこの場合はさほど難しい話ではなく、買い手側へのやりとりはチケ流に任せて自身で払戻対応をするのみ。購入方法がクレジットカードなら払戻自体も手続き不要。

ちなみに不要なやり取りをして複雑な状況にしないため…かどうかはわかりませんが、中止が公表されたらかなり即座に売り手・買い手の伝言ツールがぶった切られます。

実は今回、売り手側の方も中止初体験だったらしく、「初めてのことで無責任なこと伝えられないのでチケ流に確認してから払戻対応などの情報お伝えします」「少し遅くなるかもしれませんが必ず連絡しますので!」とすごく丁寧に連絡をくださっていて、急がなくて良いですよーと返そうとしたらその前にぶった切られてて、「しばらくお待ちください」が最後のやり取りになるという…。

今回の売り手様、無事払い戻しを受けられましたでしょうか…。今回はご丁寧にありがとうございます。という思いを伝えるすべもなく…。

既にチケット・代金のやり取りが済んでた場合

とにもかくにも、中止払戻パターンとしては手間のかからない時点でのできごとで済んだ今回ですが、必ずしもそうではない…というか、そうではないことが多いはず。実際どうなんでしょう。ここからは誤解を招かぬよう公式サイトに倣って進めていきます。


ライオンズ一軍主催は基本所沢のベルーナドーム開催のため、基本的に雨天中止はありません最上段の一部席とかは普通に雨が降りこんでくるけどはそのへんは気にしていない模様。

そのせいか、中止の際の注意事項は結構わかりにくいとこに載ってます。本拠地を屋根のないカーミニークフィールドにしていることから、「ファーム公式戦での掲載注意」というタイトルで中止について触れられていました。


↑このページの、しかも結構下の方。

取引後は直接対応

…とのこと。直接対応ってなんぞ。間接的でないことだけはわかる。先のページに「悪天候等で試合が中止になったら」というリンクがあるので、そこを見てみましょう。


突然出てきた「千葉ロッテマリーンズ」に驚きますが、チケ流を公式リセールにしてて、かつ中止の可能性が天候次第で常にあるのがマリーンズだから、ハナからマリーンズ向けになってるんだと思われます。

中止時の対応は予め明記(確認)する

見た感じ、双方でやりやすい方にしてね、ということ…の模様。そのまま返すもありだし、手元に届いたチケットを買い手の方で払い戻してそのお金受け取ってね、でもOKということか。

でも後者の場合はあんまり可能性薄い気がする。パターンとして紙チケットならできそうですが、ライオンズのチケットセンターでの発券ならともかく売り手の至近コンビニとかだと買い手がご近所さんかわかんないし。

QRの場合、分配した側の方でタップして分配取り下げができちゃって、クレジット決済なら中止イコール購入者(チケ流での売り手側)のカードへの返金処理になるから、チケ流での売価分は受け取ったまま払い戻しも受けられて儲けちゃうような。買い手としては生殺与奪の権利をうんたらかんたらな状態になっているような。

そのための対策が「中止時の返金対応明記」「中止時の返金対応確認」ということかと。最終的には定番というか基本というか、約束とはみたいな根本レベルまで立ち返っております。売る側は責任として明記しなさいよと、買う側は予めちゃんと読め!ちゃんと読めよ!ホームイーン!今回の試合何かが起こったこれ以上はない大阪ドームとなる前にと。

といってもどう書けばいいのよ、どういう方法があるのよ、という方向けにテンプレが挿入できる仕様になってるのでそこは安心。ちなみにイースタン公式戦の場合、中止時対応明記が確認されなければチケット掲載がされないこともあるようです。


…ということで、自分も理解しようとしながら書いた今回。公式二次販売といえど結局はどうしてもリスクはあるということでしょうか。公式サービスとして球団・企業が介在している分、ユーザーが理不尽な形で不利益を被る結果にはそう簡単にさせないでしょうが、絶対ではないのできちんと確認しておきましょうということですかねえ。

最後に、一応自分なりにまとめたチケ流でのリセール方法記事も載せておきます。



結論。中止が減ればいい。

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