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ユニパッチンで上本BCのキーホルダーを造ってみようのコーナー

2019/04/09

グッズ関連

前ブログからご覧いただいている方には今更ですが、
当方上本達之ブルペンキャッチャーのファンです。

引退後野球界を去ったり、野球界にとどまっても
ライオンズを離れたりする・離れずを得ない選手が多い中、
裏方とはいえライオンズにとどまってくれたのは嬉しかったです。
2019年からは1軍帯同で、試合中姿も見えますし。
引退後もチームとともに勝利のため動く姿を見れるのは、
大変嬉しくありがたいことと理解しております。

とはいえ選手時代から大きく変わるのはグッズ事情。
タオルなどの選手の中でもごく一部にしか出ないものはもちろん、
BCとなると監督コーチも対象のオーセンティックユニホームにも、
選択肢は残念ながらありません。
一縷の望みをかけていちおう見ましたけども。

そんな裏方ファンにも楽しめるグッズ増産メカが、
去年のファン感から導入されました。
その名もユニパッチン
ユニホーム型キーホルダーを、在籍選手はもちろん
オリジナルネーム&背番号でも作成できるというメカです。

ファン感当日はえらい行列。
まあこの人気なら常設するだろう、と高をくくっていたら、
予想どおり今シーズンから導入されました。
高をくくる、の使い方違くね?

ということで、今回の開幕シリーズにて作ってきましたよ。
試合が大味になってきた中盤辺り、こどもの気分転換も兼ねて。
試合中盤離席して場外散歩するのが、子連れ観戦はじめて以来の
定番になってきています。

ユニパッチンの筐体はフラッグスのある獅子ビル1階に設置されています。
2019年開幕時点では計3台。
混雑時用に並び列用の仕切りも常設されています。
平日ナイターの試合中となるとさすがに列はなし。

使用の際の注意事項も掲示されています。


お釣り機能あり。フラッグス営業日のみ稼働。

筐体のスタート画面。
下に書いてありますが、サイズは現在2種類。
スタンダードサイズが500円、ビッグが800円。
一緒に造るとなんと1300円。お得ではないです。




まずはユニホームを選びます。
いまのところ2種類ですが、限定ユニとかは入ってきそう。
今回はホームをチョイス。

こどもは押したがり。

続いてオリジナルか在籍選手を選びます。
上本BCを造りたい自分はオリジナルをチョイス。
オリジナルの場合、ここから細かく入力していきます。


まず背番号。
上本BCが造りたいだけなので意識してませんでしたが、
ここで入力できる桁数などは競技やチームによって違うそうです。
右端の「2」が気になる。2桁までって意味だったかは不明。
観戦記念に日付を入れられるチームもあるようです。


続いて背ネーム。
12文字まで入力できます。中野渡さんも安心。
ていうか文字数設定の基準名になってた気もしますが。


がしがし打ち込むと、左にプレビューが。


入力が終わるとサイズ選択。
今回はビッグにしました。


ホルダー部が選べますが、現状ナスカン一択。
こういう名称はこの記事を書いているときに知りました。



すべての設定が終わると、金銭を要求してきます。
1000円札の利用ができますが、1枚まで。
2サイズ一気買い1300円の際は利用前に財布の小銭を要チェック。




ただいまこの手順を踏んで作成中ですよ、という表示。
SAのコーヒー自販機を思わせます。
コーヒールンバが頭の中をぐーるぐる。
あの曲を聴くと夜行バスで遠征していたころを思い出します。
賞品は筐体下部の取り出し口から受け取ります。


我先にと動く子の手と制する父の手。

子の勝利。俺のなんですけど。

できあがったものがこちら。


キーホルダーの完成形ではでてきません。
ユニホーム台紙とキーホルダーがでてくるので、ここでもうひと作業。



キーホルダー部を袋から出します。
ユニホームの片面を台紙からはがして、セット。


表裏が反対になる形でもう片方のユニホームをセットして



こっちが外側、というシールが貼ってあったやつを、
うえからパッチンとやって、完成。




かなりぴったりサイズになっているので、
はめ込んだ後は容易に外せないので注意。
もしできた台紙にもう一工夫したい場合は、
はめ込む前にやってしまいましょう。
不器用にそんな冒険はできませんが。

なにはともあれ、上本BCグッズ完成です。



ちなみに、ビッグサイズのみをチョイスしても、
台紙下段は無地のユニホーム型ででてきます。

欲しがったのでくれてやる。


安っぽくてもしゃーないと思っていましたが、
想像以上に良い仕上がりになりました。
これ、完成品が同値段でグッズのラインナップにあっても普通に買ってます。
マイナー選手ファンには嬉しい機器ですね。

混んでると微妙ですが、空いているときなら
こどもとわいわい言いながら操作するのも楽しいです。
こども、機械の操作好きですよね。
かくいう自分も切符の券売機とか信号の押しボタンとか、
やたらと押していたなあ・・・。

ファン感の行列も納得のユニパッチンでした。

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